最新更新日:2024/04/28
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「自立と共生」=「みんなが主役 みんなで創る東部中!」

4月9日(木)の給食

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(地域給食ファン300名の皆様,スイマセン!夜中になってしまいました。今からアップしますね。)

メニュー「赤飯,さわらの照り焼き,かき玉汁,ほうれん草のおひたし,お祝いクレープ(イチゴ),牛乳」<入学・進級お祝いメニュー>

 待ちに待った給食の再開です。しかも,豪華です。さらに職員室では,1食分余っていたので,クレープ以外全て2食分いただくことができました。気分はもうノリノリです。
 赤飯を調べてみると,その昔は小豆を入れたご飯ではなく,赤米を蒸したものだったようです。赤米とは,縄文時代に初めて中国大陸から日本に伝わってきたお米(インディカ種)で,炊きあがるとちょうど赤飯のような色をしています。日本では古くから赤い色には邪気を祓う力があると考えられていて,加えてお米が高級な食べ物であったことから,神様に赤米を炊いて供える風習があったようです。
 庶民の多くは赤米を江戸時代になる前頃まで食べていましたが,稲作技術の発展による品種改良で,味が良く収量が安定する現在のお米(ジャポニカ種)に変わってきました。しかし,赤い色のご飯を供える風習は根強く残っていたので,江戸時代中期の頃,代用品として白いお米を小豆で色づけしたものが赤飯として広まったと考えられます。また,江戸病とも言われたビタミンB1の不足による脚気を予防するために,赤飯や小豆飯を頻繁に食したようです。江戸後期の井原西鶴「好色一代女」の中にも「大重箱に南天を敷き,赤飯山のやうに詰めて…」とあります。
 大池健弘校長先生の好きな食べ物に「赤飯」があったことを覚えている人もいることでしょう。めでたいことがあると,「赤飯」を食べます。我が家でも末娘が中学校に入学した7日には,ちゃんと赤飯を食べましたよ。(残念ながら,家で炊いたものではなく,注文したものでしたけど・・・。)白飯に比べてよく噛まなければいけないので,満腹中枢が刺激されたことも,今日の満足感に繋がったのだと思います。


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