最新更新日:2024/04/29
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南部中学校は、「考えて行動する南中生」の育成を目指します。

11月25日(金)給食

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今日の給食は、
 ソフト麺 肉味噌ソース さつまいもコロッケ 青菜のひじきあえ 牛乳 です。
 
肉味噌ソースは、豚ひき肉と、たっぷりの玉ねぎ、人参、干し椎茸、ちくわを炒め、むろ削りからだしをしっかりととって、赤味噌仕立てで作ったソースです。
麺とからめて食べます。
今週は、いろいろなお芋を献立で紹介しました。今日はビタミンCが豊富な、さつまいものコロッケです。「べにあずま」という種類のさつま芋です。
和え物の菜っぱは、チンゲン菜です。白菜、もやし、人参、カルシウムや鉄分などのミネラルが豊富なひじきを一緒にごまあえにして食べやすくしました。
 
めんの日も、野菜をたくさん食べて欲しいです。
今日の給食では、1食分で約150g分の野菜を使っています。1日にとりたい野菜の量は、1日350g以上です。朝ごはん、夕食でもしっかり野菜を食べて補ってください。
野菜はビタミン・ミネラル、食物繊維も豊富です。たっぷり食べて、寒さに負けないよう自己管理をしましょう。

11月24日(木)給食

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今日の給食は、『犬山市の姉妹都市 兵庫県 丹波篠山市 の郷土料理』を紹介します。
 ごはん 丹波の黒豆入りかき揚げ 野菜の塩昆布あえ ばち汁 牛乳 です。
 
今月の各地方の郷土料理は、近畿地方の兵庫県を紹介します。各地方の勉強は、2年生の社会科の地理で勉強中ですね。
兵庫県には、H26に犬山市と姉妹都市になった『丹波篠山市』があります。丹波篠山市は、京都、大阪と接しており、自然豊かな地域です。『丹波の黒豆』や、『丹波栗』などの農産物や、焼き物では『丹波焼』も有名。篠山藩の城下町として栄えた歴史ある町でもあります。

給食では、黒豆の中でも高級といわれている丹波産の黒豆を使って、かき揚げに入れて手作りしました。
ばち汁は、そうめんの汁物。兵庫県はそうめんの産地。そうめんを作る時に2本のくだに8の字にそうめんをかけて少しずつ細くのばしていきます。このとき両端のUの字になった部分のそうめんが、三味線をひくときの『ばち』に形が似ているので『ばち汁』と呼ばれるようになったそうです。給食では、そうめんを使いました。
5月頃に篠山市からいただいた『山の芋』の苗を学校のエコカーテンとして育ててきました。2年生の職場体験で収穫した山の芋を1.3kg分、全校では、ほんの少しの量ですが、汁に入れました。とてもねばりのある芋です。

手作りのかき揚げ、山の芋の処理が大変でした。調理員さんもがんばりました。感謝の気持ちを込めて残さずいただきましょう。
給食をとおして、姉妹都市の丹波篠山市のことをもっと知るきっかけにしましょう。

11月22日(火)給食

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今日の給食は、
ごはん 八宝菜 蒸しぎょうざ 紫いもチップス 牛乳 です。
 
昨日お知らせしたとおり、献立を『ブロッコリーの中華あえ』から、給食ではちょっとめずらしい栗栖でとれた紫いもを使って『紫いもチップス』に変更しました。

今週は、いろんな芋が登場します。
紫いもは、さつまいもの仲間で、中もきれいな紫色をしているさつまいもの種類です。紫いもの色素は『アントシアニン』という色素成分で、ポリフェノールの一種です。ブルーベリーや赤ワインなどに含まれることで知られています。目の健康、目の疲れ、抗酸化作用があり老化防止にも効果があります。
普通のさつま芋と同じく、食物繊維やビタミンCももちろん豊富。今日は、給食室で薄く切って油で揚げて、みんなの大好きなチップスにしました。やや厚めに切ったのでバリバリっと、かみ応えがあります。味わっていただきましょう。

11月21日(月)給食

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今日の給食は、『まご和やさしい食の日』の献立です。
ごはん 手作りがんもの甘酢あんかけ  野菜のゆかりあえ  犬山産のさつま芋入りごま味噌汁 牛乳 です。

毎月19日の食育の日にあわせて、「ま・ご・わ・や・さ・し・い」の食べ物がそろった和食献立を紹介しています。まごわやさしい 覚えましたか?
ま=(豆・大豆製品)、ご=(ごま・ナッツ類)、わ=(わかめなどの海藻類)、や=(野菜)、さ=(魚)、し=(椎茸などのきのこ類)、い=(芋類)です。
日本人が昔から食べてきた食材をそろえると自然とバランスがよくなりますよ。

