最新更新日:2024/09/26 | |
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絵本の紹介作: くすのき しげのり 絵: ふるしょう ようこ 自分に自信が無い女の子、あいちゃん。そんなあいちゃんの「ええところ」をお友達が見つけてくれました。美しい絵の心温まるお話です。 3-3で読みました。 絵本の紹介作: ジョン・バーニンガム 訳: たにかわ しゅんたろう 大人が信じてくれない。頭ごなしに否定される時のがっかり感。 子ども達にとって、大人(この絵本でいう先生)は絶対者みたいな一方、その先生が…、というオチあり。最後の場面での、見事な仕返しが、子どもながら流石です。 『ふきまんぶく』 作・絵: 田島 征三 1970年代、東京都の日の出村を舞台にしたお話。『ふきまんぶく』とは、ふきのとうのこと。主人公ふきちゃんの冒険は不思議な事ばかり。父におんぶされ安心して眠りに落ちる場面が心温まります。子どもは大人が思っている以上に外の世界に興味があり、新鮮で楽しい反面、戸惑い疲れ、親の存在に安心するから、また再び一人、外の世界へ出るのだろう。 野山のある風景に、日常を忘れて感性を揺さぶられる瞬間が、子ども時代の原風景になるのだと思う。最後の場面、ふきのとうの蕾(つぼみ)を主人公の顔にして描いているのは、人間も自然の一部で在ることを表しているのかのようです。田島征三氏の絵の持つ魅力、滴る朝露の美しさや、生命の力強さに惹きつけられます。 3-2で読みました。 絵本の紹介作・絵: きうち かつ 野菜のお腹をちょっと見てみよう!!みんなは何問答えられるかな。 『やさいのおにたいじ』 作・絵: つるたようこ こんにゃく芋の鬼が、姫を連れ去った。それを助けるのは、たけのこ、まつたけ、かもなす、みずな、きんときにんじん、ほりかわごぼうの6人。さてさてどんな方法で姫を助けだしたのでしょうか…野菜づくしの絵本。 3-1で読みました。 絵本の紹介作・絵: いもと ようこ びんぼう神を応援して、ふくの神を追い出してしまうおかしな話。ふくがあれば幸せかな? びんぼうでも不幸せとは限らないよ・・というメッセージを込めて、優しく温か味のある絵をゆっくり見ながら、じっくり読みました。 1-2で読みました。 絵本の紹介作: くすのき しげのり 絵: 江頭 路子 きょうは おねえちゃんの卒業式。なのに、まだ 「おめでとう」が言えてない わたし…。卒業式に贈る「おめでとう」の言葉には、喜びやさみしさなど、いろんな気持ちがこもっているんですね。送り出される6年生と送り出す在校生。子供の成長を実感する家族の気持ちも伝わる心温まるお話。「卒業」と「進級」にぴったりの一冊です。 『くんくんくんこれはどなたの わすれもの?』 作・絵: はやし ますみ 「わすれものあずかりしょ」には、いろんな生き物たちの忘れ物が届きます。誰の忘れ物かな?ヒントは見つけた場所ですよ!答えが当たっていた子も違っていた子もみんな笑顔になってしまう楽しい本です。 1-1で読みました。 絵本の紹介作・絵: 三輪 一雄 関西の人に嫌われていたなっとうくん。でも栄養の高さや、体に良い効果があることが知られるようになり、日本全国の人に食べてもらえるようになるまでのお話です。 6-3で読みました。 絵本の紹介著: accototo ふくだとしお+あきこ 言葉遊びが楽しい絵本。バラバラになってるメニューの言葉を並べかえて美味しい料理に変身させます。6年生ってもう大人だからやってくれないかな?!なぁんていう不安な気持ちはぶっ飛びました!大きな声で参加してくれる子もいて「かわいい〜」って思いました! 『あなたのママはね』 文: ケリー・ベネット 絵: デイヴィッド・ウォーカー 訳: 福本 友美子 ママの小さい頃のアルバムを見返しながらおばあちゃんとママとわたしがお話する絵本。あなたたちもこんな風に愛されて育ったのよ…そんな気持ちがほわぁーんと伝わっていると嬉しいです。 『こわめっこしましょ』 作: ツペラ ツペラ(tupera tupera)デザイン: 竹藤 智弥 結構リアルな怖ぁ〜い絵が出てきます。最後の鬼が出てきたとき、どこからともなく「先生にそっくりじゃーん」と(笑)「そんなに怖くないし」と返事をする先生とのやりとりにクラスの様子がちょっぴり見えて、こちらもニッコリしました。 6-2で読みました。 絵本の紹介作・絵: 川端 誠 旅で見つけた秘薬を忍ばせ、そば食いの賭けに挑戦した清さん。 その結末は・・・衝撃のラストシーンです。 江戸時代のお金「一分銀」や小判を紹介しながら読みました。 4-3で読みました。 絵本の紹介作: 清水 真裕 絵: 青山 友美 転校生たかこは、平安時代の娘の風貌。平安ことばを喋りながら、自分らしく自然に振る舞う姿が、いとをかし。 このやんごとなき転校生は、個性あふれる行動で波紋を広げるが、最後の場面では、みんなとすっかり打ち解け、馴染んでいる姿がまた微笑ましい。 『フランシスさん、森をえがく』 作: フレデリック・マンソ 訳: 石津 ちひろ 人間の手で、森が破壊されていく悲しみと、再生されるモアビの木の、生命力を感じる美しいお話。モアビは、アフリカで見られる絶滅の心配のあるリストに載っている木。フランシスさんにとって、毎日絵を描くことは、呼吸するのと同じ。今日も夢中で、森を散策する。そして、画用紙を森の植物の絵で埋めつくす。色彩豊かで緻密な森の描写は、見応え抜群。森を愛する気持ちの真っ直ぐさ、純粋さに、心打たれる。森に吹く風や、土の匂いを感じながら、フランシスさんの言葉が、ぐっと胸に迫ってくる。「こんなことをして、人はゆるされるのか?ほかの生き物や植物たちと一緒に、仲良く生きていくべきじゃないのか?」美しい挿し絵を楽しみながら、自然と人間の存在について、考えさせてくれる絵本です。 4-2で読みました。 絵本の紹介文: 室井 滋 絵: 長谷川 義史 ビルのすきまにお地蔵さまを見つけた男の子のお話です。 男の子はすきまに挟まれたお地蔵さまの代わりに人助けをします。 笑いありの心暖まるお話でみんな楽しそうに聞いてくれてよかったです 4-1で読みました。 |
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