最新更新日:2024/06/28 | |
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絵本の紹介作・絵: 長谷川 義史 ある日の夕方、かみなりがゴロゴロなった。ドーンといって気がつくと目の前に雷の親子が座っていた。その雷の親子を「いいからいいから」といいながらもてなすおじいちゃん。 おじちゃんの「いいからいいから」の口癖がほんわかとしてなんかいい感じです。 長谷川 義史さんの絵も楽しいので子供に人気です。 絵本の紹介木村裕一/作・画 窓から覗いたら食いしん坊のポッチイには全部食べ物に見えてしまうんだけど、実は違う物だった というしかけ紙芝居です。子供たちに「どこがドーナツに見えたんだろう?」と聞くと「おさるのしっぽ!」など、元気に答えてくれました。 絵本の紹介作・絵: あきやま ただし 同じ言葉を繰り返して言うと、違う言葉になってしまうというへんしんシリーズの絵本です。ページをめくる時には前のページにある言葉とは違う言葉に聞こえるよう言わなきゃいけないのですが、ちょっと失敗したところもありました。でも、楽しんでもらえたかな、と思います。 絵本の紹介作・絵: 小林豊 戦争のつづくアフガニスタンの小さな村にサーカスの一団がやってきたお話。 生きることのすばらしさを描く絵本です。 絵本の紹介作: グリム 絵: いもとようこ 訳: いもとようこ グリム童話の代表的なお話です。まずしいくつやに、ふしぎなことがおこります。 いもとようこさんの絵もかわいいです。 絵本の紹介作・絵: 川端誠 表紙の絵は、普通に題名そのままうえきばちの絵です。でも本を開けるとびっくり! ページを開けるたび笑えます。子供を笑わせたいならおすすめです。 絵本の紹介作: 内田 麟太郎 絵: かつらこ 真っ白いふしぎな形のだんどんがやってきました。 「なかにいれて」と言っていろいろの動物がだんどんの中に入っていくと、だんどんの形が変わります。内田麟太郎さんの絵本は、どれもおもしろいです。 絵本の紹介ステーエフ/原作 小林純一/脚本 高橋透/画 12月ということで、クリスマスを感じられるものを選んでみました。とてもほのぼのとした内容で、ホッとします。 ひまわりタイムは、いつも、体育館二階の会議室前に、少し場所を離して、二ヶ所でそれぞれ読み聞かせをするのですが、少しお話が穏やか過ぎた……のか、もう一ヶ所での盛り上がったお話しの方に、1人また1人子供達が立ち去って行ってしまいました…。 時には、こんなこともあるものです。い〜い刺激になりました(笑)。 絵本の紹介作: 平田 昌広 絵: 平田 景 おかんとその息子のやりとりが、まるで漫才のように面白おかしく描いてあり、テンポの良い絵本で親子で読むと、とっても楽しいと思います。 おかんがうるさいなぁと言いながらも、ちゃんと息子の話を聞いて、会話をしている。これがいい親子関係を作る秘訣かな?と考えさせられる気がします。 絵本の紹介作: 新美 南吉 絵: 井上 ゆかり 高学年の教科書に登場する、新美南吉さんのお話しを選んでみました。 でんでんむしの悲しみと不安を、シンプルなことばで表してありますが、しみじみと考えさせられるお話です。 この本には、もう一話『きょねんの木』が、おさめられています。 切り倒された木がマッチ棒になり、そのマッチがともしたランプの火に、木と仲良しだった小鳥が、きょねんの歌をきかせてやります。切れ目のない命のつながり、輪廻の思想を力いっぱいそそぎこんだ、南吉の思いが伝わります。 どちらも、気持ちが切なくなる、すばらしい作品です。 絵本の紹介作・絵: あんびる やすこ かわいい絵です。 秋の終わりから冬にかわる時期に、冬眠しなければならないふたごのチビやまね。眠っている間に楽しい事があるのではないかと気になって…冬のある日、1日大冒険!寒い冬、しろい雪を体験して春までの眠りにつきました。 子ども達は みんな 静かに聞いてくれました。 絵本の紹介作: ケイト・ラム 絵: エイドリアン・ジョンソン 訳: 石津 ちひろ 孫の為におばあちゃんが奮闘する姿が面白いので読んでみました。