最新更新日:2024/05/08
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南部中学校は、「考えて行動する南中生」の育成を目指します。

11月10日(木)給食

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今日の給食は、
ごはん 厚焼きたまご 豚肉と大根の煮物 ごぼうと水菜のサラダ 牛乳です。
 
豚肉と大根の煮物は、大根やにんじん、いんげん、はんぺんと一緒に角麩が入っています。角麩は尾張地方で食べられている麩です。表面が波なみになっていてすだれのように
なっています。味がしみこんでもちっとした食感が好まれています。小麦粉をこねた時にできるグルテン(たんぱく質)からできています。

サラダのごぼうは、栗栖でとれた地元のごぼうを使いました。手作業で1本1本丁寧に収穫されています。香りがよくてやわらかく、白いのが特徴。水菜と一緒にマヨネーズであえて食べやすくしました。

11月9日(水)給食

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今日の給食は、『戦時中の食事を知ろう』
大根菜めし 戦時中のすいとん汁 鶏肉とごぼうの炒め煮 ふかし芋 牛乳 です。
 
犬山市では、戦争の悲惨さと平和の大切さを次世代に伝えていくため、平和教育推進事業の一環として、小中学校で同じ献立を実施しています。

戦後70年ほどが経ちました。現在はとても豊かな時代になりましたが、当時は食料がなく食べることがやっとだった時代です。肉や魚などは一般市民には手の届かない高価なものでした。畑や運動場などを利用し、芋やかぼちゃなどを育てたり、芋のつるや葉っぱも干したりして保存をして、少しずつ食べながら、飢えをしのいでいました。戦争に兵隊さんとして連れて行かれているので、残った女の人や皆さんぐらいの子どもたちは、りっぱな農作業の担い手で、田んぼや畑を手伝っていました。「ぜいたくは敵だ!」といって我慢強く、自分たちを戒めながら過ごしていた時代です。十分な栄養がとれないので、今の子どもたちよりも体も小さかったです。

今日の給食は、戦時中の中でも、お祝いの時などにしか食べられない『ごちそう』にあたります。
今日のすいとん汁は、当時の味を再現し、だしを使わないで、野菜のうま味や甘み、塩だけの味付けです。
当時はお米も配給制になり、とても貴重でした。大麦や、ひえ、大根、大根の葉っぱなどを入れてカサを増やして食べていたそうです。小さい粒が「ひえ」です。給食室の釜で炊きました。

今日の給食を食べながら、平和の大切さや食べ物の大切さ、食べられることへのありがたさを忘れずにいただきたいですね。

11月8日(火)給食

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今日の給食は、ごろあわせで『いい歯の日』の献立です。
麦ごはん ひじきとれんこんの和風ミートローフ  白菜とごぼうの豆乳スープ りんご   牛乳 です。
 
11月8日は、語呂合わせで『いい歯の日』です。今日の給食は、ちょっと洋風ですが、かみ応えのある食材をたくさん取り入れた献立になっています。自然と噛む回数が増えますよ。主食のごはんは、プチプチとした麦入り。ミネラルも豊富です。

手作りのミートローフは、食感が残るように荒く刻んだれんこん、ひじきが入っています。

スープは食物繊維が多いごぼう入り。採れたての犬山産のごぼうです。コーンや白菜などいろいろな具材が入って食感も違いますね。今年初登場のりんごは、皮ごといただきます。季節の果物を良く噛んで味わってください。

皆さんは、一口何回ぐらい噛んでますか?あごが疲れた、噛むのがめんどくさいという人は要注意!あまり噛まずに飲み込める柔らかいものばかりを好んで食べていませんか?
歯も健康でないと毎日の食事もおいしく食べられません。一生つきあっていく自分の歯、丈夫で健康な歯を維持していけるように、よく噛んで食べる習慣を身につけたいですね。

11月7日(月)給食

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今日の給食は、
ごはん さばの梅おかか煮 小松菜のお浸し かきたま汁 牛乳 です。
 
