最新更新日:2024/06/22 | |
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ちょっといい話 4月28日(木)
泣ける話.com −思いっきり泣いて心のデトックス−
ぼくもう3年生やもん JR大久保駅(兵庫県)から通勤してたんですが、週2日は10時までに舞子に着けばよい時期がありました。朝ゆっくりできるし、電車は空いてて快適でした。ホームへの階段降りてすぐベンチがあり、そこに書類カバン置いて缶コーヒー飲んでると…、「おかぁちゃん!ここ座れるで!座りや!」と小学生くらいの男の子。しまったと思い、俺はベンチのカバンをどけました。「ほら2人座れんでー」、母親と目が合い、俺は座るとこにかばん置いてたバツの悪さから会釈しました。「おっちゃん!ここ座るとこやで!モノ置いたらあかんねんで〜」、「ごめんな〜ぼうず偉いな〜」、「ボクもう3年生やもん」(おい鼻水出てるぞ) 親子はそこから2つ目の明石駅で降りて行った。仲よさそうで、なんだかいいなぁって思いました。 それからも何度かこの親子と一緒になりました。「おっちゃん、また大きいカバン持って…、仕事大変やな〜」、タメ口…。その度にこのガキとは話をするようになったんですが「おかあちゃん おかぁちゃん」、言ってるこいつがまぁまぁカワイく思ってました。 ところがしばらくこの親子とは会わなくなり、俺もこの遅い出勤がなくなってしまってた頃。その日は日曜に休日出勤になってしまい 、お昼頃ホームで電車を待ってると、例のガキがその日は父親といました。「今日はおとんとお出掛けか?」、「うん!いまからおかぁちゃんとこ行くねん」(え?親て別居中?)、「おかぁちゃん病院おってんけど今日帰ってくんねん」。へえ…こいつが母親を気遣ってたんは通院の付き添いやったからか。いいとこあるやん。「おっちゃんも仕事頑張れやぁ」、 やっぱタメ口…。 それから半年くらいたって、駅前がクリスマス一色になった頃に再び俺はそのガキに会いました。「今日は1人か?おかんは元気か?」、「おかぁちゃん死んでもてん…」情けない大人で何も言ってやれないまま同じ電車に乗りました。そんな重い病気やったんや…、だからこいつはあんなに気遣って、おかぁちゃんおかぁちゃんて…。この半年めちゃ悲しい思いしたんやろなぁ、とか考えてたら電車の窓の外見ながら泣けてきました。俺が降りる駅が近づいてきて、「どこまで行くん?ひとりで大丈夫か?」「大丈夫や!ボクもう3年生やもん」(今日は俺が鼻水出してた) 今日のお話 4月27日(水)
渡辺和子の名言
一生の終わりに残るものは 自分が集めたものではなく 自分が与えたもの。 ちょっといい話 4月27日(水)
泣ける話.com −思いっきり泣いて心のデトックス−
天国からのビデオレター サキちゃんのママは重い病気と闘っていたが、死期を悟ってパパを枕元に呼んだ。その時、サキちゃんはまだ2歳。「あなた、サキのためにビデオを3本残します。このビデオの1本目は、サキの3歳の誕生日に。2本目は小学校の入学式に。そして3本目は…。○○○の日に見せてあげてください」まもなく、サキちゃんのママは天国へと旅立った。 そして、サキちゃんの3歳の誕生日。 1本目のビデオがかけられた。(ビデオからつないだテレビ画面に、病室のママが映し出される)「サキちゃん、お誕生日おめでとう。ママ、うれしいなぁ。でもママはね、テレビの中に引っ越したの。だから、こうやってしか会えない。パパの言うことをよく聞いて、おりこうさんでいてね。だったら、ママ、また会いに来ます」 サキちゃんの小学校入学の日。 2本目のビデオ。「サキちゃん、大きくなったネ。おめでとう……。ママ、うれしいな。どんなにこの日を待っていたか。サキちゃん、ちゃんと聞いてね。ママが今住んでいるところは、天国なの。だから、もう会えない。でもね、パパのお手伝いがちゃんとできたら、ママ、もう一回だけ、会いに来ます。じゃあ、魔法をかけるよ。 エイッ!ほうら、サキちゃんは料理や洗濯ができるようになりました」 そして3本目のビデオ。 そのタイトルは、こう書いてあった。新しいママが来た日のサキちゃんに。そしてサキちゃんが10歳の時、パパは再婚し、新しいママが来た。3人いっしょに、3本目のビデオを見つめた。なつかしいママの顔が映し出された。「サキちゃん、おうちの仕事、がんばったね。えらかったね。でも、もう大丈夫。新しいママが来たんだから。……。サキちゃん。今日で本当にお別れです。……。サキちゃん、今、身長はどれくらい?ママには見えない。(泣き崩れ、カメラを抱え込む姿が映る)ママ、もっと生きたい…。あなたのために、おいしいものいっぱいつくってあげたい…。あなたの成長を見つめていたい…。じゃあ、サキちゃん、これがママの最後の魔法です。それは、『ママを忘れる魔法』です。ママを忘れて、パパと、新しいママと、楽しい暮らしをつくってください。では、魔法をかけます。1、2、3、ハイッ!」そこでビデオは終わった。 しかし、サキちゃんに、この魔法は効かなかった。パパと、新しいママにも効かなかった。ママは、みんなの心の中に、ちゃんと残っていた。そして今度は、サキちゃんが主役の、4本目のビデオがつくられたのだった。 天国のママに見てもらうために 今日のお話 4月27日(水)
