最新更新日:2024/09/26 | |
本日:14
昨日:513 総数:1893965 |
ちょっといい話
道化師の涙行動を
昔、ある国に演技の上手い道化師がいました。その道化師が演技を始めると、どんな仏頂面の人も笑顔になりました。道化師の演技を一目見ようと近隣諸国からもくる程でした。ある日、国王が近隣諸国の来賓へのレセプションのために、その道化師と小屋の仲間を呼びました。 レセプションの当日、道化師の息子は大病を患い寝込んでいました。年をとってからできた子どもで、夫婦はとても可愛いがっていました。「今日のレセプション、断ろうか?」と道化師の夫婦が話していると、息子がベッドの中から「パパの道化師、大好きだよ。だって皆がパパを見て笑顔になるんだもん。僕は大丈夫だから皆を笑顔にしてきて!」道化師は、後ろ髪を引かれる思いでレセプション会場へ向かいました。仲間が口々に言います。「こんな日くらい、休めばよいものを。そんなに名声が大事なのか!」道化師は演技を始め、観客をわかせました。使いの者が道化師に耳打ちします。「息子さんが先程息を引き取りました。帰ってあげてください。」しかし、道化師は演技を辞めません。観客をわかせ続けます。「子どもより名声を取りやがった!」小屋の仲間は言います。道化師は演技を続け、観客をわかせ続けました。客席がざわつき始めました。「道化師が泣いてる……。」「皆を笑顔にしてきて!」、道化師は息子との最後の約束を果たすために、ステージに立ち演技を続けていたのですが、観客の子どもと息子がダブり泣いてしまいました。顔は笑っているのですが、涙が止まりません。道化師は、この時のことをを恥じて2度とステージに立ちませんでした。その後、その道化師を讃え、メイクに一筋の涙を書く様になりました。 道化師の笑顔の下には深い悲しみが隠れています。 4時間目の授業の様子今日のお話
金持ち父さんの名言
君は物の見方を 変えなくちゃだめだよ。 私が問題なんだと思っていたら 私を変えなければ解決しない。 もし自分自身が 問題なんだと気付けば 自分のことなら変えられるし 何かを学んで より賢くなることも出来る。 たいていの人が 自分以外の人間を 変えたいと思う。 でもよく覚えておくんだ。 他の誰かを変えることよりも 自分自身を変えることの方が ずっと簡単なんだ。 ちょっといい話
「変わろう」って
俺が中2の時だったかな?当時はすごく荒れてた。中2病ってこともあったとは思うんだが。窃盗、暴力…、いろんなことをやってきた。部活は野球部。荒れていたけれど、部活だけは一生懸命だった。でも顧問の先生はすごく怖かった。何度もやめそうになった。 それでも俺は続けた。なにより野球が好きだったから。 そんなある日、事件が起きた。俺は万引きで警察に捕まったんだよ。署で指紋を採ったり、事情聴取などをした。無論、警察から親に連絡をして、母が迎えに来ることになった。母が来て、母は必死に警察の人に頭を下げていた。その後親にはこっぴどく怒られた。母は口をきいてくれない。親父には殴られる。そのあと警察から学校に連絡され、俺は一週間の部活停止。顧問の先生にはもちろん怒られた。めちゃくちゃに言われた。もう終わりだと思ったよ。このまま部活を退部して、ぐれて、ろくでもない人生を送るんだと思った。それでも顧問の先生は俺を見捨てなかった。部活停止の一週間はすべてトイレ掃除だった。全学年のトイレを掃除した。顧問先生は部活には顔を出さず、その1週間、ずっと俺のトイレ掃除を手伝ってくれた。一生懸命、便器をこすってる先生を見て、俺は思ったよ。「変ろう」って。 それから俺はぐれることなく、中学、高校を卒業した。今は普通に働いて、家族もいる。今の俺があるのは、あの先生のおかげなんだよ。ありがとうございました。先生。 危険箇所における登校中のルールの変更
6月11日(木)、12日(金)に、「四季の丘」「善師野」方面の自転車通学者を対象に「危険箇所における登校中のルールの変更」の指導を行います。