さばは、年中ありますが秋から冬にかけて旬の時期です。脂がのって身がやわらかくおいしくなります。さばは青魚の中でも栄養価が高くてカルシウムも豊富です。脂質にはDHA、EPAという不飽和脂肪酸が多く含まれており、頭の働きや、記憶力をよくしたり、血液の流れをよくするなど体によい働きがありますよ。もうすぐ中間テストも控えていますね!おいしくいただきましょう。
魚が苦手な人も食べやすいように生姜やねぎ、刻んだ梅干し、たっぷりのかつお節を入れて、給食室で味付けして、スチームコンベクションオーブンで作りました。

11月4日(金)給食

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今日の給食は、
麦ごはん マーボー白菜 春巻き ハムともやしのナムル 牛乳 です。

日本ではビビンバの具に使われることで有名なナムル。朝鮮では食事のおかずとして欠かせないものであり、常備菜として冷蔵庫に数種類保存されているそうです。
このナムル、朝鮮の家庭料理の一つで、もやしなどの野菜やワラビなどの山菜、野草を塩ゆでしたものを調味料とゴマ油であえたもの。また、そうした食用の野菜、山菜、野草のこともナムルというそうです。さまざまな素材を使って調理するため、多くの種類が存在します。ムチム(和え物)とも呼ばれます。今日はハムともやしを使っています。

日本では昔から米に対する思い入れが強く、主食はずっと米と思われがちですが、そもそも白米だけの飯は、お祝いやお祭りの時のみ炊かれるものだったそうです。多くの人たちの日常食は、実はお米と麦を混ぜて炊いた麦ごはんでした。麦は米と比べて食物繊維、タンパク質、ビタミンを多く含むため、健康食品として食べられるようになっています。また麦とろご飯、牛タン定食など、特に麦飯と相性のよい食品に添えて、好んで食べられるように変化しています。

11月2日(水)給食

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今日の給食は、
麦ごはん さつまいもカレー 大根サラダ ヨーグルト 牛乳 です。

すっかり秋も深まり、朝晩はずいぶん寒くなってきました。こういう時には暖かい食べ物がほしくなります。今が旬のさつまいもをホクホクに焼き上げた、焼き芋もおいしいですよね。
このさつまいも、主に芋の部位が食用として利用されますが、実は葉や茎も食べることができ、これらは主に炒めものや、佃煮、かき揚げなどの天ぷら素材などにします。
さつまいもは、江戸時代には九里四里(くりより)うまい十三里と言われました。十三里は、サツマイモの名産地で知られた川越市(埼玉県)が江戸から川越街道を通り、約十三里(52km)の距離であったことに因みます。長さとしての十三里と、『栗+より』を足して十三里(9+4=13)を引っかけ、洒落をきかせています。現在では各地で販売するサツマイモ食品の宣伝用の文句や商品名に活用されています。
さつまいもはデンプンが豊富で、エネルギー源として適しています。また、ビタミンCや食物繊維を多く含み、加熱してもビタミンCが壊れにくいという特長をもっています。今日は皆さんが大好きなカレーに入っていますよ。

11月1日(火)の給食

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 今日の給食は、
ごはん さんまの蒲焼き チンゲン菜とたくあんあえ のっぺい汁 牛乳 です。

 たくあんは、江戸時代に臨済宗の僧である沢庵宗彭が考案したという言い伝えがあります。沢庵宗彭が創建した東海寺では、「初めは名も無い漬物だったが、ある時徳川家光がここを訪れた際に供したところ、たいそう気に入り、『名前がないのであれば、沢庵漬けと呼ぶべし』と言った。」と伝えられています。
 おかずの一品としてたくあんが二切れ付いてくることがよくありますが、このたくあんを二切れ出すという習慣は、江戸時代から始まったといわれています。侍が世の中の中心だった江戸時代、たくあんはおかずに欠かせない定番でした。当時、侍にたくあんを一切れ、もしくは三切れだけ出すのはタブーでした。一切れは「人斬れ」に通じ、また三切れは「身斬れ(腹を切れ)」に通じるからだそうです。そこから、たくあんを二切れ出すという習慣が生まれたそうです。
 のっぺい汁は、日本全国に分布する郷土料理の一つです。主にサトイモ、ニンジン、コンニャク、シイタケ、油揚げなどを出汁で煮て、醤油、食塩などで味を調え、片栗粉などでとろみをつけたものであることは共通しています。原型は、寺の宿坊で余り野菜の煮込みに葛粉でとろ味をつけた普茶料理「雲片」を、実だくさんの澄まし汁に工夫したものだそうです。

