最新更新日:2024/09/22 | |
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今日のお話 ー3月6日(月)ー
アルフレッド・アドラーの名言・格言
「仕事で失敗しませんでした。 働かなかったからです」、 「人間関係で失敗しませんでした。 人の輪に入らなかったからです」。 彼の人生は完全で、そして最悪だった。 今日のお話 ー3月3日(金)ー
アルフレッド・アドラーの名言・格言
たとえ不治の病の床にあっても、 天を恨み泣き暮らすか、 周囲に感謝し余生を充実させるか、 それは自分で決めることができる。 ちょっといい話
誰よりも娘の卒業式を楽しみにしてたんだよ
私の小学校6年生の卒業式のこと。退場の時私は、お母さんに大きい花束を渡された。今思えば、騒ぐほど大きいものじゃなかった。当時クラスでも大人しかった私は、学校の皆の前で変に目立つことが嫌で、渡してきた花束を「いらない」と言ってお母さんに押し返してしまった。その後、移動した教室で、お母さんはまた私のところに駆け寄り、花束を渡してきた。どれだけ拒否しても押し付けてくるので、嫌な顔をしてお母さんを睨みながらしぶしぶ奪い取った。クラスの人に見られるのが本当に嫌だった。 その後、家に帰っても私は終始不機嫌で、「何であんなことしたの。私のことなんにも考えてない、こんなのいらない」とひどいことをお父さんにいい続けた。「お姉ちゃん(私)の事分かってあげられなくてごめんね。けど、お母さんはお姉ちゃんにバレないように花束を買って、誰よりも娘の卒業式を楽しみにしてたんだよ」と……。 その夜私は、その時お父さんに言われた事がずっと頭をかけ巡っていた。思い返すとお母さんは私に花束を渡すとき笑顔で「おめでとう」と言ってくれていた。拗ねて全然見ていなかった花束には弟が、「おねえちゃんそつぎょうおめでとう」と書いてくれていた。 私はこんなに家族に想われている。なのに私は何てひどいことをしたんだろうと、涙が溢れて止まらなかった。私は夜中にもかかわらずお母さんを起こして、涙でぐちょぐちょの顔で謝り続けた。お母さんは私を責めもせず、ただ「ごめんね、お姉ちゃんがそんなに嫌な思いをしてるとは思わなかった。ごめんね」と繰り返していた。 これを書いている今も罪悪感でいっぱいで、思い出す度に涙でぐちょぐちょで、家族の大切さと暖かさを感じます。私はまだ高校生だから成人したらもっと親孝行して、いつかまたこのことを謝れたらいいなぁと思います。お母さんだいすき。 今日のお話 ー3月2日(木)ー
アルフレッド・アドラーの名言・格言
幸福な人生を歩む人のライフスタイル(=性格)は、 必ずコモンセンス(=共通感覚)と一致している。 歪んだ私的論理に基づく性格では、 幸せになることはできないだろう。 今日のお話 ー3月1日(水)ー
アルフレッド・アドラーの名言・格言
行動するたびに叱られ、褒められて育った人間は、 叱られるか、褒められるかしないと行動しなくなる。 「よくできたね」と褒める必要はない。 ただ「ありがとう」と感謝を伝えるだけでいい。 感謝される喜びを知れば、 自ら進んで周囲に貢献しようとする人間になる。 |
犬山市立城東中学校
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