渡辺和子の名言
この世に「雑用」 という用はありません。 私たちが用を雑にした時に 雑用が生まれます。 ちょっといい話 4月26日(火)
泣ける話.com −思いっきり泣いて心のデトックス−
オムライスとご飯 20年前ぐらいの前の話。当時俺の家はいわゆる片親ってやつで、すげぇー貧乏だった。子ども3人養うために、かぁちゃんは夜も寝ないで働いてた。それでもどん底だった…… 俺は中学卒業してすぐ働きに出た。死ぬほど働いた。遊んでる暇なんてなかった。1年ぐらいして同級生に久しぶりに会った。飯食いに行こうって話になった。 メニューの漢字……読めなかった。読めたのは、一つだけカタカナで書いてあった「オムライス」だけ。同級生は「焼きそばとごはん」って注文した。無知な俺は「じゃあ俺はオムライスとごはん」って店員に言った。店員、固まってた。クスクスって笑い声も聞こえてきた。 そしたら同級生、「さっきのキャンセルね!!俺もオムライスとごはん!!」……。 店出た後、同級生が一言、「うまかったな」って言った。「仕事がんばれよ」って言ってくれた。 泣けてきた。心の底から人に「ありがとう」って思った。そいつは今でも親友です。 今日のお話 4月26日(火)
渡辺和子の名言
今という瞬間は 今を先立つわたしの歴史の 集大成であると同時に 今をどう生きるかが 次の自分を決定する ということです。 人生は点のつながりとして 一つの線であって 遊離した今というものはなく 過去とつながり そして未来と つながっている。 ちょっといい話 4月25日(月)
泣ける話.com −思いっきり泣いて心のデトックス−
4歳の娘がパパにあてた手紙 4歳になる娘が、字を教えてほしいといってきたので、どうせすぐ飽きるだろうと思いつつも、毎晩教えていた。ある日、娘の通っている保育園の先生から電話があった。「○○ちゃんから、神様に手紙を届けてほしいって言われたんです」 こっそりと中を読んでみたら、「いいこにするので、ぱぱをかえしてください。おねがいします」と書いてあったそうだ。 旦那は去年、交通事故で他界した。字を覚えたかったのは、神様に手紙を書くためだったんだ……。受話器を持ったまま、私も先生も泣いてしまった。 「もう少ししたら、パパ戻って来るんだよ〜」最近、娘が明るい声を出す意味がこれでやっとつながった。 娘の心と、写真にしか残っていない旦那を思って涙が止まらない。 今日のお話 4月25日(月)
渡辺和子の名言
ほほえみを忘れた人ほど それを必要とする人はいない。 相手の出方に 左右されることなく 人生を笑顔で生きること。 子育て八策 4月23日(土)
「子育て八策」をアップしました。
http://www2.schoolweb.ne.jp/weblog/files/231018... また、子育て八策のプリントは、PTA総会で配布させていただきました。ご家庭で掲示していただけたらと思います。 通信より 4月22日(金)
みんなで学級をよくしていきたい
昨日の6時間目……。 授業の前に話をしました。 今何をするべきか。 何を優先するか。 一生懸命やっている人が認められるクラスでありたいし、 お互いが注意し、高め会える仲間でいたい。 「遊ぶときは思いっきり遊び、やるときはやる」 自分を振り返り、まわりをみわたそう。 何をするか。 自分の心が決めます。 今日のお話 4月22日(金)
渡辺和子の名言
自分と仲良く生きる。 好きな自分と 四六時中一緒にいる人は 自然と笑顔が多くなり 言葉から刺がなくなり 相手の言葉をふんわりと 受け止めることが できるようになる。 ちょっといい話 4月21日(木)
泣ける話.com −思いっきり泣いて心のデトックス−
【感動する話】アンパンマンが許さないこと アンパンマンは、「バイキンマンは悪い奴だ!許さないぞ!」とは言わない。アンパンマンが言うのは、「あ!バイキンマン!またイタズラしたな!許さないぞ!」だ。悪いのはバイキンマンという「人格」ではなく、イタズラという「行為」であるということ。罪を憎んで、人を憎まずです。人格を否定するのではなく、行為に対して注意する。 これは子育てにも通じる事だと思います。アンパンマンとバイキンマンの関係を通して、作者のやなせさんが、どうしても子どもたちへ伝えたかったメッセージなのではないでしょうか。 ちょっといい話 4月21日(木)
渡辺和子の名言
目立たない仕事を している人への あいさつを忘れてはいけない。 私たちはお互いに 「おかげさま」で 生きているのだから。 ちょっといい話 4月20日(水)