かぼちゃのごま味噌汁を予定でしたが、地元で穫れた旬のさつまいも(い=芋)に食材を変更しました。さつまいものやさしい甘みと、ごまと練りごまがたっぷり入っているのでコクもでています。さつまいもは、お腹の調子を整える働きがある食物繊維やビタミンCが豊富。ごまは、鉄分やビタミンEが豊富なので、血行を促進して栄養を体のすみずみへ送り、体の冷えを防ぎます。体があたたまりますね。

がんもどきは、給食室で作った手作りです。水を切った豆腐に、わかめ、人参、玉ねぎ、ちりめんじゃこ、鶏ひき肉を混ぜてひとつひとつ油で揚げて、甘酢あんをかけて食べやすくしました。

11月18日(金)給食

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今日の給食は、『ふるさとの旬を味わう学校給食の日』の献立です。
ごはん れんこん入り和風コロッケ 八丁味噌煮込みおでん 小松菜と切り干し大根のごまあえ 犬山げんこつ飴 牛乳 です。

今日の給食は、地元でとれた食材や愛知県産の食材がたくさん入っている給食です。

いつも給食で食べている主食のごはんは、地元、犬山で穫れたお米『あいちのかおり』を使っています。今週から新米に切り替わっています。気がつきましたか?

コロッケは愛知県産のれんこん入り。木曽川沿いの愛知県愛西市は、れんこんの産地で有名。秋から冬にかけて旬の時期をむかえます。れんこんは、食物せんいやビタミンCが豊富です。

赤みそで煮込んだ郷土料理『味噌煮込みおでん』は、みんな大好きですね。今日は、八丁味噌を使って作りました。一緒に煮込んだうずら卵も大好きですね。愛知県豊橋市は、うずら卵の生産量が全国一を誇っています。大根も愛知県産です。

和え物の白菜も愛知県産。尾張地方では、伊吹おろしの寒風にさらして切り干し大根作りがさかんでした。

犬山名物の『犬山げんこつ飴』はみんな食べたことありますか?
1年生は、郷土学習へ、2年生は職場体験で勉強してきていますね!
江戸時代に犬山城主が家来に陣中食として振る舞ったのが始まりだそうです。市内に3つのげんこつ屋さんがありますが、今日のげんこつは、厳骨庵のげんこつです。1人1個ずつ、固いけど噛んでいると素朴な、きなこのやさしい味がしますよ。
ふるさとの旬を味わっていただきましょう♪

11月17日(木)給食

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今日の給食は、
ごはん 親子丼 鮭の幽庵焼き 大根の塩昆布あえ 牛乳 です。
 
幽庵(ゆうあん)焼きとは、和食の焼き料理のひとつで、江戸時代の茶人で、食通だった北村祐庵が考案したところから名付けられています。しょうゆ、酒、みりんを合わせたたれに魚を漬け込み、輪切りにしたゆずなども一緒に漬け込んで焼いた料理です。
 
給食では、たっぷりのゆず果汁と、薄く切ったレモンを入れて作ったたれをかけました。さわやかなゆずの香りがしますよ。

11月16日(水)給食

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今日の給食は、
麦ごはん いかフライの味噌だれがけ キャベツのなめ茸あえ けんちん汁 犬山の柿 
牛乳 です。

今月は地元の食材がたくさん登場します。今日の柿は、犬山の城東地区で穫れた柿です。城東地区は柿の木が多くあり、赤く熟した柿の実は秋の訪れを感じさせてくれます。約150個分の立派な柿を食べやすいように時間をかけて、むいてもらいました。
柿は、昔から医者いらずの万能薬として知られており、果物の中でも栄養価が高く、ビタミンA・ビタミンC・ミネラルが豊富。風邪・インフルエンザ予防にも効果的です。  
秋の味覚を味わいましょう♪

11月15日(火)給食

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今日の給食は、
犬山産抹茶トースト ポークビーンズ ひじきのマリネ 牛乳 です。
 
