祝!亀田東小学校創立50周年
亀田小学校から分離・独立して「亀田東小学校」が誕生してから50年の月日が経ちました。平成22年度から始まりました校舎改築工事も完了し、今年度からはグラウンドも使用できるようになりました。新校舎が完成し、新しい校舎でお祝いする創立50周年。9月21日には「創立50周年記念式典」が行われました。
これまでの準備の様子&式典当日の様子をお伝えいたします。
(文責:教頭 徳重 信)
創立50周年記念式典(9/21)
青空が天高く、さわやかな秋晴れの一日となったこの日。午前中は学習参観が行われ、多くの保護者の皆様に来校頂きました。また午後からは、記念式典&記念演奏会と行われ、50周年の節目の年を、地域・保護者・学校が一つとなって盛大にお祝いしました。
厳かな雰囲気の中で、子供たちは国歌・校歌を斉唱しました。
今井PTA会長もこの日を迎えるまでに、幾度となく来校され、東小の子供たちのために力を尽くされました。
これまでの先人の方々の努力に敬意を表し、これから新しい校舎で新しい伝統を築いていくことを誓いました。
新潟県議会議員であり、この学校の保護者でもある佐藤様より御祝辞を頂きました。
これまで亀田東小の子供たちのために御尽力頂いた、多くの方々が式典に出席されました。
会場内が暗くなり、「亀田東小50年のあゆみ」スライドショーの始まりです。
スライドとともに、6年生代表児童がアナウンスを行いました。
会場の子供たちは食い入るように、スクリーンを見つめました。
全校合唱は「すてきな友達」です。4,6年生が低音を歌い、全校が二部合唱の歌声を体育館いっぱいに響かせました。
式典の後は、新潟大学室内オーケストラによる記念演奏会の始まりです。
趣向を凝らしたアトラクションに、子供たちの興味もひきつけられます。
自然と体をたたいて、リズムにのる子供たち。歓声も上がり、とっても子供らしい姿があちらこちらで見られました。
「水笛」や「ウッドブロック」など様々な面白い音のする楽器がたくさん登場し、その音色に聞き入りました。
学生ボランティアとして、登校にも来校される学生さんの歌声に子供たちもうっとり。
式典へ向けて
21日に行われる記念式典へ向けて、創立50周年の雰囲気も盛り上げていきます。掲示物などの準備も少しずつ進められました。
20日の前日準備では、主に式典の会場準備が行われました。
式典の行われる体育館壁面には紅白幕が張り巡らされ、お祝いムードを盛り上げます。
体育館入口へ続く渡り廊下では、用務手の遠藤が高い窓ガラスの清掃を行っていました。
1階教務室前廊下掲示板には、学校の歴史をたどる掲示がなされています。台紙には「亀田縞」を使い、温かみのあるとても素敵な掲示が出来上がりました。
平成25年度前期の活動の様子も写真で紹介されていました。
全校で力を合わせて、子供たちにとって創立50周年の記念となるものを作成しようということで職員が作っているものは・・・
一人一人の名前を短冊に書いて、この大きな虹に張り付けていきます。どんな作品が出来上がるのでしょうか。
航空写真撮影(9/9)
待ちに待った航空写真撮影の時がやってきました。なんと、4度目の挑戦です。なかなか天候に恵まれず、そのチャンスを伺ってきました。「ブーン」という音と共に近づく小型飛行機に、子供たちは手を振りたくても、撮影が終わるまで上を見ないで前を向いて「我慢、我慢」。撮影終了後、飛行機に向かって子供たちは大きく手を振り続けました。
朝登校するとオープンスペースからグラウンドを見つめる子供たちがいました。
その視線の先には、グラウンドいっぱいに大きく亀田東小の校章「三本の杼」が描かれていました。
あらかじめ指定されている位置に全校が順番に移動しました。
子供たちのかぶっている赤白帽子。文字は「赤」、校章は「白」となるようにかぶりました。
屋上から見てみると・・・しっかりと「50周年」の文字、校章が浮かび上がっていました。航空写真の出来上がりが楽しみです。
集合写真撮影(7/20)
梅雨も半ばのこの日、ようやくの晴れ間がやってきました。全校児童823名がグラウンドに集合し、職員とともに1枚の写真に納まりました。
この日はグラウンドに全校が集合し、全校集合写真撮影です。
等間隔に引かれた線にあわせて1年生から並びました。
屋上にカメラマンさんがいます。子供たちはそのカメラを見つめました。