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最新更新日:2024/06/30 |
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ちょっといい話
優しい女の子
数日前にデパートに行った時の事です。その日は店内が混んでいて店内アナウンスで 「小さなお子様がいらっしゃるご家族は、お子様とはぐれない様にお気を付けてください」と流れてた。それでも迷子のお知らせは頻繁にアナウンスされていていた。歩き疲れたからベンチのある休憩所で缶コーヒー飲んでたら、幼稚園児ぐらいの男の子が自動販売機の近くで泣き始めた。俺は迷子かな?と思い男の子に近付いて行ったら、1人のギャル風の女の子が男の子に話し掛けた。「どうしたの?お母さんは?」男の子は泣きながら「わかんない、ママぁママぁ」って、そしたら女の子が男の子を抱き上げ、「泣かないの、お姉ちゃんと一緒にお母さんを探そ」って優しく言ってヨシヨシしていた。女の子の服の肩の所は、男の子の涙と鼻水で濡れていたのを、女の子のギャル風の友達が見て「キタナイ、遊びに行けないじゃん」って言ったが、その女の子は「そんな事より、この子の親を探さないと!あんたらも協力しなよ!」ニッって顔で言い放った。 人は外見じゃないんだなぁって改めて感じさせられたよホント! 今日のお話 −4月28日(水)−
心屋仁之助の名言
自信があるから やるんじゃないんです。 やってみてできたから 自信が少しずつついてくる。 自分の可能性を 信じられるようになるんです。 ちょっといい話
いじめられている君へ
東京海洋大客員助教授・さかなクン 中1のとき、吹奏楽部で一緒だった友人に、だれも口をきかなくなったときがありました。いばっていた先輩(せんぱい)が3年になったとたん、無視されたこともありました。突然のことで、わけはわかりませんでした。でも、さかなの世界と似ていました。たとえばメジナは海の中で仲良く群れて泳いでいます。せまい水槽(すいそう)に一緒に入れたら、1匹を仲間はずれにして攻撃(こうげき)し始めたのです。けがしてかわいそうで、そのさかなを別の水槽に入れました。すると残ったメジナは別の1匹をいじめ始めました。助け出しても、また次のいじめられっ子が出てきます。いじめっ子を水槽から出しても新たないじめっ子があらわれます。広い海の中ならこんなことはないのに、小さな世界に閉じこめると、なぜかいじめが始まるのです。同じ場所にすみ、同じエサを食べる、同じ種類同士です。 中学時代のいじめも、小さな部活動でおきました。ぼくは、いじめる子たちに「なんで?」ときけませんでした。でも仲間はずれにされた子と、よくさかなつりに行きました。学校から離れて、海岸で一緒に糸をたれているだけで、その子はほっとした表情になっていました。話をきいてあげたり、励ましたりできなかったけれど、だれかが隣にいるだけで安心できたのかもしれません。 ぼくは変わりものですが、大自然のなか、さかなに夢中になっていたらいやなことも忘れます。大切な友だちができる時期、小さなカゴの中でだれかをいじめたり、悩んでいたりしても楽しい思い出は残りません。外には楽しいことがたくさんあるのにもったいないですよ。広い空の下、広い海へ出てみましょう。 (朝日新聞2006年12月2日掲載) 今日のお話 −4月27日(火)−
心屋仁之助の名言
一見複雑に見える 人間関係のあれこれの 裏にあるのは 自分の気持ちをわかってほしい という赤ん坊みたいに 純粋な気持ちです。 ちょっといい話
最高の笑顔で
18歳になり、高校も無事卒業し、故郷を後に社会に出て数年。1人暮らしを始めて改めて思い知る生きることの大変さ。生きるために稼ぎ、生きるために掃除・食事を作り。母の偉大さを、父の偉大さを身にしみて痛感する。 自分の中ではどうしようもない気持ちを両親や、姉弟、親戚や、故郷の友人に話す。それだけで救われるのにも関わらず、皆は励ましや、叱責をくれる。こんな自分の為に元気を分けてくれる人がいることに心底有り難く思う。1児の父となり、不安もつきものだけれど、家族は喜んでいつも迎えてくれる。亡くなった祖父や、曾祖母もいつも自分を優しく迎え入れてくれた。どんなに辛くとも、家族は逞しく、優しく、時に厳しくいてくれる。何気なかった日々が、今になって有り難くてしょうがないこの頃。いつか、いつの日かお別れが来てしまうその前に、今の自分にできる恩返しをしたい。今も目を瞑ると、寝たきりになって、眼も悪くなってしまった曾祖母や、身体が弱くなっていく祖父が見せてくれた最高の笑顔が映る。 自分もいつか旅立つ日は来るけど、家族や誰かの瞳に最高の笑顔を残していけるように『今』を精一杯生きていきたい。そして、願わくば最高の笑顔で見送るときも、そうありたいと想う。『ありがとう』と心からの言葉を添えて…。 今日のお話 −4月26日(月)−
心屋仁之助の名言
嫉妬、悪口、陰口、嫌み そういうことを言いたい 気持ちが沸いたとき 心の奥の奥の奥の 底の底の底のいちばん底には 「自分のほうが素晴らしい」 という気持ちがあるのです。 ちょっといい話
幸せってこういうこと
今日は花見の帰りに兄貴の墓に寄ったんだが、人のよさそうなご婦人がお墓(多分旦那さんの墓だと思う)を掃除しながら色々話しかけていた。「孫がねぇ、生まれたよ」「一緒に桜を見たかったね」とか言うのを聞いてたら不覚にも泣きそうになってしまった。 俺も死んだらこんな風に話しかけてくれる人がいたらなぁ……。 幸せってこういうことなのかと、少し優しい気持ちになれた。もう少しがんばってみようかな。 今日のお話 −4月23日(金)−
心屋仁之助の名言
「がんばれば、手に入る」じゃない。 「自分は、すごい」と思うから それにふさわしいものが手に入る。 現実は思いに引っぱられて やってくるのです。 ちょっといい話
天国にいるあの人に 2
親父ヘ 貴方が居なくなってから7年。俺も少しは貴方に近付けたかな?貴方の大きな背中の 温もりを今更ながら懐かしく思います。小さな頃、家族で公園や遊園地に行った帰り道 疲れた俺をずっとおぶってくれた大きな背中……。貴方に1度だけ全力で打たれた、大きくゴツゴツした手。思い出します。病院へ救急車で運ばれ呼吸がとまった貴方の手を握り、誓った自分の信念は今も生きています。これからも頑張るので、どうか心配なさらないでください。とか、言ったら笑われるかな。 馬鹿な息子だったけど これからも貴方の息子として胸をはっていきていきます。 じゃあな 今日のお話 −4月22日(木)−
心屋仁之助の名言
「どうせ、私なんて…」 と思いかけていたら こう言い直しましょう。 「どうせ、私はすごいわよ」 これだけで 人生は変わります。 ちょっといい話
天国にいるあの人に 1
お父さんへ いっぱい苦労かけてごめんなさい。どれだけお父さんが私を守ってくれていたか、愛 情を注いでくれていたかを感じます。1年半経った今も私は、お父さんの死を受け入れられずにいます。親ひとり子ひとりで頑張って生きてきたね。私は今独りぼっちで寂しいです。苦労して育ててもらった命だから大切にしなきゃって思うけど……。 お父さんに会いたいな。 今日のお話 −4月21日(水)−
心屋仁之助の名言
子どもの頃 がんばったときだけ 親にほめられた人は 大人になっても ほめられたくて 走り続けてしまう。
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