最新更新日:2024/04/27 | |
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4月14日(火)の給食今日のメニューは,長い名前の料理ばかりです。過去最長です。アンサンブルとは音楽用語で,二人以上が同時に演奏することから,複数の品が寄り集まって一体になったものという意味があります。先生の中には,名前だけでワクワクして待っていたという人もいます。その人いわく「なんだ,カボチャの入った卵焼きのことですか。」 確かにそうですが,でも味はしっかりしていますよ。私にはストライクです。 パスタは,ゆで加減が難しいですね。かつて一人暮らしの時,パスタに凝ったことがありました。教えてもらって,ひとつまみの塩を入れていました。当時は,塩を入れるのは沸点を上げるためとか,塩なしの水で茹でるとパスタがくたくたになって食べられたものではないとか,いろいろと言われて信じていました。自分も勝手にパスタゆで名人を自負するまでになっていました。でも,この前,テレビで見ました。塩を入れなくても大して差はないと言うことを・・・。 4月13日(月)の給食今日は,あおさについて紹介します。あおさには,40%以上の食物繊維が含まれています。牛乳の約8倍のカルシウム,ほうれん草の2倍のビタミンAや葉酸を含み,野菜ではほとんど撮れないビタミンB12も他の海藻より多く含まれています。随分昔,沖縄の人が長寿であることを探るテレビ番組で「あおさ」を取り上げていました。ただ,その頃は,まだ若かったので,あまり真剣に見ていませんでした。しかも,磯の香りが強い「あおさ」は,好んで食べようと思いませんでした。しかし,今日(正確には,もう昨日になっています・・・)のあおさ汁は,ちっとも磯臭く(←不適切な表現をしてスイマセン)ありませんでした。これならいける,これからはあおさの恵みをどんどんいただくぞと思いました。 犬山の桜は散ってしまいました・・・。花見は平安時代,嵯峨天皇が御所で催した「花の宴」が始まりだといわれています。それ以後,平安貴族は桜の花の下で宴会をするようになったそうです。あくまでも「お酒」を飲むことに主眼を置いていたようで,桜の下で菓子を食べる風潮が庶民に浸透していくきっかけになったのは,豊臣秀吉の行った花見からでした。今日食べたおなじみの,定番の赤と緑と白の三色団子は江戸時代がルーツのようです。この三色の意味は,赤と白が紅白の縁起物,草色は緑が邪気を払うという意味だそうです。そんな花見団子を,小さい子は大好きです。我が家では,特に赤(ピンク色)が人気でした。一方で,なぜか緑はいらないと言って私にくれるのです。色ということもありましたが,秘密は手に持つ方に近くて食べにくいということも原因だったようです。言われてみれば,たしかに今日の花見団子も先端は赤(ピンク色)だったなあ・・・。 4月10日(金)の給食メニュー「麦飯,チキンと豆のカレー,春キャベツとツナのサラダ,福神漬け,牛乳」 今日は,サラダがものすごくたくさんありました。写真の量でも結構多いのですが,この後,私は2回お代わりをしました。サラダだけで満足したのは初めてです・・・。ところでなんでわざわざ「春」キャベツと表記しているのか分かりますか?そもそも種類が違うものなんです。違いとしては,春キャベツは,形は丸っこくて小さくて,葉の巻き方がゆるくて(ギュッとつまっていなくて),葉が薄く,水分が多く,甘味が強いのです。ですから,加熱するような料理にはあまり向いていない(水分が多いため)ので,今日のようにサラダにするといいのです。知ってましたか? 豆カレーやチキンカレーは,本場インドの王道です。ただし,自分が滞在していた時に不思議と両方ともいっしょに入っているカレーはありませんでした。(カレーがバイキング方式になっているとこばかりで,本人の好みで「ブレンド」すればよいからでしょうか。印象深いのは,どこも日本ほどの粘り気!?がないのです。肉と言えば,これでもかと大きなチキンがごろごろと入っているのです。鶏嫌いなB先生は悲鳴を上げることでしょう。たまたま昨日放送されたテレビ番組では,インドカレーを「恋と革命の味」として提供している店の特集でした。深夜遅かったので,視聴率は低いと思いましたが,私は興味深く見ていました。 |
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