最新更新日:2024/06/30
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ともに生きる

今日のお話 −7月5日(火)−

   新渡戸稲造の名言・格言

 他を責める前に
 自己の約束に忠実であれ。
 第一に自分の職務に忠実であることが
 欠くことのできない義務である。
 小さい職務から忠実に果たせ。
 小さいものに忠実であるものは、
 大きなものに対しても忠実に果たせるであろう。

ちょっといい話

   感謝の気持ち

 亡くなる前、医者に呼ばれて、父が余命1ヶ月と告げられました。私、母、弟、妻も父に感謝の気持ちをたくさん伝えました。とってもとっても内容の濃い1ヶ月でした。一緒にとてもきれいな桜を、見に行くこともできました。
 でも、余命1ヶ月とわからなかったら、きっと感謝の気持ちを伝えないまま父とお別れをしてしまったと思います。余命1ヶ月とわかっていたらできるのに、そうじゃないとできない……。でも、明日生きている保障は、どこの誰にもありません。
 誰にでも 大切な人がいますよね。その人に、誕生日とか母の日とか節目には、感謝の気持ちを伝えてほしいです。悔いのない人生を送ってほしい。私が、父から学んだことです。人を大切にする、父でした。
 57歳で亡くなった父に親孝行ができなかった分、母には長生きしてほしいし、親孝行もしたいです。

今日のお話 −7月4日(月)−

   新渡戸稲造の名言・格言

 善い意味のプライドとは、
 自分の心を潔く守るように努力することである。
 悪いプライドは、他を侮り、見下げ、いばることである。
 本当は持たない者なので、
 感情的に持つ者をねたんだり、
 恨んだり、憎んだりするのである。

緊急 本日の軟式野球大会(管内大会)について

 本日の軟式野球大会(管内大会)について連絡をさせていただきます。

 本日、10時30分から岩倉南部中学校で予定さていました城東中学校 対 【犬東・犬南中対古知野中学校】の勝者の試合は、雨天のため7月9日(土)に延期をされました。

ちょっといい話 7月1日(金)

   母の日 

 妹に「母の日に何か送らないの?」と言われた。社会人になってはや数年。母の日に何か贈るなんて、小学校の授業参観以来。「たまには送ってやるか」と思って、ネットで花を配達できるサーヒスを見つけ、カーネーションを送った。数日後、母からのメール。
 「涙が出ました。花束とメッセージ、ありがとう」。
 大したことないって、メッセージなんて、何種類か用意されているのを適当に選んだだけだから……。
 「忙しいでしょうに、その心づかいがうれしいです」
 ネットで頼めるんだよ、5分もかからないよ……。
 「この花、押し花にして大事にするね」
 そんなことせんでいいよ、来年もまた送ってやるからさ……。

今日のお話 −7月1日(金)−

   新渡戸稲造の名言・格言

 目的を勝敗以上の高所に置け。

 一生の目的を高きに置いてこれを追えば、

 途中の障害は多いようでも多くないものと思える。

ちょっといい話

   勇敢な若者 

 全盲のうちのお袋が、公衆電話をかけようとしたら、白い杖を見てチャンスと思ったらしい奴が、お袋のバッグをひったくろうとした。お袋はすぐに気づいて抵抗したが、殴られて倒れた。次の瞬間、近くで怒号が聞こえて、乱闘が起きているのがわかったという。
訊くと3人のひったくりに、1人で飛び掛っていった人がいたらしい。幸か不幸か、そいつは大層強かったらしく、3人とも叩きのめした。しかし、3人の負傷が激しく、救急車が来て、その1人の人は警察に持ってかれた。
 警察には、自称被害者のひったくり3人の親が来ていた。「私の子どもはふざけていただけ」と、噴飯ものの主張を大まじめにしていた親たちに警察が同調しかけたとき、お袋はキレた。「盲目の赤の他人のバッグをひったくる行為を、『ふざけてた』なんて親子揃って言い逃れする人間なんてどうでもいいです、お巡りさん、あの子を釈放して下さい。私は、あの子の知り合いでもなければ、あの子にお駄賃をあげる約束だってしていません。通りすがりの勇気ある少年です。青い正義感を裁かないで下さい。さもないとあの子はもう誰も救おうとはしません」。
 お袋は泣いてた。

