最新更新日:2024/09/26 | |
− Konobunakajima Elementary School − |
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小信っ子ギャラリー
図工作品たち
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2月8日 今日の給食金芽ロウカット玄米ごはん、牛乳、のっぺい汁、ぶりの照り焼き、なばなのおかか和え ○ 献立メモ 「なばな」は、黄色い花が春のおとずれを感じさせてくれます。なばなを食材として選ぶときは、葉や茎の緑が鮮やかでみずみずしく、花が咲く前のものがおいしくておすすめです。 独特のほろ苦さをいかした、「おひたし」や「からし和え」として食べられることが多いです。ビタミンCも多く、かぜや貧血の予防にも効果的な野菜です。 2月7日 今日の給食わかめごはん、牛乳、高野どうふの卵とじ、いかフライのレモンソース ○ 献立メモ 高野どうふは、普通のとうふと見た目や食感がちがいますね。実は、高野どうふは、とうふにひと手間かけて作られています。別名「凍りどうふ」と呼ばれるように、とうふを凍らせた後、乾燥させることで、スーパーなどで見るカリカリの見た目になります。昔は、冬の寒い夜を利用して、生のとうふを凍らせたそうです。 今日は、卵とじにしまておいしくいただきました。 2月4日 今日の給食しのだ煮うどん、牛乳、ヨーグルト ○ 献立メモ しのだ煮の「しのだ」は、油揚げを使った料理のことを表しています。 今日のしのだ煮は、豚肉やにんじん、たまねぎなどを油揚げで包んであります。給食室で甘辛いたれで煮込んで、味をしみ込ませました。しのだ煮をうどんに入れていただきました。 2月3日 今日の給食ごはん、牛乳、根菜のみそしる、いわしのかばやき、五目豆 ○ 献立メモ 今日は節分です。節分とは、季節の変わり目にあたる「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日のことをいいます。 昔のこよみでは、立春が一年の始めとされ、その前日である節分は「大みそか」として重要視されていました。年の分かれ目には、悪いものが家に入りやすいと考えられていたため、豆をまいたり、焼いたいわしの頭をヒイラギの枝に刺して玄関に飾ったりして、災いを追い払ったそうです。 2月2日 今日の給食揚げ鶏丼、牛乳、だまこなべ 〇 献立メモ 「だまこなべってなんだろう?」と、思った人が多くいたかもしれません。 だまこなべとは、秋田県の郷土料理です。炊いたごはんで作った、小さな丸いおにぎりを「だまこもち」と呼びます。 今日は、豚肉、焼きどうふ、たっぷりの野菜とともに煮て作りました。寒い日がまだ続きます。風邪を引かないよう、しっかり食べて、体の中から温まってください。 2月1日 今日の給食ごはん、ビーフカレー、牛乳、ポパイサラダ ○ 献立メモ みなさんの体は、身長がのびたり、子どもの歯が大人の歯にかわったりと、日々成長しています。今日の給食に使われている牛乳や、ほうれんそうには、成長期のみなさんに必要な「カルシウム」が含まれています。カルシウムは、歯や骨の材料になる栄養素です。丈夫な骨や歯をつくるためにも、しっかり食べましょう。 1月31日 今日の給食小型ロールパン・牛乳・焼きそば・花野菜サラダ ○献立メモ 焼きそばのルーツは中国です。 しかし、本場の中国で焼きそばを注文すると、私たちの普段 食べている焼きそばとは、違う味付けのものが運ばれてきます。日本でよく食べられている焼きそばは、今日の給食のようなソースで味付けされたものが一般的ですが、これは日本で独自に生み出されたものだと言われています。 焼きそばが食べられ始めたのは終戦後、めんを作る小麦が手に入りにくかった時代でした。