善師野駅付近の踏切の前・横のT字路をスピードを出して侵入すると、車と正面衝突する可能性があります。 6月15日(月)からT字路の手前で自転車ひいて歩いて移動にします。ご協力をお願いします。 詳しくは、プリントでご確認をお願いします。 危険箇所における登校中のルールの変更について 今日のお話
金持ち父さんの名言
これから先の人生で、 君は自分よりも頭が良かったり 速く先に進めたり 金持ちだったり 力が強かったり 才能に恵まれていたりする人に 何度も出会うだろう。 そういう人がきみよりも 有利なスタートを 切っているからといって 君が競争に勝てない 訳じゃない。 自分を信じ たいていの人が やりたくないと 思うようなこともやり 毎日少しづつ前進し続ければ 人生というレースは きみのものになる。 ちょっといい話
4歳の娘がパパにあてた手紙
4歳になる娘が、字を教えてほしいと言ってきたので、どうせすぐ飽きるだろうと思いつつも、毎晩教えていた。ある日、娘の通っている保育園の先生から電話があった。「○○ちゃんから、神様に手紙を届けてほしい」って言われたんです。 こっそりと中を読んでみたら、「いいこにするので、ぱぱをかえしてください。おねがいします」と書いてあったそうだ。 旦那は去年、交通事故で他界した。字を覚えたかったのは、神様に手紙を書くためだったんだ……。受話器を持ったまま、私も先生も泣いてしまった。 「もう少ししたら、パパ戻って来るんだよ〜」最近、娘が明るい声を出す意味がこれでやっとつながった。 娘の心と、写真にしか残っていない旦那を思って涙が止まらない。 今日のお話
金持ち父さんの名言
私は金持ちの家に生まれたわけじゃない。 学校の成績もよくなかった。 きちんと卒業した訳じゃない。 また、特に才能に恵まれたわけじゃない。 それなのに今の私が、たいていの人よりずっと金持ちでいる。 理由は簡単だ。 立ち止まらなかったからだ。 私は学ぶことも、そして人生における可能性についての 現実を広げることも決してやめなかった。 ちょっといい話
将来の夢は何ですか?
私は小さな小さな建築関係のメーカーの担当営業をしていた頃、私の担当に小さな個人商店がありました。先代の社長を亡くし、若くして社長になった社長には2人の男の子がいました。経営は苦しく、競合ひしめく地域で経験のなさも手伝い大手にお客さんをもっていかれ、みてるのも悲惨な状況の中、必死にがんばる社長の姿がありました。苦しい経営の割には支払いはよく、無理も言わず、若い私にも優しくしてくれました。「一緒に成長しような」と、いつだって前向きな社長が私も大好きで、いつもお邪魔しては商売の話やガンダムの話に花を咲かせていました。 私の会社には特別な得意先に配る野球券(東京ドーム)があり、先代の社長が健在で売り上げが好調だった時にはたまに配ったりもしていたのですが、担当営業に配分される年間シート割り当ては昨今の不況で大幅に減り、貴重な営業ツールとなっていました。ある日、「○○君頼みがあるんだけど……」と私に切り出してきて「来月、隼人の誕生日なんだけどな、野球好きなんだよな」、「この売り上げじゃもらえないと思うんだけど、頼む!」と珍しくわがままを言ってくる社長の言葉に断りきれず野球券をあげました。しかし社長はその月、故で亡くなり、野球券は仏壇に飾られることになりました。棺おけの隣に楽しみにしていた野球券がそっと置かれているのをみた時、涙がとまらなかった。数ヶ月後、会社は潰れた。 それから8年たった後、私は分不相応にも営業3課長の任を受けました。そして、2次面接の面接官をしてたとき、懐かしい声が聞こえました。「○○大学の○○隼人です。よろしくお願いします。」私には、彼が誰かすぐにわかりました。あまりに声がそっくりで 私は彼に1つだけ質問をしました。「将来の夢はなんですか?」面接で言わなくていいことを堂々と「独立して会社を興すことです。父を超えたいんです。」私は隣にいた人事部長にいいました。「僕が預かります」 彼は今年度営業戦略拡販商品のトップセールスに選ばれることになりました。会社を辞めて独立したいといった時はもう止める気はない。 今日のお話
