最新更新日:2024/06/27 | |
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前期生徒総会
昨日金曜日、第69期前期生徒会が開かれました。
今年度はなんと言っても「厨川中学校創立70周年」記念の年。議案書の1ページに目には、「歴史をつなぐには、まず厨中を正しく知ることが必要です」の文字が。 ・北梅魂 ・未来は美しい ・時を守り、場を清め、礼を正す ・誰かのために行動できる厨中生 ・人を嗤う人間になるな そして、今年度の生徒会スローガン「継創 〜全力でつなげ! 70年のバトンを〜」 昔の資料を調べ、その意味がしっかり捉えられていました。 生徒の目線で厨中の歴史を振り返り、生徒の手で新たな歴史を刻もうと、全校生徒が思いを一つにすることができました。 体育祭結団式 6組団 その2
(緑組団、白組団、桃組団)
体育祭結団式 6組団 その1
今年の体育祭取組がスタートしました。各組団の応援団長あいさつ。そして、各組団のパフォーマンス。いずれも工夫が凝らされていて、決起集会は大変に盛り上がりました。
生徒たちのパワーに圧倒された結団式でした。 (黄組団、赤組団、青組団) 体育祭結団式前の応援練習(市教研のため、午前授業)
今日、体育祭に向けた組団結団式が行われます。各組団のスタートダッシュを占う重要なポイントです。先だって、その結団式で披露するパフォーマンスを1年生に仕込もうと、3年生が昼休みに1年生の教室に来て、応援指導をしてくれました。
指導する3年生も指導を受ける1年生も動きはまだまだぎこちないですが、3年生のやる気、熱意が伝わってきました。1年生はきっと応えてくれるでしょう。 いよいよ燃える体育祭のスタートです。今日の結団式が楽しみです。 今日4/26(火)は市教研があるため、午前授業です。 普通登校 1〜3校時 短縮授業 4校時 体育祭結団式 12:50-13:05 帰りの会、下校 (弁当なし) 生徒会オリエンテーション
先週、1年生に一日も早く厨中の仕組みをわかってもらおうと、生徒会オリエンテーションが開かれました。
まずは、生徒会執行部のメンバーから、体育祭や文化祭(北梅祭)などの生徒会行事や委員会活動の説明がありました。画像や映像を駆使したビジュアルなプレゼンテーションが1年生に好評でした。 続いては部活動紹介です。各部とも部員獲得に向けて、1年生に猛烈アピール&コマーシャル。流行のお笑いを仕込むなど工夫を凝らしたものが多く、にぎやかで和やかな部活動紹介の数々でした。厨中生のセンスがキラリと光ります。 1年生にとっては部活選びにとても参考になる、そして部活動や生徒会活動が一層楽しみになる生徒会オリエンテーションでした。 いよいよ今日から、1年生の体験入部開始です(終了17:00)。 陸前高田市訪問:生徒会執行部 2
<生徒感想文より>
・陸前高田では、震災によって崩れたりしてしまった建物を、あえて震災遺構として残していた。そのように、私たちも震災を語り継いで風化させないことが、とても大切だと思った。私は将来、建築家になりたいと思っている。実現できるかわからないし、私が大人になるころは、だいぶ復興が進んでいるかもしれないが、観光地となり、震災を語り継ぐ場にこの町がなることを信じて、私も貢献できたらいいなと思った。 ・ただやみくもに募金などをするだけでなく、実際に陸前高田を訪れて、その地が今何を頑張っているのかや、復興の進み具合を自分の目で見ることが、自分たちがやれる「町を元気にする活動」だと思った。だから、今日だけでなく、また陸前高田に来ようと思った。 陸前高田市訪問:生徒会執行部 1
生徒会執行部のメンバーは、陸前高田市役所の担当者さんのガイドの下、市内の復興状況や街の様子を見て回ってきました。
津波の爪痕をそのままに残す遺構を見学したり、安心安全な新しいコミュニティーを作ろうと街全体をかさ上げしている現場を見学したりしました。 6年の年月が経っても未だ復興の途上である陸前高田市の現実を目の当たりにし、生徒たちは「自分たちができること」を真剣に考えたようです。市役所に戻ってからは、見たこと、聞いたこと、感じたこと、考えたことをディスカッションしました。 今回、見学したことや話し合いをした内容は、新年度生徒総会で発表する予定です。一人の学びを全校生徒の学びに変えようと、執行部のメンバーは取り組んでいます。 陸前高田市訪問:北梅太鼓2
午後の練習は、いよいよ厨中北梅太鼓の持ち曲『青嵐』です。
定期的に氷上共鳴会さんから指導を受け、学校では先輩から後輩へ伝え継いでいるこの曲ですが、今回一発目に『青嵐』を披露すると、師匠たちは渋い顔をして首をひねりました。取り出したのは、楽譜です。 バチを置き、車座になって楽譜の読み合わせから、午後はスタートしました。学校行事や地区のイベントで演奏し、(少々)自信を持っていたメンバーたち。一気に緊張感が高まり、師匠の指導に耳を傾け、口ずさみ、膝を叩いてリズムを確認。ようやく太鼓に戻り、苦手な部分を何度も何度も反復練習しました。 師匠は妥協を許しません。自分たちが作り、伝えた曲だからこそだと思います。生徒たちもその気持ちがわかったのだと思います。手にマメができても、腕が上がらなくなりそうになっても、厳しい練習に必死についていきました。 終了時間間際、最後の『青嵐』披露。氷上共鳴会の皆さんは、大きくうなずいて、大きな拍手を生徒たちに送ってくださいました。 氷上共鳴会の皆さんのご指導のおかげで、厨中北梅太鼓は、技術も心も確実にレベルアップしました。そして、師匠の皆さんが伝えたかったこと、『青嵐』への思いや願いを確認することができました。 氷上共鳴会の皆さん、本当にありがとうございました。 |
盛岡市立厨川中学校
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