オチもはっきりしていてわかりやすいところが私は好きです。子供たちも「おばあちゃんすごい」と言ってくれました。 絵本の紹介作・絵: 五味 太郎 クリスマスの話なので読みました。窓から覗いた様子と実際の様子が違うのが面白くてかわいい絵本だと思います。 12月10日 はな*はな 『いのちをいただく』2年生みんな静かに聞いてくれました。 涙を流して聞いてくれている女の子もいました。 終わって感想を聞いてみたら元気に手をあげてくれました。 男の子は、「坂本さんが仕事をやめたいと思っているけど、やめなくてえらいと おもった。」 女の子は、「牛がかわいそうだけど、お肉がないと生きていけないと思った。」 と答えてくれました。 はな*はな『いのちをいただく』6年生した。 こんな感想を書いてくれました。 「普段何気なく食べている牛肉だけど、よく考えてみれば牛の命を食べているんだなぁと思い、これからは、牛肉だけでなく他の食べ物にも感謝して食べようと思いました。かわいそうな場面もあったけれど、現実だということを知って目をそらさないようにしようと思いました。」 「『みーちゃん、じっとしとけよ、じっとしとけよ』この言葉が坂本さんのきれいな心や、やさしい気持ちのあらわれだと思いました。」 「牛の頭に銃のようなものをあてる時は、担当する人はとても心が痛むと思いました。」 「『命の大切さ』を学べることができました。」 「ぼくたちがいつも食べている肉は、こんなストーリーがあると知りませんでした。」 「ぼくは今日、いのちをいただくというのは、いのちをいただく相手の気持ち になってあげることがいかに大切か、とてもよくわかりました。」 はな*はな 12月9日
くすのきタイムに1年生と4年生のクラスとひまわりタイムに
体育館二階会議室前の踊り場二ヶ所で読みました。 くすのきタイム: 1−1 だんどん だんどん 4−1 ゆきのひのおみやげ いいから いいから 1−2 うえきばち 4−2 でんでんむしのかなしみ こびとのくつや 1−3 まどからおくりもの 4−3 ぼくの村にサーカスがきた あらまっ! ひまわりタイム: ・へんしんコンサート ・おかん ・ポッチィはくいしんぼう(紙芝居) ・クリスマスのてがみ(紙芝居) 研修文化委員会12月8日から保護者会の最終日12月16日まで展示してあります。皆さん素敵な作品です。お時間ありましたらお立ち寄りください。 はな*はな『いのちをいただく』5年生「私たちが、坂本さんと同じ立場ならどうするかな?と思いました。」 「この本をまた聞きたいです。」 「牛を殺す人の気持ちもわかった。」 「動物を殺し、肉にするという場所があることを初めて知りました。」 「動物にやさしく感謝の気持ち、いのちの大切さを胸に生きていこうと思いました。」 「この本を聞いて泣きそうになりました。」 「いのちに向きあっていろんな事を考えたいです。」 「牛がかわいそうだったけど、殺さないと私たちは牛の肉を食べれなくなってしまうので感謝して食べたいと思いました。」 「坂本さんは、きっと動物が好きなので『この仕事をやめたい』と思ったと思いす。」 「みいちゃんを殺してほしくない女の子のことも心の中ですごく伝わりました。」 「おじちゃんもほんとうは、みいちゃんを殺してほしくないことも伝わりました。」 「『いのちをいただく』とは、牛の命だけではなく、私たちが食べるものすべてだと思います。 だからごはんを食べるときには、絶対『いただきます』『ごちそうさま』を心から言うようにしたいです。」 はな*はな『いのちをいただく』みんな真剣に静かに聞いてくれました。 終わって感想を聞いてみたら、『牛が可哀想だけど可哀想なことをしないといけない坂本さんが可哀想だと思った。』と話してくれました。 どんぐり読書週間「いのちをいただく」1年生終わったあと、たくさんの子が手をあげて感想を言ってくれました。 感想を言うときに、みんな『聞いてください』周りの聞いている子が、『はい』と答えて感想を話しだす場面を見てすごいなぁって思いました。 |
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