金持ち父さんの名言
人生に一番害のある言葉は 「明日」だ。 この言葉を一番多く使うのは 貧乏な人、成功しない人 不幸な人、不健康な人なんだ。 彼らはよく 明日から投資を始めるとか 明日からダイエットを始める 明日から本を読むなどと言う。 「明日」という言葉ほど 多くの人の人生を だめにする言葉は他にない。 私が明日という言葉が 問題だと言うのは それを一度も 見たことがないからだ。 明日は存在しない。 明日は夢を見てばかりいる人 負けてばかりいる人の 頭の中だけに存在する。 今日は勝者のための言葉で 明日は敗者のための言葉だ。 ちょっといい話
誰かのために
僕が看取った患者さんに、スキルス胃がんに罹った女性の方がいました。余命3か月と診断され、 彼女は諏訪中央病院の緩和ケア病棟にやってきました。ある日、病室のベランダでお茶を飲みながら話していると、彼女がこう言ったんです。「先生、助からないのはもう分かっています。だけど、少しだけ長生きをさせてください」彼女はその時、42歳ですからね。そりゃそうだろうなと思いながらも返事に困って、黙ってお茶を飲んでいた。すると彼女が、「子どもがいる。子どもの卒業式まで生きたい。卒業式を母親として見てあげたい」と言うんです。9月のことでした。彼女はあと3か月、12月くらいまでしか生きられない。でも私は春まで生きて子どもの卒業式を見てあげたい、と。子どものためにという思いが何かを変えたんだと思います。 奇跡は起きました。春まで生きて、卒業式に出席できた。こうしたことは科学的にも立証されていて、例えば希望を持って生きている人のほうが、がんと闘ってくれるナチュラルキラー細胞が活性化するという研究も発表されています。おそらく彼女の場合も、希望が体の中にある見えない3つのシステム、内分泌、自律神経、免疫を活性化させたのではないかと思います。 さらに不思議なことが起きました。彼女には2人のお子さんがいます。上の子が高校3年で、下の子が高校2年。せめて上の子の卒業式までは生かしてあげたいと僕たちは思っていました。でも彼女は、余命3か月と言われてから、1年8か月も生きて、2人のお子さんの卒業式を見てあげることができたんです。そして、1か月ほどして亡くなりました。 彼女が亡くなった後、娘さんが僕のところへやってきて、びっくりするような話をしてくれたんです。僕たち医師は、子どものために生きたいと言っている彼女の気持ちを大事にしようと思い、 彼女の体調が少しよくなると外出許可を出していました。「母は家に帰ってくるたびに、私たちにお弁当を作ってくれました」と娘さんは言いました。彼女が最後の最後に家へ帰った時、もうその時は立つこともできない状態です。病院の皆が引き留めたんだけど、どうしても行きたいと。そこで僕は、「じゃあ家に布団を敷いて、家の空気だけ吸ったら戻っていらっしゃい」と言って送り出しました。ところがその日、彼女は家で台所に立ちました。立てるはずのない者が最後の力を振り絞ってお弁当を作るんですよ。 その時のことを娘さんはこのように話してくれました。「お母さんが最後に作ってくれたお弁当はおむすびでした。そのおむすびを持って、学校に行きました。久しぶりのお弁当が嬉しくて、嬉しくて。昼の時間になって、お弁当を広げて食べようと思ったら、切なくて、切なくて、なかなか手に取ることができませんでした」 お母さんの人生は40年ちょっと、とても短い命でした。でも、命は長さじゃないんですね。お母さんはお母さんなりに精いっぱい、必死に生きて、大切なことを子どもたちにちゃんとバトンタッチした。 『致知』2012月7月号 より鎌田 實「誰かのために・・・」 子育てワンポイントアドバイス
成績「オール3」、選んでいるのは子ども自身だ!
