第1回は、5月11日10時〜12時です。講師は『田中博史先生』です。田中先生は算数科教育の第一人者です。算数の授業を通して、学級経営や子どもとの接し方を学びます。ふるってご参加ください。

佐藤正寿先生セミナー10

視点9:キー発問の類型化とネーミング
キー発問をは1単元・1単位時間を貫くねらいに迫る中心的な問い。これが社会的な物の見方・考え方を育てる。
キー発問例1 「いつ」「どこ」「だれ」「何」
・武士の世の中が始まったのは「いつ」からか
・「だれ」が安全なくらしを作っているのか
・魚には「何」の費用が入っているのか
「何」を追及させるだけで、仕入れや氷、保管、輸送、焦点の利益など、坂何位は経済的な費用がかかっていることが分かる。
「5W1H発問」とネーミングすると思い出しやすい。
キー発問例2 「賛成か反対か」「もし・・・したら」
・農薬を使うのは賛成か反対か
選ばせるとだれもが参加できる。「選択発問」とネーミング。
キー発問例3 「条件は何か」「・・・と言えるか」
・工業が盛んな地域の条件は何か
束ねる発問。「焦点化発問」とネーミング。これは子どもが書く時間の確保を。書き出しを指示することも大事。

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