最新更新日:2024/09/20 | |
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ちょっといい話
ラーメン屋の行列
この間ラーメン屋で30分待ちで並んでいた時のこと。前にいたオバサンが携帯でなにやらゴソゴソ話をしていた。別に聞く気は無かったのだが、どうも買い物している友人に「今からラーメン食べるところだから来い」ということらしい。それから20分位経って俺の番まで後5人位になったとき、オバサンの友人が2人現れ、「こっちっこっち」と呼ぶオバサンの後ろ、私の前へ何のためらいも無く割り込んできた。あまりのずうずうしさに唖然としたが、どうにも腹の虫が収まらず「非常識でしょう、割り込みは」と文句を言ったら「最初から彼女たちの分も取っていたんです」と並んでいたオバサンに平然と言い返されたれた。 それを見ていたオバサンの前に並んでいた20才位の学生さんらしき彼が、私をはじめ後ろに並んでいた14、5人に向かってひと言、「いやー久しぶりです。皆さんの分取っておきましたから、私の後ろへどうぞ」それを聞いてオバサン達は「なんて白々しいことをするの」と学生さんに言ったら、後ろにいたリーマンが「そりゃあんたたちのことでしょ」で一同拍手。 騒ぎを聞きつけたバイト君が、オバサン達に決めのひと言「3人とも後ろへ並んでいただくか、帰っていただくか決めてください。」オバサンたちはブツクサ文句を言いながら帰っていった。残った皆は学生さんとバイト君に感謝の言葉を送った。 今日のお話 −5月21日(金)−
心屋仁之助の名言
目の前の問題はダミー。 その問題をつくり出した 本当の問題は 子どもの頃につくられた 考え方にある。 ちょっといい話
靴履いたまま、いけないんだ!
昨日、電車内で見た武勇伝。 私の目の前に座っていた男性が、おそらく私が乗車する前からずっと座席に土足で足を乗せて座っていたようで、男性の横だけ席が空いていた。それで次の駅で乗ってきた3〜5歳くらいの男の子が、その男性を見て大声で「あ〜!あのお兄ちゃん、靴履いたまま、いけないんだ!」と言い出した。男の子のお母さんは、焦った様子で「シッ」と男の子を黙らせて、私の横に親子で座った。それで男の子は、しばらく靴を脱いで椅子に乗って窓の外を見てたんだけど、私の目の端で男の子がチラチラ動いてる。「何だ」と思ったら男の子が、必死に、無言で男性を見つめながら、自分の足と男性の足を指差してる。どうやら「靴をちゃんと脱げ」と無言で男性に訴えていた。「凄いな、この子」と見ていたら、母親が「やめなさい」と男の子を叱った。そしたらその子、半泣きで「何で、だって、あの人、ダメなことしてるよ。ゆう君、したら怒られるよ。何で、何であの人、怒られないの?」と母親に言い出した。そしたらさすがの男性も居心地悪かったのか、ゆっくり足を下ろして寝たフリをしだした。 小さな男の子の小さな武勇伝でした。 今日のお話 −5月20日(木)−
心屋仁之助の名言
世の中は困ったもので 嫌われないように 嫌われないようにと 用心して怯えて がんばればがんばるほど 嫌われるのです。 ちょっといい話
ここは年寄りのための席なんだから座るんじゃないよ
会社帰りの電車にて、優先席にお爺さん、お婆さん、妊婦さんが座っていた。途中の駅で太めのおばさんが乗ってきて、妊婦さんに「ここは年寄りのための席なんだから座るんじゃないよ、さあ立って」と絡み出した。妊婦さんは「すみません、つわりで気分が悪いので……」と軽く断っていただんが、おばさんは振り上げた拳を引っ込めにくいのか「子ども孕んだのはあんたの勝手でしょ」とキチガイじみた絡み方をしはじめた。そしたら大人しく座ってたお爺さん(見た感じ80才以上)が、おばさんに対して「だまれ馬鹿者、ここは優先席であって年寄りの席ではない」、「貴様のようなもんより身重の母親が優先されるにきまっとるだろ」「大体なんだ、醜く超え太りおって、三途の川の渡し舟が沈まんように少しは痩せろ、身体を動かせ、楽をしようとするな、みっともない」とデカイ声で一喝した。迫力に押されたのか、おばさんはちゃんと妊婦さんに謝って、お爺さんにも「すみませんでした」と侘びていた。お爺さんも「分かればいいよ、私も言い過ぎた」とさっぱりと許していた。 なんか、スゲーカッコよかった。一連のやりとりを優先席に座ったまま眺めてた自分が恥ずかしくなった。 今日のお話 −5月19日(水)−