「どうすれば成績が上がりますか」と相談されます。「成績を上げていくためには、『授業態度をきちんとする、提出物を期限内に出す、テストで一定の点数を取る』の3つのことをやればいい」と伝えています。しかし、成績を上げるためには、子どもと一緒に「どのコース(オール3なのか、オール5なのか)に所属したいか」を確認する必要があります。子どもはいつしか、自分は「このコース(オール3)」と無意識に決め、オール3の態度、勉強しかしていないからです。 このような話をすると、多くの子どもは、違うコース(オール4や5のコース)に所属したいといいます。それに対して「他のコースに所属することはできる」、そして「どのコースに所属するかを自分で決めて伝えて欲しい」と言います。ここでようやく「成績を上げるための」スタートラインに立ったことになります。その後、「それは本気か、そのコースに所属するためには、〇〇ぐらい勉強しなければならないが、わかっているか」と確認をします。これを繰り返し「はい」と言えるまで、次のステップには進めないのです。 さて、私は塾でこのように指導していますが、ご家庭では、 1 「今の成績は、自分で「予定」した通りである」と認識させる。 2 「自分でコースを変える決心をすると、成績が変わる」と伝える 3 選択したコースに所属するには、「勉強する、授業態度をしっかりする、提出物をしっかり出す」という当たり前のことをしなくてはいけない。それでもそのコースを選択するかを確認します。 そして、「現状のコースに安住するならば、決してして不平不満を漏らしてはいけない」こと、あわせて「新しいコースを選択し、努力をしていく人は必ず伸びる」ということを最後に伝えるといいと思います。 確認した後は、ご家庭ではあまり干渉せず、本人の選択を応援するといいと思います。 石田勝紀「ぐんぐん伸びる子は何が違うのか?」より 今日のお話
金持ち父さんの名言
プランは 夢に到達するための橋だ。 きみの仕事は、 夢を実現するための プランを立てること。 ただこちら側の 岸に突っ立って 向こう側のことを 夢見ているだけでは、 夢はいつまでたっても 夢のままだ。 まずプランを 実現することだ。 そうすれば夢も実現する。 □ プロフィール 金持ち父さんは、アメリカの実業家・著述家「ロバート・キヨサキ」さんの著書「金持ち父さん 貧乏父さん」シリーズに登場する架空の人物。作中では著者でもある「ロバート・キヨサキ」さんに、この世のお金の仕組みを非常にわかりやすく教えてくれる友達のお父さんという設定。また、金持ち父さんが登場する「金持ち父さん 貧乏父さん」は「20世紀最高の経済書」と賞讃されるなど、世界中で高い評価を獲得した名著としても知られています。 ちょっといい話
25年間隠していたものがある
この間の友人(新郎の方)の結婚披露宴。タイムスケジュールも最後の方、新婦の父親のスピーチ。「明子。明子が生まれてすぐ、お前のお母さんは病気で亡くなりました。お前は母の顔は写真でしか知りません。母親の声も知りません。母の愛情も知りません。片親でつらい思いもしただろう。それでも父の私に文句1つ言う事もなく、明るくて素直で思いやりのある子に育ってくれた。本当に手がかからない子だったし、よく家事もやってくれた。相手にも恵まれて、幸せになってくれてお母さんも喜んでくれてると思う。 最後にお前に謝ることがある。明子に25年間隠していたものがある。いつか嫁に行くときに見せてあげようと思ってずっと取っておいた物だ。」そして……。古ぼけたブリキみたいな箱からとりだした1本のビデオテープ。会場のセットで再生。会場ザワザワ。そこには、ベットの上で笑顔で赤ちゃんを手にする母親の姿。 そう25年前の新婦と母親。母親の笑顔のなんと神々しい事。まさに聖母の如く……。初めて見る母親の姿に、新婦どころか全員が嗚咽だったよ。とくに新婦はもう見ていられなかった。 そしてしてやったりの新婦の父。あの人だけは泣く事もなく、淡々としてたんだよなあ。 そこがまた泣けるんだけど。 今日のお話
鈴木一郎の名言・格言
手を抜いたことは一度もない やれることはすべてやってきましたし、手を抜いたことは一度もありま せん。常にやれることをやろうとした自分がいた。それに対して準備がで きた自分がいたことを誇りに思います。 子育てワンポイントアドバイス
成績が伸びない子に効く「直しノート」の威力