10月31日(月)給食

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今日の給食は、
チキンライス(自校炊飯) かぼちゃもち ひじきマリネ パンプキンポタージュ 乳飲料 です。

今日、10月31日はハロウィン。ハロウィンは、日本のお盆にあたる「万聖節」の前夜祭のことです。秋の収穫を祝い、亡くなった家族や友人をしのぶものとされています。2000年前に、ケルト人が始めた宗教的な意味合いのある行事です。かぼちゃをくり抜いたジャック・オ・ランタンを作って、夜にろうそくに火をともし、悪い霊を追い払います。
今日の給食では、栄養価の高いかぼちゃ入りのポタージュ、かぼちゃもちをだします。β−カロテンは、目や肌の働きを助け、免疫力を高めます。

10月28日(金)の給食

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 今日の給食は、
五目うどん メンチカツ 野菜の塩昆布あえ きなこポルポローネ 牛乳 です。

 地元のごぼう、白菜、人参、干し椎茸、ねぎ、あげ、かまぼこ、鶏肉が入った具だくさんの五目汁の中に白玉うどんを入れて食べます。
 この間まで、冷たい麺がうれしかったですが、だし汁の効いた温かいうどんがうれしい季節になりましたね。
 献立には書いてありませんが、きなこがたくさん入っているポルポローネを給食室で作りました。クッキーとは違って、口の中でほろほろとくずれてきなこの甘みが広がるボーロです。 ポルポローネとは、スペインで「幸せを呼ぶお菓子」と呼ばれているお菓子。口に入れて溶けるまでの間に3回「ポルボローネ」と唱えると幸せが訪れるとか・・・。牛乳も一緒に飲みたくなりますよ。

10月26日(水)給食

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今日の給食は、
ごはん メルルーサの紅葉焼き 小松菜のお浸し 関東煮 牛乳 です。

メルルーサのもみじ焼きは、マヨネーズと人参のすりおろしを混ぜて、魚の上にぬって焼きました。人参の赤い色で、木々の葉っぱ赤く色づいていく秋をあらわしました。メルルーサは、体長が1メートル以上ある深海魚。ファーストフードや、お総菜などの白身魚フライとしてよく使われているので、気がつかないうちに食べているかもしれません。

10月25日(火)給食

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今日の給食は、
ミルクロール 手作りキッシュ 犬山産ごぼうのサラダ ウインナー入り白菜スープ 牛乳です。

キッシュとは、フランスのロレーヌ地方でよく作られていた郷土料理、家庭料理です。パイ生地に、季節の野菜やハムなどの具を入れて、卵と牛乳や生クリームをあわせたものを流しこんで焼いたものです。洋風の具だくさんの卵焼きみたいな感じ。今回の手作りキッシュの具は、旬のしめじとじゃがいも、チーズを入れて、アルミカップに直接入れて焼きました。しめじのうま味、香りがでていますよ。

サラダは、食物繊維が豊富なごぼう入り。お腹の掃除をしてくれます。犬山産のごぼうを使いました。

10月24日(月)給食

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今日の給食は、

麦ご飯 しゅうまい 南中の冬瓜入りマーボー豆腐 バンサンスー 牛乳 です。

テニスコート横の畑で、夏の間に、たくましく元気よく育った冬瓜。通りががりの見た人も、みんなびっくりした冬瓜です。冬瓜って通常は、土の上をはうようにしてできるのですが、南中の冬瓜は、ネットを登るようにつたって、一番上のネットのところまで登ってぶら下がってできた冬瓜です。4メートルぐらい上の場所です。金曜日に、はしごで浅井先生に登ってもらって、なんとか無事収穫できました。
1玉5〜8kgある冬瓜ですが、落ちることなく元気にぶらさがっていた縁起のよい冬瓜です。名付けて『落ちない冬瓜!』『屋根より高い?冬瓜』受験生にとっては縁起をかつぎたい『合格冬瓜』です。

メニューを変更して、マーボー冬瓜にしました。
たくさん収穫できたので、今年3回目、和風のとうがん汁に、、2回目は洋風のスープ、今回は、中華に取り入れて紹介しました。冬瓜もいろいろなメニューに変身できる食材です。本日、大きな冬瓜4玉分、18kg分の冬瓜を、調理員さんにお願いして切ってもらいました。南中で育った冬瓜を全校みんなでおいしく味わいましょう。

10月21日(金)給食

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今日の給食は、四国地方『高知県の郷土料理』です。

かつおそぼろ丼 土佐あえ ぐる煮 牛乳 です。

2年生は、社会の授業で日本の各地方の勉強をしていますね。今日は、高知県の郷土料理です。給食を食べておいしく学びましょう!

