今年度最後のおはなし会
今朝(5日)はとても冷え込み、道路の凍結が心配でした。幸い、子どもたちの歩行には支障がなかったようでした。でも、立春を過ぎたのに、とても寒い一日でした。
今日の3校時目は、今年度4回目のおはなし会でした。「おはなし玉手箱」の4人のみなさんにおいでいただき、全校生が一緒に「ブラックシアター」(暗い所で蛍光塗料を塗った絵にブラックライトを当て、鮮やかに浮かび上がらせるもの)によるお話などを聞きました。 はじめに、暗さに慣れるためのお話や遊びを楽しんで、いよいよブラックシアターが始まりました。「すてきな三にんぐみ」は、泥棒の話です。でも、最後はやさしさにあふれた話でした。次に「待ちぼうけ」の歌に合わせたブラックシアターを見て、最後に、宮沢賢治の「雪渡り」の話を聞き(見)ました。2人の子どもと子狐が出てきますが、人間の行動について考えさせられるものでした。 今年度のおはなし会は、今日で終わりです。いつも楽しいお話をしてくださったみなさんに、全員でお礼を言いました。そしてみんなで、「かっぱ」の手遊び歌をやりました。来年度は、諸般の事情から、今のところ3回のおはなし会を予定しています。 鬼は外 福は内
今日は節分です。学校でも、2校時後の休み時間に、旧幼稚園で「豆まき集会」を行いました。
まず、5・6年生が豆まき(節分)の意味や由来などについて説明をしました。そのあとに、各学年の代表が、「怒り鬼」「壊し鬼」「無視する鬼」など、それぞれが退治したい自分の中の鬼について発表しました。 そしていよいよ豆まきです。下学年は自作の鬼のお面をかぶり、やる気満々です。午年生まれの5・6年生6人が、大きな声を出して豆をまきました。それと同時に大きな鬼も乱入してきました。しかし、ほとんどの子どもたちは豆拾いに夢中になっていました。 明日は立春。今年も元気に過ごせますように。 少年の主張コンクール発表大会
1月があっという間に終わり、もう2月です。今朝は10度近くまで気温が上がり、とてもあたたかくなりましたが、夕方から寒さが戻るようです。
2月1日(土)に、中央図書館の視聴覚ホールで、郡山市「少年の主張コンクール」発表大会が行われ、安子島小から6年生の大内さんが選出されて参加しました。この発表大会は、青少年健全育成協議会の主催で、各地区や学校から推薦された8655の少年の主張の中から、特に選ばれた小・中学校各5人、高校3人の計13人が参加して行われたものです。会場には、協議会の関係者や市民のみなさんなど、300人近くが集まりました。 大内さんの主張は、単身赴任のお父さんや弟、おじいさん・おばあさん、そしてお母さんとのかかわりと家族への感謝の気持ちを素直に表したものでした。話し方も落ち着いていて、あたたかみのあるものでした。じんわりと心にしみる、大内さんらしいすてきな発表でした。小学生の部の最優秀にはなりませんでしたが、教育長さんから「優秀賞」の表彰を受けました。 |
郡山市立安子島小学校
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