めんの代わりに、キャベツを多く使い、味がキャベツから出る水分で薄まらないようにと考えて、濃いソースの味付けにしたという説があります。 1月28日 今日の給食ご飯・牛乳・ひきずり・さばのしょうが煮・こんぶ和え ○献立メモ 今日は、愛知県の郷土料理である、「ひきずり」が出ました。 ひきずりは、鶏肉を使ったすきやきです。愛知県は、昔から鶏肉の飼育が盛んであったため、すきやきに鶏肉を使うようになりました。 「ひきずり」という名前は、貴重なお肉を鍋の底をひきずるようにして、食べたことに由来していると言われています。昔の人は、大みそかに 年の終わりまで引きずってきた、いらないものをその年のうちに片づけるため、ひきずりを食べて新年を迎えていたそうです。 1月27日 今日の給食きしめん・牛乳・愛知のれんこんコロッケ・いろどり野菜といかのかみかみサラダ ○献立メモ 「いろどり野菜といかのかみかみサラダ」は、尾西第二中学校の生徒が考えてくれた献立です。かみごたえのあるごぼうなど、5種類の野菜と、いかを合わせて作りました。 現代は、食事における噛む回数が、昔に比べ減っていると言われています。よく噛んで食べることは、虫歯を予防したり、脳を活性化させたりと良いことがたくさんあります。今日は1口、30回を目標に、よく噛んで食べました。 1月26日 今日の給食ご飯・牛乳・ウキウキエッグスープ・揚げなすのそぼろあん ○献立メモ 今日は、「一宮を食べる学校給食の日」です。一宮市でとれた食材がたくさん使われています。 「ウキウキエッグスープ」には、一宮市でとれた「浮野たまご」と、「だいこん」「ねぎ」を使いました。「揚げなすのそぼろあん」には、温かく温度の保たれたビニールハウスで栽培された「なす」が使われています。 私たちの地元・一宮市で育ったおいしい食材に感謝していただきました。 1月25日 今日の給食ご飯・牛乳・煮みそ・三河赤鶏のチキンカツ・ブロッコリーのドレッシング和え ○献立メモ 「煮みそ」は愛知県の郷土料理です。 愛知県は、昔から豆みその製造が盛んに行われています。そのみそを使い、ありあわせの野菜を煮込んだ「煮みそ」は、昔から寒い冬を乗り切るための家庭料理として食べられてきました。昔は自分の家でみそを作っていたため、大豆の形がそのまま残っているものもあったそうです。 給食では大豆を入れて、それを再現しています。また、今日のチキンカツには「三河赤鶏」という愛知県の銘柄鶏を使用しています。今日も愛知を味わえる献立です。 1月21日 今日の給食ご飯・牛乳・豆乳なべ・ちくわのいそべ揚げ・赤じそ和え ○献立メモ 今日は「ただしいはしづかいの日」です。 給食を食べながら、はしの使い方を見直してみましょう。 2本のはしのうち、上のはしだけを動かすのがポイントです。正しい持ち方を意識しながら、食事をしましょう。 今では当たり前に 使われているはしですが、誕生したのは、今から、3000年以上前の中国だと言われています。はじめは、日常の食事のためではなく、祖先をまつる際や、神様に食べ物をお供えするために使われていたそうです。 1月20日 今日の給食カレーライス・牛乳・あいちのいちごゼリー和え ○献立メモ 今日は、愛知県産のいちご果汁でつくったゼリーをフルーツと一緒に和えました。 いちごの表面にはつぶつぶしたものが付いていますが、これは何か知っていますか。 表面のつぶつぶは、果肉のない、乾いた「果実」です。「種」だと思っていた人も、多いのではないでしょうか。実は、つぶつぶが「実」で、わたしたちが普段食べている赤い部分は、実ではなく、「茎」が大きくなったものなのです。 いちごの赤い部分の本当の名前は、「花托(かたく)」といいます。 1月19日 今日の給食ご飯・牛乳・のっぺい汁・ほっけの塩焼き・おいシソーなシソとレンコンのピリ辛味噌そぼろ ○献立メモ 「おいシソーなシソとレンコンのピリ辛味噌そぼろ」は、尾西第二中学校の生徒が考えてくれた献立です。 