四国地方は、徳島、香川、愛媛、高知の4県から成ります。南四国は、温暖な気候を生かし、ピーマンなどのハウス栽培がさかんです。高知県沖の太平洋(土佐湾)は黒潮が流れており、鰹(かつお)の産地として有名です。若葉の頃にはさっぱりとした初鰹、秋は脂がのった下り鰹が絶品ですよ。

☆かつおそぼろ丼・・・高知県の県の魚「かつお」と玉ねぎ、人参などの野菜や炒り卵、ごまを入れて食べやすく丼ぶりにしました。ごはんがすすみますよ。

☆ぐる煮・・・コロコロと小さく切った野菜が食べやすい、素朴な味の郷土料理。「ぐる」とは「一緒」「仲間」などを意味し、いろいろな野菜を合わせて煮ることから名前が付いています。さつま芋、里いも、大根、人参、しめじ、ごぼう、いんげん、こんにゃく、たくさんの種類が入っています。

☆土佐あえ・・・土佐とは、明治時代までの高知県の呼び名です。かつお節をたっぷり使った和え物です。

10月20日(木)給食

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今日の給食は
レーズンロール 煮込みハンバーグ キャロットサラダ しめじとコーンの豆乳スープ 
牛乳 です。

久しぶりのパンの日です。ハンバーグは、給食室で、デミグラスソースで煮込みました。キャロットサラダは、ツナを入れて食べやすくしました。マスタードの風味がほんのりします。彩りがきれいなサラダの人参は、ビタミンAが豊富な緑黄色野菜。目の働きをよくする働き、免疫力を高める働きなどがあります。

豆乳スープは、とうもろこしや、旬のしめじ、じゃがいもなど入って具だくさん。豆乳、牛乳も入ってコクがでています。

10月19日(水)給食

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今日の給食は、『まご和やさしい食の日』の献立です
ごはん 鮭の塩こうじ焼き 鉄火みそ 里いも入りすまし汁 牛乳 です。

毎月19日は『食育(19)の日』です。〜ま・ご・わ・や・さ・し・い〜 の食材を取り入れた和食献立を紹介しています。
鮭を塩こうじに漬け込んで焼きました。最近、ブームになった塩こうじですが、昔からある調味料です。こうじと塩と水を発酵させた調味料。みそや醤油もこうじ菌から作られています。肉や魚・野菜などを漬け込むと食材に含まれるデンプンやたんぱく質を分解して、うま味、甘味を引き出しおいしくなります。
 
鉄火みそは、大豆や人参、こんにゃく、ごぼう、こんにゃく、はんぺん、しょうがなど刻んだ野菜を味噌で炒めてつくりました。たくさんの具材が入っていますね。味噌味でごはんがすすむおかずです。
ごぼうは、地元のごぼうを使っています。味噌を油で炒めると赤みの光沢が増すところから鉄火みそとよばれるようになりました。

10月18日(火)給食

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今日の給食は、
ごはん 酢鶏 蒸しぎょうざ ハムと大根のナムル 牛乳 です。

今日は中華です。
酢豚ではなく、鶏肉なので酢鶏です。鶏肉に生姜じょうゆで下味をつけて唐揚げにし、うずら卵や、干し椎茸、玉ねぎ、にんじん、いんげんなどたくさんの炒めた野菜をケチャップ風味の甘酢あんでからめて作りました。
コロコロに切って素揚げにしたかぼちゃも入れました。かぼちゃは、β-カロテンが豊富な緑黄色野菜。のどや目・皮膚などの粘膜を強くし、免疫力を高める働きがあります。

季節の変わり目、寒暖の差で体調を崩しやすい時です。バランス良く食べて免疫力UPしましょう。

10月17日(月)給食

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今日の給食は、
舞茸入り炊き込みご飯 さんまの塩焼き 白菜のごまあえ 薩摩汁 牛乳 です。