今日のお話 −6月30日(木)−

   新渡戸稲造の名言・格言

 いかに苦しいことがあっても、

 ヤケになるのは短慮の極みである。

 逆境にある人は常に、

 「もう少しだ」と言って進むといい。

 やがて必ず前途に光がさしてくる。

ちょっといい話

   還暦を迎えた母 

 還暦を迎えた母に「誕生日おめでとう」メールを送った後の母からの返信。
件名:「ありがとう」
本文:ついに60代になってしまいました。思い返せば、30代は、小さ
   なあなた方を夢中で見つめていました。40代は、若々しく成長し
   ていくあなた方に見とれていました。50代は、頼もしく輝いてい
   くあなた方に目を奪われていました。あなた方が、みんな素敵な伴
   侶を見つけ、巣立って行ってから迎えた60代は、20代の頃に戻
   ってもう1度お父さんと見つめ合おうと思います。

 うっかり感動してしまった。

今日のお話 −6月29日(水)−

   新渡戸稲造の名言・格言

 自分の現在の義務を、
 完全に尽くす者が一番偉いと思う。
 そして、
 自分の現在の義務は何であるかを、
 はっきり認め得る人は、
 人生の義務と目的とを理解する道に、
 進むのであろうと思う。

ちょっといい話

   お母さんへ 

 社会人になって、初めて迎えた母さんの誕生日。「いつもありがとう」ってプレゼントを渡したかった。でも照れくさいし、もし選んだプレゼントが、気に入ってもらえないと怖かった。だから「選ぶの面倒から」って、嘘ついてデパートに連れて行って「何でもいいから適当に買えよ」とぶっきらぼうに言うと、「高いエプロンだけどいい」とおずおずと見せにきて、値札を見たらたった3、000円。「こんな安物かよ」と、ひったくって後ろ向いて、泣きそうな顔を見られないようにレジに走った。「服でもバックでも、他に何でもあるだろ、財布の中に給料全部入れてきたんだぞ」って……。涙が出たけど、トイレで急いで顔洗って、素知らぬ顔で袋を渡した。そしたら、母さんがうれしそうにそれを抱きしめたのを見て、また泣きそうになった。
 今でも帰るたびにそのエプロンつけて飯作ってくれて、ありがとう。ほんと美味いよ。世界一だ。いつも素直になれなくてごめん。マザコンでもいいよ、母さん大好きだ。

今日のお話 −6月28日(火)−

   新渡戸稲造の名言・格言

 人間は、それぞれ考え方や、

 ものの見方が違うのが当然である。

 その違いを認め合い、

 受け入れられる広い心を持つことが大切である。

重要 熱中症対策について

熱中症対策についてのお知らせをアップしました。以下のリンクよりご確認ください。

https://www2.schoolweb.ne.jp/weblog/files/23200...

ちょっといい話

   小4の息子

 我家は母子家庭。もちろん裕福ではないけど、つつましく暮らせば生活に困るような事もないような家庭のつもりだったのですが……。
 ある日、元々指輪など装飾品にそれほど興味のなかった私が珍しく超々安物の指輪を気に入って購入した夜。
 私:「ねえ、これかわいいでしょ〜?」(本当に気に入ってたから)
 小4の息子:「買ったの?」
 私:「うん、どう?」
 息子:「高かった?」
 私:「まっさかー、500円だったかな」
 その後、何故か息子は下を向いて黙ってしまい、どうしたのかと思ってたら「俺が大きくなったら、すっごい高い指輪買ってあげるから」って涙ふきふき言われてしまいました。買えないから買わないのももちろんあるけど、我慢するほどそういうのが欲しい私ではなかったのに……。息子は、きっと勘違いしちゃったんだろうなって。でもそんな気持ちが嬉しくて、私も泣き笑いしちゃった。
 「これから先、何があってもこの子がいてくれたら乗り越えていける」、って改めて思わせてくれた夜でした。

