最新更新日:2024/06/01 | |
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3月8日 『最後まで学びます!』 5年生最後の物語文である「わらぐつの中の神様」について学んでいます。 今日は,登場人物の「おみつ」さんの人柄について考えを深めました。 『「特別美しいむすめというわけではない」とあるが,美しいむすめではいけなかったのか』 ・ 美しかったら,苦労せずすぐにわらぐつが売れそう。 ・ 美しかったら,雪げたを安く売ってくれそう。 ・ 美しかったら,性格が悪くなりそう。 ・ 美しかったら,お父さんが代わりにわらぐつを編んでくれそう。 など,子どもたちの率直な美人に対する考えが垣間見えて面白い意見もありました。 しかし,それではただの想像の世界。 国語ではありません。 ・ 美しいむすめが作ったわらぐつは,見栄えはよくても長持ちしなさそう。 という意見から,「不格好でも長持ちするわらぐつは,特別美しくはないが気立てよく働き者のおみつさんそっくり」という意見にまとまりました。 登場人物の設定は,伏線として使われることに気付く授業となりました。 |
扶桑町立山名小学校
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