旬の舞茸や、えのきなどきのこを入れて炊き込みご飯にしました。きのこの旨味や味がしみこんでいます。舞茸は、昔は幻のきのこと呼ばれ、そのおいしさや体の調子がよくなることから、見つけた人が舞い上がって喜んだので舞茸と呼ばれるようになったといわれています。食物繊維や、ビタミンB群、カルシウムの吸収を助けるビタミンD、ミネラルも豊富です。

さんまが美味しい季節。今日は塩焼きです。骨がありますが、お箸を上手に使って、美しく食べられるようになりたいですね。箸名人になりましょう!!

10月14日(金)給食

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今日の給食は、
ごはん さばの味噌煮(手作り) 野菜の青じそあえ のっぺい汁 牛乳 です。

秋は、魚が美味しい季節。秋さばという言葉があるように、秋サバは、春〜夏の産卵を終えて冬にむけて栄養を蓄え始めるので、脂が乗って身が柔らかくおいしくなります。赤味噌と白みその2種類の味噌をブレンドして、砂糖やしょうゆなどと刻んだ生姜を入れて、給食室で手作りしました。おいしくできあがりました。

のっぺい汁のごぼうは、犬山産のごぼうです。ごぼうの風味がでていておいしいですよ。味わっていただきましょう。

10月13日(木)給食

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今日の給食は、『十三夜(豆名月)』の献立です。
 麦ごはん 秋のきのこのハヤシライス 十三夜のまめまめのサラダ りんご 牛乳 です。

気温が急に下がって秋らしい季節になりました。食欲の秋 到来!
後期も好き嫌いせずバランス良く食べましょう!

10月13日、今日は、十三夜。豆名月ともいいます。
十五夜は『中秋の名月』と呼んでおり、給食でもお月見献立を紹介しました。月見だんごや 旬の里いもを味わい秋の収穫へ感謝をしましたね。
中秋の名月の1ヶ月後に巡ってくる十三夜も美しい月といわれ、昔からお月見をする風習を大切にしてきました。片方しか眺めないことを「片見月」「片月見」と呼び、縁起が悪いので両方の月を観賞するとよいとされてきました。

収穫時期の枝豆や栗を供え、秋の収穫に感謝します。旬の枝豆や大豆、カラフルな豆にチーズやハムを入れ洋風に食べやすくしました。豆やマッシュルームなどのきのこ、りんご、秋の収穫物に感謝し、秋を味わいましょう。

今夜はきれいなお月様が眺められるといいですね。

10月7日(金)給食

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今日の給食は、『アメリカ料理 & 目の愛護デー』の献立です。
スパゲッティ&ミートボール  コールスローサラダ ブルーベリーマフィン 牛乳 です。

今月の世界の料理は、アメリカ料理。
そして10月10日は『目の愛護デー』。目によい食べ物をとりいれたアメリカ料理を紹介します。

✩スパゲッティ&ミートボールは、アメリカのスパゲッティ料理で代表的な存在です。有名なアニメ映画『わんわん物語』や『ルパン三世カリオストロの城』の名シーンにもでてきているので、知っている人も多いかと思います。

ミートボールが入ったトマトソースの中に、めんを入れて、からめて食べます。ソースに入っている人参は、目に良いビタミン『ビタミンA』がたっぷり。目の粘膜を保護し、目の健康を維持してくれますよ。いつもよりソースもたっぷり。今日はソフト麺じゃなくて、スパゲッティ&ミートボールとよんでね。

✩ブルーベリーマフィンは、給食室で作った手作りです♪
アメリカは、ブルーベリーの生産量が約24万トンで世界でトップ。マフィンは、アメリカ式のカップケーキのことです。小麦粉や卵、牛乳などをあわせた生地に、ブルーベリーの実と、ブルーベリージャムを混ぜ込んでカップに入れて焼きました。ブルーベリーの紫色は、『アントシアニン』という色素成分でポリフェノールの一種です。網膜内での働きに関係しており、血行をよくし、視力改善や目のつかれに効果があることで知られています。

目は、たくさんの情報をとりこむ大切な器官。いろいろな食品をバランスよく食べて、目の健康を保ちましょう。
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