心屋仁之助の名言
自信は、ありのままの自分を 「それでも、私はすごいんだ」 と思うところからしか 生まれません。 資源回収
令和3年度の第1回の資源回収を行いました。
保護者の皆様、地域の皆様、ご協力ありがとうございました。 ちょっといい話
要注意人物だと思ったけど……
私は去年、老人ホームで働いてました。その時に1人のおばあさんと出会いました。皆とは話をしないで、いつも怖い顔して介護士の中では有名でした。口を開けば「殺される」「あんたなぁ」って文句ばかりで介護士をすぐに叩くし、要注意人物でした。私も何度も叩かれて、その当時の彼に愚痴ってました。すると彼が「寂しいんじゃないか」って言われてそれから私は叩かれても、何を言われてもおばあさんに話してました。介護士の同僚には何を言われても頑張りました。 そんな事を1ヶ月近く続けてたある日、そのおばあさんに「あんた、いい人やな。ありがとう」って言われました。もう老人ホームを辞めたけど絶対に現場復帰したいと思ってます。 今日のお話 −5月15日−
心屋仁之助の名言
思い込みを捨てましょう。 「自分は、すごい!」 そういうことに してみてください。 なんか知らんけど いいことが起こります。 今日のお話 −5月14日(金)−
心屋仁之助の名言
「自分はすごい」 という根拠は ないかもしれません。 でも「自分はすごくない」 という根拠も 実はないのです。 ちょっといい話
立派な看護婦になると決めた
1人暮らしをしてた時なんですが、いきなり部屋に小包が届いた。一緒に入っていた手紙には「○○様、 お元気ですか。○○が家を出て半年がたちましたね。家の中は火が消えたようです。じいちゃんも、○○の事を心配していますよ。早く立派な看護婦さんになって帰ってきてくださいね。ばちゃんも元気だから、心配いりませんから。○○が、元気で立派になるように、ばちゃんは毎日仏壇に拝んでいますよ。気を付けて、また今度、帰ってきて元気な顔を見せて下さいね。ばちゃんより」 手紙には、折り目が付いた1万円が同封されていたんだ。農家の嫁の少ない年金でさ、生活も楽じゃ無いのにさ、読みながら届いた漬物をかじったら、急に帰りたくなって婆ちゃんに甘えたくなって、ワンワン泣いたよ。 死ぬ気で勉強して働いて、看護婦になって地元に帰ったよ。今もその手紙と1万円は大切に残している。これは大切な宝物です。 今日のお話 −5月13日(木)−
心屋仁之助の名言
自分が自分のことを 悪く言う。 すると、他人も 「あ、あの人のことは 粗末にしていいんだ」 と思ってしまう。 ちょっといい話
家族の泣ける話
家族の泣ける話になります。 我が家のおばあちゃんのぼけは、日に日に進行していって次第に家族の顔もわからなくなったんです。お袋のことは変わらず「母ちゃん」と呼んでたが、それすらも自分の母親だと思い込んでいるらしかったんです。俺と親父は、ばあちゃんと顔を合わせるたびに違う名前で呼ばれたんだ。あるとき俺がお茶を運んでいくと、ばあちゃんは俺に「駐在さんご苦労様です。いつもありがとう」とお礼を言って話し始めた。「オラがちにも孫がいるんですけんど、病気したって見舞ひとつ来ねえですよ。昔は「ばあちゃん、ばあちゃん」ってよくなついてたのにねえ」、そう言ってばあちゃんが枕の下から取り出した巾着袋には、お年玉袋の余りとハガキが1枚入っていてさ。よく見てみるとそれは、俺が幼稚園の年少のとき、敬老の日にばあちゃんに出したものだったんだ。「ばあちゃんいつまでもげんきでね」なんてヘタクソな字で書いてあったものだからさ。俺はなんだか悔しくて悔しくて部屋を出た後、メチャクチャに泣いた。 もっとばあちゃんを大切にしなきゃと誓った日でした。 今日のお話 −5月12日(水)−
心屋仁之助の名言
「損してもいい」 「嫌われてもいい」と思って 行動してみてください。 「損したくない」 と思っている人ほど 損するように 世の中できています。 ちょっといい話
私は教師になるんだ
