最新更新日:2024/09/26 | |
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ちょっといい話
小さな食堂の感動する話
小さな食堂の感動する話です。夫婦と息子さんで経営しているお店。バイトは私だけの合計4人のお店。調理は旦那さんと息子さんがやっているのですが、付け合せの人参のグラッセなど簡単なものは私が作っています。昨日最後に来たお客さん(親子3人)が「この人参のグラッセを作ってる人はどなたですか?」と聞いてきました。私は「不味い」と苦情を言われるんだと思い、震えながら「私です……」とお客さんがいるテーブルに行きました。お客さんは私をじろじろと見て「そう、あなたが作ってるのか。」と呟きました。私はもう怖くて怖くて、手をぎゅっと握ってその視線に耐えていました。そうしたら奥さんが「うちの子、人参が大嫌いでどんな料理にしても絶対に食べないのよ」と言いました。「それなのに、このお店のグラッセだけは美味しいっていつも嬉しそうに食べるのよ。よかったらレシピを教えてくれないでしょうか?」とメモ帳とペンを私に差し出してきました。そういうことは店長に確認を取らないといけないので、冷静を装ってと厨房に行きました、実際は、嬉しくてぼろぼろ泣いてたんです。厨房に行くと店長は「話は聞いてた。レシピは教えてやっていいぞ」とレシピのコピーをくれました。そして「これも持っていけ」とグラッセと店の1番の自慢のコロッケを渡してくれました。お客さんにレシピと「これは気持ちです」とコロッケをテーブルに載せると、子どもは満面の笑みで「ありがとう」と、夫婦も「このコロッケ凄く美味しくて大好きなんです」って美味しそうに食べてくれました。このことが本当に嬉しくて嬉しくて、お客さんが帰った後思わず大泣きしてしまった。 店長が「料理屋は客に美味いと言われるのが最高の幸せだ。だから今のお前は最高に幸せなんだぞ」と言って、私が泣き止むまでずっとお店にいてくれました。お店もここにくるお客さんもみんな大好きだ。なんて素敵なお店なんでしょう!本当にやりがいがあるお店です。 大型連休中の新型コロナウイルス感染症対策について(お願い)
平素から本校の教育活動に御理解、御協力をいただき誠にありがとうございます。
現在、本県には新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「まん延防止等重点措置」が適用されています。また、従来株よりも感染力が強く重症化しやすいとされる変異株の感染者が増加しており、若年層(10代以下)の、感染者全体に対する割合も高くなっています。大型連休を迎えるにあたり、普段以上に感染予防に留意して生活することが大切となります。 つきましては、御家庭においてもお子様の生活について下記の点に御注意いただき、安心・安全の確保に御協力いただきますよう、お願いいたします。 大型連休中の新型コロナウイルス感染症対策について 今日のお話 −4月30日(金)−
心屋仁之助の名言
本当にすごい人は すごい人だと 思われようとしない。 いい人は いい人だと 思われようとしない。 できる人は できる人に見られようとは 思わないのです。 ちょっといい話
優しい女の子
数日前にデパートに行った時の事です。その日は店内が混んでいて店内アナウンスで 「小さなお子様がいらっしゃるご家族は、お子様とはぐれない様にお気を付けてください」と流れてた。それでも迷子のお知らせは頻繁にアナウンスされていていた。歩き疲れたからベンチのある休憩所で缶コーヒー飲んでたら、幼稚園児ぐらいの男の子が自動販売機の近くで泣き始めた。俺は迷子かな?と思い男の子に近付いて行ったら、1人のギャル風の女の子が男の子に話し掛けた。「どうしたの?お母さんは?」男の子は泣きながら「わかんない、ママぁママぁ」って、そしたら女の子が男の子を抱き上げ、「泣かないの、お姉ちゃんと一緒にお母さんを探そ」って優しく言ってヨシヨシしていた。女の子の服の肩の所は、男の子の涙と鼻水で濡れていたのを、女の子のギャル風の友達が見て「キタナイ、遊びに行けないじゃん」って言ったが、その女の子は「そんな事より、この子の親を探さないと!あんたらも協力しなよ!」ニッって顔で言い放った。 人は外見じゃないんだなぁって改めて感じさせられたよホント! 今日のお話 −4月28日(水)−
心屋仁之助の名言
自信があるから やるんじゃないんです。 やってみてできたから 自信が少しずつついてくる。 自分の可能性を 信じられるようになるんです。 ちょっといい話
いじめられている君へ
