第2回は、6月16日10時〜12時です。講師は『土居正博先生』です。土居先生は国語科教育の若手のホープ。ふるってご参加ください。

佐藤暁先生セミナー2

〈視線が向かわない領域〉
『青い鳥』を解釈学、系譜学、考古学的な視点で考える。
解釈学
「解釈学は、鳥がもともと青かったという前提で再編された記憶と一体化した、チルチルとミチルのサクセスストーリーを作り出しています。」(障がいのある子の保育・教育のための実践障がい学より)
今が幸せだと過去の出来事も幸せであり、幸せなストーリーができる。逆に今が不幸せだと過去も不幸せになる。今が幸せか不幸せによって、過去にあったことも幸せか不幸せか反転してしまう。
教育に結びつけて考えると
元気に登校⇒子育ては間違ってなかった
不登校⇒甘やかしてはいけなかった
今の捉え方が過去にも繋がってくる。

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