私は小学校の先生です。小4の時からの夢でした。私には先生になりたかった理由があります。小4の時、私は1人の女の子からいじめられていました。毎日体のことを色々言われ、とうとう我慢できなくなった私は、先生に相談しました。そして、いじめっ子と話し合うことになりました。私が「○○ちゃんが体のことを言ってきます。」と言うと、いじめっ子の○○ちゃんは、「言ってません。逆に私が、こはるさんにいじめられています。」と嘘を言いました。当時、○○ちゃんは、成績もよくて、スポーツ万能だったので先生のお気に入りでした。なので、先生は○○ちゃんの味方をするように、「いじめられているっていうのは、こはるちゃんの勘違いなんじゃない?この話は、『こはるちゃんが悪かった。』でいいわね?」と言いました。 私は学校に行くことが怖くなり、不登校になりました。ベットの中で泣きながら、決意したのです。私は教師になる。教師になって、私のように悩んでいる子どもを助けてあげたい。こんな思いをする子どもを救いたいと。 今日のお話 −5月11日(火)−
心屋仁之助の名言
不安になりがち 迷いがちな人 自信がない人に 共通して感じるのは 自分への基本的信頼が 欠けているということです。 ちょっといい話
天国にいるあの人に
おとんへ オレ頑張ってるかなぁ。 前向きに進んでるかなぁ。 まだまだなんかなぁ。 最後におとんから教わった事絶対に忘れないよ。 家族は自分の命を懸けても守ってみせる。 絶対おとんに自慢できるような人生にしてみせる。 それを「さかな」にあの世で一緒に飲もうな。 三途の川渡り方わからないから教えてくれよ。 あなたはオレの自慢の父親でした。 親不幸な 息子より。 今日のお話 −5月10日(月)−
心屋仁之助の名言
あなたが隠していても それ、ばれてますから。 早めに「本当の自分」を 出しておきましょう。 すると楽になりますよ。 緊急事態宣言発出にともなう本校の教育活動について
城東中学校保護者の皆様
日頃より本校の教育活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。 5/12(水)から月末まで愛知県にも緊急事態宣言が発出されることになりました。このことに関しての対応は下記の通りといたします。 5/15(土)授業参観は中止(オンラインで後日動画撮影および公開).当日は通常3時間授業で下校となります。給食はありません。資源回収は3密にならないようにするなど、感染対策を行った上で、予定通り実施します。 ※15日(土)が荒天で資源回収を延期する場合は、15日は休みで、16日(日)に午前授業、午後資源回収を実施します。どちらの場合も17日(月)は休みです。 5/26(水)1年生校外学習(リトルワールド)は実施します。当日お店での食事については中止します。 5/29(土)〜31(月)自然教室、ならびに6/7(月)〜9(水)修学旅行については、県外への移動となるため、現在市教育委員会や旅行社と協議中です。決定次第、お伝えさせていただきます。同意書の扱いについてはお子様を通じて連絡させていただきます。 部活動については12日(水)以降、下記の「感染防止のための部活動ガイドライン」にそって活動を進めてまいります。 ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。 感染防止のための部活動ガイドライン ちょっといい話
目元なんてお母さんそっくり
私たち夫婦にとって、初めての子どもが口唇口蓋裂だった。ショックで子どもの将来を思っては不憫で泣き、奇形の原因は解明されてないだけに、「妊娠中の何がいけなかったのだろう」と自分を責めた。正直、全てから逃げ出したかった。先日、生後3ヶ月を迎えた子どもの口唇裂の手術で付き添い入院した。同室の子の面会に来たお婆さんが、うちの子を覗いて驚き、「ミツクチ!?可哀想にね」と言った。その夜はそのささいな一言が頭から離れず、泣いた。「私のせいで、こんな体で産まれたんだ」、「私のせいで痛い思いをさせてしまうんだ」と責めた。 その入院中、違う子どもの面会に来た別のお婆さんが、術後の痛々しいうちの子を見て「可愛い赤ちゃんね、目元なんてお母さんそっくりね。」と言った。今まで初対面の人は、みんな口元ばかり見ては同情するような言葉を言ってたので、わたしはすごく嬉しかった。その後、少しお話をして最後に、「この子は幸せな子ね。こうしてずっとお母さんが側に付いててくれてるもの」「負けないでね!」と言ってくれた。とても幸せな気分になった。もう2度とそのお婆さんには逢えないだろうけど、お礼が言いたいな。 ありがとう。頑張ります! |
犬山市立城東中学校
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