東京海洋大客員助教授・さかなクン 中1のとき、吹奏楽部で一緒だった友人に、だれも口をきかなくなったときがありました。いばっていた先輩(せんぱい)が3年になったとたん、無視されたこともありました。突然のことで、わけはわかりませんでした。でも、さかなの世界と似ていました。たとえばメジナは海の中で仲良く群れて泳いでいます。せまい水槽(すいそう)に一緒に入れたら、1匹を仲間はずれにして攻撃(こうげき)し始めたのです。けがしてかわいそうで、そのさかなを別の水槽に入れました。すると残ったメジナは別の1匹をいじめ始めました。助け出しても、また次のいじめられっ子が出てきます。いじめっ子を水槽から出しても新たないじめっ子があらわれます。広い海の中ならこんなことはないのに、小さな世界に閉じこめると、なぜかいじめが始まるのです。同じ場所にすみ、同じエサを食べる、同じ種類同士です。 中学時代のいじめも、小さな部活動でおきました。ぼくは、いじめる子たちに「なんで?」ときけませんでした。でも仲間はずれにされた子と、よくさかなつりに行きました。学校から離れて、海岸で一緒に糸をたれているだけで、その子はほっとした表情になっていました。話をきいてあげたり、励ましたりできなかったけれど、だれかが隣にいるだけで安心できたのかもしれません。 ぼくは変わりものですが、大自然のなか、さかなに夢中になっていたらいやなことも忘れます。大切な友だちができる時期、小さなカゴの中でだれかをいじめたり、悩んでいたりしても楽しい思い出は残りません。外には楽しいことがたくさんあるのにもったいないですよ。広い空の下、広い海へ出てみましょう。 (朝日新聞2006年12月2日掲載) 今日のお話 −4月27日(火)−
心屋仁之助の名言
一見複雑に見える 人間関係のあれこれの 裏にあるのは 自分の気持ちをわかってほしい という赤ん坊みたいに 純粋な気持ちです。 ちょっといい話
最高の笑顔で
18歳になり、高校も無事卒業し、故郷を後に社会に出て数年。1人暮らしを始めて改めて思い知る生きることの大変さ。生きるために稼ぎ、生きるために掃除・食事を作り。母の偉大さを、父の偉大さを身にしみて痛感する。 自分の中ではどうしようもない気持ちを両親や、姉弟、親戚や、故郷の友人に話す。それだけで救われるのにも関わらず、皆は励ましや、叱責をくれる。こんな自分の為に元気を分けてくれる人がいることに心底有り難く思う。1児の父となり、不安もつきものだけれど、家族は喜んでいつも迎えてくれる。亡くなった祖父や、曾祖母もいつも自分を優しく迎え入れてくれた。どんなに辛くとも、家族は逞しく、優しく、時に厳しくいてくれる。何気なかった日々が、今になって有り難くてしょうがないこの頃。いつか、いつの日かお別れが来てしまうその前に、今の自分にできる恩返しをしたい。今も目を瞑ると、寝たきりになって、眼も悪くなってしまった曾祖母や、身体が弱くなっていく祖父が見せてくれた最高の笑顔が映る。 自分もいつか旅立つ日は来るけど、家族や誰かの瞳に最高の笑顔を残していけるように『今』を精一杯生きていきたい。そして、願わくば最高の笑顔で見送るときも、そうありたいと想う。『ありがとう』と心からの言葉を添えて…。 今日のお話 −4月26日(月)−
心屋仁之助の名言
嫉妬、悪口、陰口、嫌み そういうことを言いたい 気持ちが沸いたとき 心の奥の奥の奥の 底の底の底のいちばん底には 「自分のほうが素晴らしい」 という気持ちがあるのです。 ちょっといい話
幸せってこういうこと
今日は花見の帰りに兄貴の墓に寄ったんだが、人のよさそうなご婦人がお墓(多分旦那さんの墓だと思う)を掃除しながら色々話しかけていた。「孫がねぇ、生まれたよ」「一緒に桜を見たかったね」とか言うのを聞いてたら不覚にも泣きそうになってしまった。 俺も死んだらこんな風に話しかけてくれる人がいたらなぁ……。 幸せってこういうことなのかと、少し優しい気持ちになれた。もう少しがんばってみようかな。 今日のお話 −4月23日(金)−
心屋仁之助の名言
「がんばれば、手に入る」じゃない。 「自分は、すごい」と思うから それにふさわしいものが手に入る。 現実は思いに引っぱられて やってくるのです。 ちょっといい話
天国にいるあの人に 2
親父ヘ 貴方が居なくなってから7年。俺も少しは貴方に近付けたかな?貴方の大きな背中の 温もりを今更ながら懐かしく思います。小さな頃、家族で公園や遊園地に行った帰り道 疲れた俺をずっとおぶってくれた大きな背中……。貴方に1度だけ全力で打たれた、大きくゴツゴツした手。思い出します。病院へ救急車で運ばれ呼吸がとまった貴方の手を握り、誓った自分の信念は今も生きています。これからも頑張るので、どうか心配なさらないでください。とか、言ったら笑われるかな。 馬鹿な息子だったけど これからも貴方の息子として胸をはっていきていきます。 じゃあな 今日のお話 −4月22日(木)−