犬山産抹茶トーストは、初登場です。給食室で厚切りのスライスパンの上に、犬山産の抹茶をたっぷり使って、卵、砂糖、ホットケーキミックスを混ぜたものをぬって、アーモンドをのせて、こんがりと焼きました。
抹茶は、犬山の城東地区で作られている今年収穫された新茶の抹茶を使いました。犬山でもお茶が作られていますよ♪5月の茶摘みの頃に収穫した新茶を暗いところで熟成させておいてから、抹茶は11月頃に加工されます。抹茶の新茶の季節です。
ビタミンCやカテキンなどお茶の栄養が丸ごといただけます。お茶は精神を落ち着かせる働きもあるそうです。甘い香りの中にお茶のいい香りがひろがります。
たくさん残るスライスパンも今日は残りゼロですね。パンの耳で作った抹茶トーストもおまけで入っていますよ。

11月12日(土)給食

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今日の給食は、
ロールパン タンドリーチキン キャロットポタージュ キャベツ入りポテトサラダ 
牛乳です。
 
タンドリーチキンは、給食室で鶏肉に玉ねぎやにんにく、ヨーグルト、レモン果汁、カレーパウダーなどを入れて味付けして焼きました。インド料理のひとつでタンドールという釜で焼くところから、名前がつきました。
キャロットポタージュは、小麦粉やバターを炒めてルウを作ってから手作りしています。
たっぷりのすりおろした人参や牛乳、マカロニも入っています。人参は、β-カロテンが豊富、皮膚やのど、鼻などの粘膜を強くします。
季節の変わり目、おいしく食べて粘膜を強化して、免疫力を高めましょう。

11月11日(金)給食

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今日の給食は、
野菜塩ラーメン しゅうまい 白玉フルーツあずき 牛乳です。

温かい麺がうれしい季節になりましたね。麺を野菜たっぷりの汁の中へ入れて食べます。

デザートの白玉フルーツあずきは、初登場です。小豆を給食室で炊きました。甘さは控えめです。餅やカラフルなゼリーとみかん、ももと一緒に和えました。
小豆(あずき)は、秋ごろに収穫して乾燥し保存されます。年中あるけど、小豆が美味しい季節です。小豆は、和菓子のあんこ以外に、お祝いの赤飯やお彼岸のおはぎなどによく使われますね。豆には魔よけの力があると信じられており、赤い色には厄除けの意味が込められていました。なので行事などの「ハレ」の日=ふだんとは違った特別な日に小豆を使った料理が食べられてきました。

小豆には、ビタミンB群やミネラル、鉄分が多く含まれています。
今月は豆の料理が後半にもでますよ。お楽しみに。

11月10日(木)給食

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今日の給食は、
ごはん 厚焼きたまご 豚肉と大根の煮物 ごぼうと水菜のサラダ 牛乳です。
 
豚肉と大根の煮物は、大根やにんじん、いんげん、はんぺんと一緒に角麩が入っています。角麩は尾張地方で食べられている麩です。表面が波なみになっていてすだれのように
なっています。味がしみこんでもちっとした食感が好まれています。小麦粉をこねた時にできるグルテン(たんぱく質)からできています。

サラダのごぼうは、栗栖でとれた地元のごぼうを使いました。手作業で1本1本丁寧に収穫されています。香りがよくてやわらかく、白いのが特徴。水菜と一緒にマヨネーズであえて食べやすくしました。

11月9日(水)給食

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今日の給食は、『戦時中の食事を知ろう』
大根菜めし 戦時中のすいとん汁 鶏肉とごぼうの炒め煮 ふかし芋 牛乳 です。
 
犬山市では、戦争の悲惨さと平和の大切さを次世代に伝えていくため、平和教育推進事業の一環として、小中学校で同じ献立を実施しています。

戦後70年ほどが経ちました。現在はとても豊かな時代になりましたが、当時は食料がなく食べることがやっとだった時代です。肉や魚などは一般市民には手の届かない高価なものでした。畑や運動場などを利用し、芋やかぼちゃなどを育てたり、芋のつるや葉っぱも干したりして保存をして、少しずつ食べながら、飢えをしのいでいました。戦争に兵隊さんとして連れて行かれているので、残った女の人や皆さんぐらいの子どもたちは、りっぱな農作業の担い手で、田んぼや畑を手伝っていました。「ぜいたくは敵だ!」といって我慢強く、自分たちを戒めながら過ごしていた時代です。十分な栄養がとれないので、今の子どもたちよりも体も小さかったです。

今日の給食は、戦時中の中でも、お祝いの時などにしか食べられない『ごちそう』にあたります。
今日のすいとん汁は、当時の味を再現し、だしを使わないで、野菜のうま味や甘み、塩だけの味付けです。
当時はお米も配給制になり、とても貴重でした。大麦や、ひえ、大根、大根の葉っぱなどを入れてカサを増やして食べていたそうです。小さい粒が「ひえ」です。給食室の釜で炊きました。