みそと、トウバンジャンのピリ辛の味の中に、青しそのさっぱりとした風味が感じられます。れんこんのシャキシャキとした食感も楽しめますね。愛知県産の青しそとれんこん、八丁みそを使っており、愛知を感じられる献立になっています。 1月18日 今日の給食クロスロールパン・牛乳・ニョッキのクリームシチュー・チキンカチャトーラ ○献立メモ 今日は、一宮市と友好都市提携を結んでいるイタリアのトレヴィーゾ市のことを、皆さんに知ってもらいたいという思いから、イタリアの家庭でよく食べられている料理が給食に登場しました。 クリームシチューに入っている「ニョッキ」は、じゃがいもと小麦粉で作られた、団子状のパスタです。イタリアでは栄養のあるものを、木曜日に食べる習慣があるそうです。 ニョッキはもちもちとした食感でおなかに溜まるので、木曜日によく食べられているそうです。 トマトの煮込み料理、「カチャトーラ」は「漁師風の」と言う意味で、肉や野菜、豆の素材の味を味わう料理です。 1月17日 今日の給食ご飯・牛乳・とうふの中華煮・春巻き・バンサンスー ○献立メモ 「とうふの中華煮」は、八宝菜にとうふを加えたような料理です。たっぷりの野菜やとうふが、中華味のあんによくなじみ、おいしく食べることができます。 とうふは、肉や牛乳、チーズと同じように体をつくるたんぱく質が豊富な食べ物です。アメリカやヨーロッパでは、高たんぱくで低脂肪のとうふのことを、「太らないチーズ」と呼び、ヘルシーな食材として注目しているそうです。 1月14日 今日の給食麦ご飯・牛乳・ご汁・かつおと野菜のごまがらめ ○献立メモ 今日は、体に良いとされる7種類の食材を使った、「まごわやさしい」献立です。 「ま」は豆・豆製品、「ご」はごま類、「わ」は わかめなどの海藻類、「や」は野菜類、「さ」は魚類、「し」は しいたけなどのきのこ類、「い」はいも類です。 このような、多様なおかずが組み合わされた和食を食べることで、栄養バランスがとれるようになっています。日頃から、「まごわやさしい」を意識して食事をしましょう。 1月13日 今日の給食ご飯・牛乳・だいこんと牛肉の煮物・厚焼き卵・ひじきの和え物 ○献立メモ 今日の煮物には、だいこんがたっぷり入っています。 だいこんは、食べる部分によって味が違います。葉の近くは、辛味が少なく、かためなので、サラダやいため物に向いています。真ん中の部分は、柔らかく、味がしみこみやすいため、煮物に適しています。根の先に近い部分は、辛味が強いので、おろしにするといいでしょう。 1本のだいこんで、味や食感が違うなんておもしろいですね。 1月11日 今日の給食ご飯・牛乳・雑煮・鶏肉のあられ揚げ・煮和え ○献立メモ 今日は「鏡開き」にちなみ、おもちの入った雑煮です。のどにつまらせないよう、よく噛んで食べました。 「鏡開き」とは、お正月の間におとずれる「年神様」の宿っていた鏡もちを食べ、1年の幸せを願う行事です。 年神様の滞在する期間が過ぎるのを待ち、1月11日ごろに行います。手や木づちなどで鏡もちを割って、小さくしてから、雑煮などに入れます。「割る」という表現は縁起が悪いので、末広がりを意味する「開く」を使い、「鏡開き」と呼ぶようになったそうです。 12月22日 今日の給食ごはん・牛乳・根菜のみそしる・とりにくとかぼちゃのあまからだれ・みかん ○ こんだてメモ 今日は、一年のうちで夜がもっとも長い日の「冬至」です。 明日からは、少しずつ昼間の時間が長くなるので、昔から冬至は「太陽が生まれ変わる節目の日」として、さまざまな風習があります。給食では、縁起を担ぐために「ん」のつく食材を食べて「運」を呼び込む風習にちなんだ献立です。 「ん」のつく食材がたくさんあります。献立表にも書かれています。探してみてください。 |