泣ける話.com −思いっきり泣いて心のデトックス−
【東日本大震災】津波で不明の娘が書いた手紙届く【泣ける話】 東日本大震災の津波で行方不明となった岩手県大槌町臨時職員の娘(当時26歳)から 今年1月、父親(59)と母親(51)宛てに1通の手紙が届いた。 2004年に訪れた愛知県で、10年後に届くよう娘がしたためたもの。思いがけなく届いた手紙で娘の気持ちを初めて知った父親らは、「しっかり生きねば」と心に誓っている。娘は03年に高校を卒業し、バスガイドとして京都府のバス会社に就職。その後、大槌町に戻って町の臨時職員になった。震災時は町役場にいて、津波にのまれたとみられる。 自宅は被害を免れ、両親も無事だったが、娘は見つからず、両親は約半年後に痛恨の思いで死亡届を出した。娘に町に戻ってほしいと思っていた父親は悲しみに打ちひしがれ、「いつ死んでもいいと思う日もあった。大槌に呼び戻さなければよかった」と悔やんだ。 仕事を終えて帰宅した父親が、自宅のポストに白い封筒を見つけたのは、今年1月12日。「どっかで生きてるのか。」まさかと思いつつ封を開けると、中には1日も忘れたことのないきちょうめんな字で書かれた便箋が2枚。バスガイドだった04年1月10日に、 愛知県犬山市の博物館「明治村」で、手紙を10年間保管して届けるサービスを利用して出されたものだった。 今日のお話 4月20日(水)
渡辺和子の名言
どんなに忙しくても むしろ、忙しいからこそ 1日の中、5分でも10分でも 静かな時間 一見「無駄な時間」を つくらなくては いけないのです。 ちょっといい話 4月19日(火)
泣ける話.com −思いっきり泣いて心のデトックス−
【感動する話】とうちゃんの卵焼き−父と息子− 掲載 この前息子の通う保育園で遠足があった。弁当持参だったのだが、嫁が出産のため入院していたので俺が作ることに。飯炊くぐらいしかしたことないのに、弁当なんて無理!嫁にアドバイス貰ったり、弁当の本を買い朝5時から弁当つくりをした。案の定不細工な弁当ができあがった。申し訳ないと思いながらもそのまま持たせた。 夕方子どもを迎えに行くと空になった弁当箱と手紙を渡された。字は書けないはずなのに「とうちゃんありがとう!」俺の似顔絵付きで。先生が言うには、午後の外遊びの時間に教室にこもって手紙をずっと書いていたんだと。帰りの車中で「なんか食べに行こうか?」と尋ねると「とうちゃんのたまご焼き食べたい!」と。 涙堪えるの必死だったよ。 今日のお話 4月19日(火)
渡辺和子の名言
人生はいつもいつも 第一志望ばかりを 歩けるものではありません。 そして必ずしも 第一志望の道を歩くことだけが 自分にとって 最良と言えないことだって あるのです。 ちょっといい話 4月18日(月)
泣ける話.com −思いっきり泣いて心のデトックス−
子育て中のママへ【尾木ママからのメッセージ】 子育てというのは、こうすれば絶対うまくいく!というルールはないと、僕は思っているの。「これは間違い」ということはあるけど、「これが正しい」ということがないのが育児なんです。どんなに一生懸命子育てについて勉強して頑張っても、うまくいかないことだってある。子育て中のママ達は、みんな何かに悩んでいると思うの。みんな悩んでいるんだから、自分だけで抱え込んだり、引きこもった状況で子育てをするのではなくて、みんなでその悩みや辛さを共有して子育てしてほしいですね。時には愚痴をいっても全然いいの。 それと、出来るだけ多く子どもと同じ時間を過ごして、一緒になって遊んだり、お勉強をしてほしい。1週間に1度でもいから、2時間くらいまとまった時間を子どもと過ごしてみると、新しい発見があって、子どもの見え方が全然違うから、ぜひそういう時間を持ってみてね。 子どもの個性が見えてきて、きっととても楽しい時間になるはずよ。「うちの子ってこうだったんだ」って発見したり、「一週間前よりできるようになってる!」という変化や成長などがよく見えてくるの。そういう時間を持つと、例えば「うちの子、今いじめられてるかも」とかいうこともわかるのよ。そういうことは、同じ時間を過ごしていなくちゃ 中々見えてこないものなんですよ。 そうして子どもと向き合いながら、一緒に親も成長していけたらいいですね。ママたちはみんな、本当によく頑張っていると思うの。僕はいつも応援していますよ。 今日のお話 4月18日(月)
渡辺和子の名言
自分を愛せない人は 人を愛せない。 ありのままの自分を 受け入れられた時 心の中に優しさと強さを 持つことができる。 今日のお話 4月15日(金)
渡辺和子の名言
自分を愛せない人は 人を愛せない。 ありのままの自分を 受け入れられた時 心の中に優しさと強さを 持つことができる。 |
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