今日のお話 −6月27日(月)−

   新渡戸稲造の名言・格言

 いわゆる十分に力を出す者に限って、
 おのれに十二分の力があり、
 十二分の力を出した者が、
 おのれに十五分の力があることがわかってくる。

□ プロフィール
 「武士道」の著者として知られる岩手県出身の教育者、農学者。国際連盟事務次長や東京女子大学学長、東京帝国大学農学部教授などを歴任した人物であり、日本銀行券の五千円札の肖像として描かれたことでも著名。

ちょっといい話

   親父のつぶやき 

 小学生の頃、母親が入院していた時期があった。それが俺の遠足の日とちょうど重なってしまい、俺1人ではおやつも買いに行けず、戸棚にしまってあった食べかけのお茶菓子とかをリュックに詰め込んだ。そして、夜遅くオヤジが帰宅。「あれ……、明日遠足なのか」とつぶやき、リュックの中を覗き、しばし無言。もう遅かったので、俺はそのまま寝てしまった。
 次の日、リュックを開けて驚いた。昨日詰めたおやつのラインナップがガラリと変わっている。オマケのついたお菓子とか、小さなチョコレートとか……。オヤジ、俺が寝てからコンビニ行ったんだな。俺、食べかけの茶菓子でも全然気にしてなかったんだけどさ。
 あの時、オヤジがどんな気持ちでコンビニへ行ったかと思うと、少し切なくなる。

今日のお話 −6月24日(金)−

   「新島  襄」の名言(2編)

 
□ 世の中すべて気魄、
  仕事にして気魄の強き者が
  最後の勝利を得るにいたるなり。


□ 世の中の事はすべて根気仕事である。
  根気の強いものが最後の勝利を得る。

ちょっといい話

   離れて分かった母の愛

 僕は、何かにつけて口うるさい母がイヤでしかたがありませんでした。それこそ1から10まで干渉されているようで、早く独立して家を出ることばかり考えていました。幸い近くにちょうどいい部屋が空いていたので、すぐに引っ越しました。やっとうるさい母から離れて暮らすことができ、解放された感じがしました。
 ところが、いざ自分で暮らすとなると食事・洗濯・掃除などの家事は、アルバイトで疲れた身体にはこたえました。食事もコンビニで買った弁当やカップ麺で済ますことが多くなり、おまけに洗濯物もたたまずに部屋の隅や衣装ケースに丸めてつっこんでおくようになってしまいました。
 そんなある時、自転車のカゴにおかずが置いてありました。母に違いありません。アルバイトで疲れた身体に、母の作った「肉ジャガ」の味がしみわたり、とても有り難い気持ちになりました。手紙やメモはありませんでしたが、嬉しくなりましたた。一緒にいる時は「口うるさいだけの母」と思っていましたが、そうではありませんでした。親としての優しい愛情だったのです。
 それでも、実家に帰ると母に面と向かって何も言えず、ただ、黙ってあいた容器を台所に置くだけでした。母も何も言いません。しかし、心の底ではとても感謝しています。

わんBOOKS

 犬山市の読書推進に伴い、学校と市立図書館が連携して児童生徒の読書環境を豊かなものにするための1つとして、「児童生徒向けの市立図書館だより」が届きました。

 今回は、「課題図書を中心とした夏休みスペシャル号」です。


 https://www2.schoolweb.ne.jp/weblog/files/23200...

今日のお話 −6月23日(木)−

   「新島  襄」の名言

 人に小言を言われた時に腹を立てるな。

 腹の立った時に小言を言うな。
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