第1回は、5月11日10時〜12時です。講師は『田中博史先生』です。田中先生は算数科教育の第一人者です。算数の授業を通して、学級経営や子どもとの接し方を学びます。ふるってご参加ください。

【1/10 秋田喜代美先生3】

 次に、具体的な授業デザインについて話されました。
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 質を深めるための手立てとして
1 誰もが参加し良さを認め合う
2 学びを深め創り出す
3 思考や理解を吟味する
 ということがある。
 さらには、いい教師や上司は「待つ・聞く」ことが必要であり、子どもがゆっくりと他の子どもの発言を聞き考えたいときに、子どもの様子を観ずに、話も聞かずに教師が話をし続けてはいけない。教師も、子どもを待って観る間が大事である。例えば、落ち着いている教室には「あいづち、自然な拍手、つぶやき、相手を見ながらの言い方や聞き方」などの特徴がはっきりと見られる。

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