最新更新日:2024/06/26 | |
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4月28日『注意の仕方』 5年生
言われたことをしたくなる,注意の仕方ってどんな言葉がけだろう?
言われた方も,周りの子も,言った人も気分が悪くならない注意の仕方ってあるのだろうか? 今日は,注意の仕方について全員で考えました。 ・ 「静かにしてください」 ・ 「静かにしようよ」 ・ 「静かにして」 どの注意の仕方がよいだろうか?と,発問しました。 ・ 「してください」があると,きれいな言葉をつかっているからいい。 ・ 「静かにしようよ」は,自分自身にも言っている感じで,優しい感じがする。 ・ 「静かにして」は,たくさんの人が言うことをきいてくれる。 最後の意見に多くの子が,うなずいていました。 「では,注意するときに大切にしたいのは,言うことをきいてくれるという『効果』なのか,言われた人や周りの人の『気持ち』なのか,どっち?」 この切り替えしの発問に対し,多くの子が「人の気持ちを大切にしたい」ということになりました。 結論は,これから注意するときは,「〜よ」「〜ね」と,語尾に「よ」や「ね」を付けることになりました。 この授業後から,早速,実践に移している子が多くいました。 いつもより温かい空気が教室に流れました。 |
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