心屋仁之助の名言
「どうせ、私なんて…」 と思いかけていたら こう言い直しましょう。 「どうせ、私はすごいわよ」 これだけで 人生は変わります。 ちょっといい話
天国にいるあの人に 1
お父さんへ いっぱい苦労かけてごめんなさい。どれだけお父さんが私を守ってくれていたか、愛 情を注いでくれていたかを感じます。1年半経った今も私は、お父さんの死を受け入れられずにいます。親ひとり子ひとりで頑張って生きてきたね。私は今独りぼっちで寂しいです。苦労して育ててもらった命だから大切にしなきゃって思うけど……。 お父さんに会いたいな。 今日のお話 −4月21日(水)−
心屋仁之助の名言
子どもの頃 がんばったときだけ 親にほめられた人は 大人になっても ほめられたくて 走り続けてしまう。 【城東中学校】まん延防止等重点措置発令に伴うお願い
保護者の皆様
日頃より本校の教育活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。 本日、愛知県にまん延防止等重点措置が適用されました。期間は5月11日(火)までです。学校でも感染拡大防止に努めてまいりますが、学校内で感染拡大を防ぐためには、ウイルスを持ち込まないことが重要であることから、引き続き、登校前の健康観察を行っていただくとともに、休日を含めて生徒同士のカラオケや会食などは自粛していただくこと、不要不急の外出は控えていただくなど、各家庭においても感染予防に努めていただくようお願い申し上げます。 ちょっといい話
逆転ゴール
昔、知的障害をもった子がサッカー部にいてな。でも皆から邪険にされず(それでも子どもの障害者意識みたいなものはあったけど)、仲良くしてて。そいつはゴールがどっちかもわからないのにがんばってて……。ある日接戦で2−2の試合をしていたんだ。でも大切な試合じゃないし、よい経験になるからって全員とっかえひっかえで出してたんだけど、試合の終了直前、俺がバックパスをその子に出したのね。そしたら、その子見事にオウンゴール、決めちゃったわけ。敵もその子が障害者だと知ってたみたいで、クスクス笑ってた。んで、サッカーのことになると、切れ出すキャプテンが発した言葉が、「すげえよ○○!大逆転だ!!」、 皆それに続いて「ナイス○○!」とか言ったりハイタッチしたりしてた。相手のポカーンとした顔と、その子の嬉しそうな顔は今でも忘れられない。 今日のお話 −4月20日(火)−
心屋仁之助の名言
いっぱいあなたの中には あるんです。 愛も能力も 才能も魅力も たくさんある。 価値も自信も 実はあるんです。 気づいていないだけ。 ちょっといい話
無口な父
私の父は、無口で頑固で本当に怖くて、親戚中が一目置いている人でした。家に行ってもいつもお酒を飲んでいて、その横で母がせわしなく動いていた記憶があります。私が結婚する事になり、ドキドキしながら主人を連れて行くと、ずっと黙ったままやっと口を開くと、「ビールは何を飲むんや?」でした。その日は何とか無事に終わり、式の当日、終始酒をつぎにまわってた。 その後、子どもが生まれ少し育児ノイローゼ気味になった私を見て、なぜか毎日孫の世話をしに来るようになった。当然子どもの面倒など見たことないので、する事がメチャクチャで、イライラしていた私は嫌味ばかり言ってしまった。2ヵ月後、あまり調子がよくないと言っていた矢先、他界した。何でもっと優しくしてあげなかったんだろう。紙オムツの仕方を聞かれて、「それぐらいわかるでしょ」って、何で冷たく言っちゃったんだろう。あの日、自分でどうにかしようと思って変な形になったオムツが残されてた。 その後、毎日つけていた日記が見つかり、結婚式当日の日記には「あのバカ娘がとうとう嫁に行った。最後の挨拶では涙が出た。幸せになれ。」って書いてた。おまけに家には主人があの日答えた「アサヒビール」が押入れいっぱい詰められていた。 今日のお話 −4月19日(月)−
心屋仁之助の名言
自転車の前カゴに ゴミを入れて放置したら 日が経つごとに カゴの中のゴミが増えていく。 自分を大切な存在として 扱うこと。 そうすれば他人から 粗末な扱いを受けることは なくなるのです。 |
犬山市立城東中学校
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