最新更新日:2024/07/12
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熱中症対策が必要な時期です。しっかり準備をして登校するようにしてください。

絵本の紹介

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「おまたせクッキー」
作:パット・ハッチンス 訳:乾 侑美子

お母さんがおやつに焼いたクッキーを食べようとすると、玄関のベルがなり次々にお友達が増え、いつになったらクッキーが食べられるかというお話でした。
お友達が来る度に、またお友達来たーなどの声が上がりました。最後にはおばあちゃんが沢山クッキーを焼いて来てくれて、これでみんな食べられるねとほっとしている様子が可愛らしかったです。

「どんな感じかなあ」
作:中山 千夏 絵:和田 誠

目が見えない、耳が聞こえないお友達がいるヒロくん。お友達の立場になってどういう状況なのか考えさせてくれる絵本。
絵本に合わせてみんなで一緒に目をつぶったり、耳をふさいでもらったりしながら少し体験してみました。想像して少しでも考えられる機会になっていたらいいなと思いました。

2-1で読みました。

絵本の紹介

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「うさぎ」
著:ジョン・マーズデン
絵:ショーン・タン 訳:岸本 佐知子

ある日、おびただしい数のウサギが、よそからやってきて、この地を支配していく。
元々そこに住む私は、ただそれを、虚しく眺めることしか出来ない。自然界や、人間社会にも通じる、普遍的で難しい問題。美しく印象的な挿し絵と、答えのない問いかけに、何を感じるのだろうか?
『ウサギ』は、オーストラリア発の絵本。
世界各国の言葉に翻訳され、20年以上経った今も読み継がれている。

「半日村」
作:斎藤 隆介絵:滝平 二郎

半日村は、1日のうち半日しか日が当たらない。村の隣に大きな山があって、お日さまか東から出ても山が高くてお昼頃まで顔を出せない。おかげで、お米の出来が悪く半日村の人々は、みな痩せて元気がない。

村の子どもの一平が、山を湖にうめようと最初はたった1人袋を担いで山を登る。山の土の入った袋を担いで降りてきて、前の湖にざっとあける。すると、最初は子ども達そして大人達も後に続くようになり何年も何年もたった。最後の場面は感動的。挿し絵も語りの言葉も、場面の美しさに心打たれる。

2-2で読みました。

絵本の紹介

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「どうぞのいす」
作:香山 美子絵:柿本 幸造

うさぎさんが作った“どうぞのいす”に動物たちがどんぐりやハチミツ、パンを置いていき、「どうぞ」の気持ちを繋げていく心温まるお話です。子どもたちに相手を思いやる優しい気持ちを持って欲しくて、この本を選びました。みんなが真剣な顔で見ていてくれて嬉しかったです。

「どうぶつたいじゅうそくてい」
文:聞かせ屋。けいたろう絵:高畠 純

聞かせ屋。けいたろうさんは上野動物園へ行き、実際に動物の体重を量るところを取材にいったそうです。絵本の中同様、動物の体重を量ることは本当に難しいみたいです。動物たちの重さがどのくらいなのか、それぞれの動物の反応も見ごたえたっぷりの絵本です!子どもたちは体重や動物の動きにとても反応してくれて楽しんで聞いてくれました!

2-3で読みました。

2月4日 はなはなさん読み聞かせ 1・2年生

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今朝は、1年生と2年生で「はな*はなさん」の絵本の読み聞かせがありました。

大きな絵本やクイズなど様々な工夫を凝らしていただき、子どもたちにとって素敵な時間になりました。

いつも子どもたちは読み聞かせを心待ちにしています。今後ともよろしくお願いします。



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