最新更新日:2024/09/21 | |
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はなはなからの 絵本の紹介作・絵: レオ・レオニ 訳: 谷川 俊太郎 ハンサムな町ねずみのティモシーは、ある朝、変な帽子をかぶった人間のような姿に変身してしまいます。こんな自分がどうやって暮らしていけばいいんでしょう。街から逃げ出し、自分を受け入れてくれる場所を探しに行きます。たどり着いたのは、野ねずみの国。 野ねずみたちの仲間になるためには試験があるのですが、なかなかうまくいきません。今までの自分と違ってしまい、とまどいながらも自分の居場所を探す野ねずみのティモシーの姿は日々成長して昨日とは違う子供たちの姿とも重なります。 レオレオニの独特の色彩、谷川俊太郎の名訳も光っています。 6−2の教室で読みました。 はなはなからの絵本の紹介作: 富安 陽子 絵: つちだのぶこ おとわやまのイロハもみじの木の下で、オープンしたのが“コンビニエンス・ドロンパ” そのお店には、おばけやカッパや動物たちが買い物にやってきます。 おばけのおキクさんが蚊取り線香を買いに来たり、カッパがきゅうりアイスクリームを買いに来たり…と、お話も面白いのですが、本の挿絵をじっくり見ると不思議な物がたくさん売っていて何度も読み返したくなる本です。 6−1の教室で読みました。 はなはなより 絵本の紹介作: ヨシタケシンスケ テーブルの上にりんごがおいてあった。 ......でも、......もしかしたら、これはりんごじゃないかもしれない。もしかしたら、大きなサクランボのいちぶかもしれないし、心があるのかもしれない。実は、宇宙から落ちてきた小さな星なのかもしれない...... 「かんがえる」ことを果てしなく楽しめる、発想絵本です。 3−2の教室で読みました はなはなからの絵本の紹介作: ダグマー・H・ミュラー 絵: フェレーナ・バルハウス 訳: ささき たづこ アルツハイマーのおばあちゃんと同居をするおんなのこの語り調で進むお話です。病気の説明や生活が、子どもにも分かりやすく説明してあります。 人は知っているようで、正しく理解していることは意外と少ないのではないかなぁと感じさせてくれる絵本です。 人生を「木」とたとえて表現し、何がその人にとって一番良いのか、普通の生活の中で、自然と呼吸をするように身についていく家族の様子に真剣に見入ってしまうでしょう・・ 3−1の教室で読みました 手作り絵本の紹介あすなろ山にあると言われている秘密のトンネルのお話や、高雄小学校で毎夜繰り返される不思議な出来事のお話です。みんな楽しく参加して見てくれました。 4−3の教室で読みました 絵本の紹介作: みゆきりか 絵: なかや みわ ちょっぴり泣けて、その後笑顔がもどってくる 感動の物語! 長い間、町中で働き続けてきた「ばすくん」。しかし次々と新型バスがあらわれ、一番の古株となってしまいました。馬力もスピードもないけれど、お客さんの笑顔のために一生懸命走り続けるのですが、ある日山奥へと運ばれ、思わぬ仲間たちと出会うことに…。 心やさしい「ばすくん」と仲間たちの出会い、交流、またバスとして走り続けたいがゆえに、揺れ動く「ばすくん」の心……。 4−2の教室で読みました。 絵本の紹介作: 及川 賢治 竹内 繭子 絵: 及川 賢治 竹内 繭子 ひとりのちょっとした失敗が、全世界をまきこんで… といった感じの、想像力をふくらませてくれる楽しいお話です。絵本の中は、夢の世界・・・ 奇想天外なことが次々と起きてくるので、ぐっと子供の気持ちをつかんでしまいます。 4−1の教室で読みました。 絵本の紹介作: 長谷川 摂子 絵: ふりや なな リズムのよいシンプルな文章と、スピード感のある展開が魅力の作品です。出てくるのは妖怪なのでちょっと怖いような気もしますが、三人とも個性的で愛らしいキャラクターです。 不思議の世界を満喫して、ちょっとさびしくなり、お母さんのことを思い出したところで現実の世界に戻ってくるという、ファンタジーの王道のような安心して楽しめる冒険作品です。 『かみのけちょっきん』 作: 松竹いね子 絵: 織茂 恭子 ぜったい髪の毛を切りたくないみきちゃん。てるてるぼうずさんがきれいにおかっぱに髪を切ってもらったのを見て、自分も切ってもらうことにします。髪の毛が切りたくない子どもたちみんなの、とびきり楽しい絵本です。 1−3の教室で読みました。 絵本の紹介作: シゲタサヤカ 節分前だったので、オニのちょっと面白いお話を読みました。 おにぎり大好きのオニ3人組が知恵を絞って人間たちに美味しいおにぎりを届けようと奮闘します。給食調理員さんでもこんなに握らないでしょうというくらいたくさんのオニギリをオニが作るシーンは圧巻です。味だって工夫して、いろんな種類があったことに気がつきました。 所々子供達にウケたりして、読んでいて楽しかったです。笑う所は笑い、聞く所は静かに聞く事ができました。 1−2の教室で読みました。 絵本の紹介『じゃがいもポテトくん』 作・絵: 長谷川 義史 八百屋さんで売られているじゃがいも達。なんでも北の国から家族、親戚みんなでやって来たそう。ところが、一人また一人と次々に買われていって家族全員離ればなれ!?悲しいはなしです・・・。 ・・・なんて、そこは長谷川節!!かなり愉快な一冊です。みんなクスクス笑いながら聞いてくれました。 『14ひきのさむいふゆ』 作・絵: いわむら かずお 外は雪が降りつづく寒い日に、家の中で家族のみんなと過ごす時間がとてもあたたかそうに描かれている季節感たっぷりな素敵な絵本です。 雪がやんだら外で思いっきり雪遊びをする様子もなんと楽しそうなこと! 自然への興味をも掻き立ててくれます。 上記とはタイプの違うお話でしたが、静かに聞いてくれました。 1−1の教室で読みました。 |
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