最新更新日:2024/05/31 | |
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4月16日 『違いを楽しむ☆』 6年生今日の課題は,『縄文時代と弥生時代,どちらの人々が幸せだったのか』です。 【縄文時代】 ・ むらとむらとの戦いがないから。 ・ 争って死ぬよりも,空腹で死んだ方がいいから。 など…。 【弥生時代】 ・ 米作りが始まり,食が安定したから。 ・ 道具が使いやすくなったから。 など…。 理由付がぼんやりしているものも,質疑や反論されることでくっきりしていきました。 最後の主張 【縄文時代】 ・ 「空腹で死ぬと長い間苦しくて,戦いで死ぬと一瞬だから,弥生時代の方がいい。」という話がありましたが,空腹で長い間苦しくても,自分が命が尽きるときに周りに家族がいてくれて,見守ってくれる中,死ねるなら幸せ。だから,縄文時代の方が幸せだと思う。 【弥生時代】 ・ 自分にとって,「幸せ」とは,ただ生きればいい訳ではない。おいしいものが食べられる,豊かなくらしをすることが僕の幸せ。だから,弥生時代の方が幸せだと思う。 話し合いを進める中で,高度な理由付けへと考えが深まりました。 また,『幸せ』の定義は,人それぞれです。 今日の課題を考える中での理由付けに,“その人らしさ”が出ました。 考えの違いを楽しめる学年にしていきます! |
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