最新更新日:2024/06/08 | |
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縁の下の力持ち ワックス清掃
先週金曜日の放課後、環境整備委員の生徒たちが、廊下のワックスがけをしてくれました。仲間たちが帰った後、学校に残っての作業です。
不平不満を言う生徒は一人もおらず、むしろ楽しそうに、張り切って取り組んでいる姿が印象的でした。 月曜日、先週とは違う新品のような廊下にびっくりする生徒も多かったことでしょう。見えないところで、いい仕事してくれている環境整備員たちです。本当にご苦労さん、ありがとう。 ボランティア委員会の活動
2学期からの予告通り、今週月曜日からボランティア委員会によるアルミ缶回収が行われています。目標は、協力度100%です。1Fホールでの呼びかけに、熱が入っていました。
加えて、今回はアルミ缶のほか、使っていない新品ノートや、こちらは使い古しでもまだインクが残っているボールペン、書き損じはがき、牛乳パックの回収にも取り組んでいます。 ボランティア委員会報『Salamat po !』の最後には、全校生徒に向けて、こんなメッセージが載っていました。 〜みなさんの【行動】が、たくさんの人々を救います!〜 ジャム作り体験学習の後に‥
冬休み中に、ジャム作り体験学習を行ったことは以前のHPでも紹介した通りですが、そのあと、とっても嬉しい出来事がありました。それは‥、
調理実習は楽しく、作ったジャムは美味しかったのですが、当日の後片付けが完璧ではありませんでした。特にも、リンゴの煮汁や砂糖で、床が少々汚れていたのです。 次の日の朝、その掃除を買って出てくれたのが、生徒会執行部のみんなでした。 膝をつき、手のひらを広げ、床をきっちりしっかり水拭きをしてくれました。 いつもは全校生徒の前に立ち、全校を引っ張る役の彼らですが、みんなが見ていないところで縁の下を支えてくれているのも、彼らです。 頼もしい、心優しい、生徒会執行部の生徒たちです。 冬の小中合同奉仕活動
3学期始業式の後、恒例の小中合同、地域一斉奉仕活が行われました。
今年は雪が少なく、雪かき作業はありませんでしたが、生徒たちは各町内会の集会所の掃除や軒下の氷割り、融雪剤散布の作業など、積極的に奉仕活動に取り組んでいました。 今年も小学生の立派な見本になりました。 終わった後は、おやつのご褒美。これは中学生も小学生と同じだったかな。 マニラからの手紙ボランティア委員会のこの活動に関わって、ちょっと前のものになりますが、委員会報「Salamat po !」号外H29.11.15を紹介します。 『マニラ育英会スタディツアーに参加して』 10月28日、フィリピンへ訪問し「スタディツアー」を行った、マニラ育英会ユースの方々の報告会に参加してきました。お話によると、大学生一人一家庭にホームステイし、里子や元里子に会ったり、小・中・高校に行って子どもたちと交流を深めたり、実際のマニラの様子を学んできたそうです。 私たち厨川中学校が支援している里子にもインタビューをしてきて下さいました。彼らが今頑張っていることは、「勉強」。将来の夢は、「教師」「建築士」「医者」と様々でした。なぜ勉強を頑張るのかという質問には、皆口をそろえて「家族のため」と言っていました。 また今年8月、この方々にマニラの里子に宛てたビデオレターを撮影してもらいました。ビデオレターを見たマニラの子どもたちは、「学校にプールがあることに驚いた」「校舎がとてもきれいだ」と興味津々だったそうです。 そして、マニラ育英会を立ち上げた一人、村田さんが、厨中について語ってくださいました。当時、厨中はものすごく落ち着きがなかったそうです。でも、当時の生徒会長:佐藤剛さんが、マニラが火山噴火で大変な被害にあっていることを知り、盛岡市で初めてアルミ缶回収を行いました。すると、厨中は驚くほど前向きになり、アルミ缶も昇降口が埋まるぐらい集まったそうです。 この活動が今も、厨中で大事にされています。これからも、マニラの里子を支援していきましょう。 地域一斉奉仕活動ポスター
2学期の校外班集会終了後、1Fホールに「地域一斉奉仕活動ポスター」が掲示されています。これは各地域班の班長が、近隣の小学生あてに書いた宣伝ポスター(呼びかけポスター)で、各小学校に配布されました。
どれも力作ばかり。ここでは一部を紹介します。 小学生たちがたくさん奉仕活動に参加してくれそうですね。 班長の皆さん、本当にご苦労様です。 3学期始業式1/12(金)の午後、みんなで地域の奉仕活動に取り組みましょう。 |
盛岡市立厨川中学校
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