「勉強しても成果がなかなか出ておらず、復習もしていない」と相談されたとき、「間違えた問題を書き出し、解答、解説をつけて記録として残し、次のテスト前に復習する」という「直しノート」を作ることを勧めています。「直しノート」は、別に目新しいものではありません。 テストというと、子どもは点数を気にします。それで自分の能力にレッテルを貼り、ここまでしかできないという「天井」を作る傾向があります。しかし、テストで重要なことは「何を学んだのか」ということです。テストでは、間違いがあって当然なのです。そして「間違いの数=成長の数」ですから、間違いを大切にしなければなりません。その間違いだけを集めた「直しノート」を作っていくと、必ず成長します。多くの生徒は、テストで問題を解いて、「どこがわかって、どこがわからないか」が明確になったのに、そのままにしておくので成長しません。テストで間違えた問題で勉強することは非常に効率的なのです。 しかし、ただ「復習をやれ!」では面白くありません。そこで、「直しノート」は、次の段階を踏んで作成するとよいと伝えています。 ○ 第1段階。左に問題、右に解答と解説、どこを間違えたかを書き込む。重要なことは「図や絵、さらに色付けしてカラフル」して、後で見返したくなるようなノートにする。 ○ 第2段階。反省点や今後どのような対策を取るかを書き加える。 ○ 第3段階。「直しノート」に、わからないことや感想を書く。それに対して、親や先生にコメントを記入してもらう。実はこの人的交流、コミュニケーションが、信頼関係を育み、つらい時期を乗り切る原動力となります。 石田勝紀「ぐんぐん伸びる子は何が違うのか?」より ちょっといい話
娘の言葉
電気工事士として引き抜かれ、次の会社でも頑張っていたのですが、その会社が不振になり、リストラをせねばならぬ状態になりました。私は誰かが辞めさせられるなら、自分が辞めれば一人は救われると思い、自分から申し出て退社しました。 その後、屎尿汲み取り(役場の現業職)に従事することになったのです。妻と長女は事情を理解し、早くに納得したのですが、長男が反発して1週間も飯を食わないような状態でした。長女は高校生で、長男は中学生だったので無理もないことです。でも、「職業に貴賎なし。誰かがやらねばならない仕事が世の中にある。お前は、もし、友達の父親が汲み取りをしていたら、そいつと付き合わなくなったり、その父を軽蔑したりするのか」と諄々と言い聞かせ、ようやく長男も納得させたのです。 ある日、地元の本屋さんで汲み取り作業をしていたら、女子高生数人が遠くから来るのが見え、長女もその中にいました。友達の手前、こんな父親の姿を恥ずかしく思いやしないかと、とっさに物陰に隠れようとしたのです。その時「お父さん、頑張って〜」と離れた所から長女が声をかけてきたのです。私は、日頃言ってきたことと、自分のとった行動の違いに情けなさを感じました。娘の方が人間としてどれほど立派か、と思い知らされた場面でした。 今でもこの時のことを思うと涙が出てきます。 部活動の再開について
6月1日(月)から授業・給食を再開することができました。
部活動は、6月9日(火)から再開していきます。部活動の再開に当たり、犬山市4中学校で「感染防止のための部活動ガイドライン」を策定しました。 感染防止のための部活動ガイドライン □ 部活動の大まかな今後の予定 ○ 6月9日(火)から12日(金) ・ 活動時間は、1時間程度を予定しています。 ・ 子どもの様子を見ながら、徐々に時間を延ばしていく予定です。 ○ 土曜日・日曜日の部活動 ・ 13日(土)・14日(日)は行いません。 ・ 20日(土)・21日(日)から活動可にします。 ○ 体育館での部活動 ・ 6月15日(月)から体育館の夜間開放が始まります。それにあわ せて16日(火)から実施していきます。 □ 部活動の再開や部活動を続けていくこと等に不安のある人は、ぜひ顧 問の先生や担任の先生に相談をしてください。 今日のお話
鈴木一郎の名言・格言
結果よりも、最大限やることの方が重要 野球界に限らず、どの世界でもそうだと思いますけど、自分のできることをとことんやっていきたいという意識があるか、ないか、そういうことだと思うんですよ。首位打者を獲ったとか獲らないとかということじゃなくて、2割5分の選手であっても、自分のできることを、完ぺきには無理でも意識の中でできた人間であれば、適当にやった3割5分の選手よりもプライドをもって相手に立ち向かえると思うんです。どっちが人間として優秀かといわれると、決して適当にやった3割5分を残したほうじゃない。 ちょっといい話
自閉症の弟に対する他人の暴言に返した6歳兄の言葉が……
わが家は6歳と4歳の男の子ふたり。弟は自閉症で、週に数回通所施設を利用している。 今日の夕方、兄弟で社宅の公園で遊んでいたら、小学生くらいの子が、「お前の弟、○○園に行ってんだろ。あそこはできない子が行く幼稚園だってママが言ってた。チョー恥ずかしいの!」とからかった。私は一瞬頭の中が真っ白になった。 だけど上の子は涼しい顔で言い返した。「はずかしいっていうのはね、小さい子をいじめたり、ごはんをそまつにしたり、うそをついたりすることなの。○○園でがんばるのは、はずかしくないの」そう返したのだ。 ゴメン、母は泣きそうになった。お兄ちゃん、ずっと仲良しの兄弟でいてね。 |
犬山市立城東中学校
〒484-0094 住所:愛知県犬山市大字塔野地字田口洞39番地の101 TEL:0568-61-0501 FAX:0568-63-0270 |