今日の給食を食べながら、平和の大切さや食べ物の大切さ、食べられることへのありがたさを忘れずにいただきたいですね。

11月8日(火)給食

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今日の給食は、ごろあわせで『いい歯の日』の献立です。
麦ごはん ひじきとれんこんの和風ミートローフ  白菜とごぼうの豆乳スープ りんご   牛乳 です。
 
11月8日は、語呂合わせで『いい歯の日』です。今日の給食は、ちょっと洋風ですが、かみ応えのある食材をたくさん取り入れた献立になっています。自然と噛む回数が増えますよ。主食のごはんは、プチプチとした麦入り。ミネラルも豊富です。

手作りのミートローフは、食感が残るように荒く刻んだれんこん、ひじきが入っています。

スープは食物繊維が多いごぼう入り。採れたての犬山産のごぼうです。コーンや白菜などいろいろな具材が入って食感も違いますね。今年初登場のりんごは、皮ごといただきます。季節の果物を良く噛んで味わってください。

皆さんは、一口何回ぐらい噛んでますか?あごが疲れた、噛むのがめんどくさいという人は要注意!あまり噛まずに飲み込める柔らかいものばかりを好んで食べていませんか?
歯も健康でないと毎日の食事もおいしく食べられません。一生つきあっていく自分の歯、丈夫で健康な歯を維持していけるように、よく噛んで食べる習慣を身につけたいですね。

11月7日(月)給食

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今日の給食は、
ごはん さばの梅おかか煮 小松菜のお浸し かきたま汁 牛乳 です。
 
さばは、年中ありますが秋から冬にかけて旬の時期です。脂がのって身がやわらかくおいしくなります。さばは青魚の中でも栄養価が高くてカルシウムも豊富です。脂質にはDHA、EPAという不飽和脂肪酸が多く含まれており、頭の働きや、記憶力をよくしたり、血液の流れをよくするなど体によい働きがありますよ。もうすぐ中間テストも控えていますね!おいしくいただきましょう。
魚が苦手な人も食べやすいように生姜やねぎ、刻んだ梅干し、たっぷりのかつお節を入れて、給食室で味付けして、スチームコンベクションオーブンで作りました。

11月4日(金)給食

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今日の給食は、
麦ごはん マーボー白菜 春巻き ハムともやしのナムル 牛乳 です。

日本ではビビンバの具に使われることで有名なナムル。朝鮮では食事のおかずとして欠かせないものであり、常備菜として冷蔵庫に数種類保存されているそうです。
このナムル、朝鮮の家庭料理の一つで、もやしなどの野菜やワラビなどの山菜、野草を塩ゆでしたものを調味料とゴマ油であえたもの。また、そうした食用の野菜、山菜、野草のこともナムルというそうです。さまざまな素材を使って調理するため、多くの種類が存在します。ムチム(和え物)とも呼ばれます。今日はハムともやしを使っています。

日本では昔から米に対する思い入れが強く、主食はずっと米と思われがちですが、そもそも白米だけの飯は、お祝いやお祭りの時のみ炊かれるものだったそうです。多くの人たちの日常食は、実はお米と麦を混ぜて炊いた麦ごはんでした。麦は米と比べて食物繊維、タンパク質、ビタミンを多く含むため、健康食品として食べられるようになっています。また麦とろご飯、牛タン定食など、特に麦飯と相性のよい食品に添えて、好んで食べられるように変化しています。

11月2日(水)給食

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今日の給食は、
麦ごはん さつまいもカレー 大根サラダ ヨーグルト 牛乳 です。

すっかり秋も深まり、朝晩はずいぶん寒くなってきました。こういう時には暖かい食べ物がほしくなります。今が旬のさつまいもをホクホクに焼き上げた、焼き芋もおいしいですよね。
このさつまいも、主に芋の部位が食用として利用されますが、実は葉や茎も食べることができ、これらは主に炒めものや、佃煮、かき揚げなどの天ぷら素材などにします。
さつまいもは、江戸時代には九里四里(くりより)うまい十三里と言われました。十三里は、サツマイモの名産地で知られた川越市(埼玉県)が江戸から川越街道を通り、約十三里(52km)の距離であったことに因みます。長さとしての十三里と、『栗+より』を足して十三里(9+4=13)を引っかけ、洒落をきかせています。現在では各地で販売するサツマイモ食品の宣伝用の文句や商品名に活用されています。
さつまいもはデンプンが豊富で、エネルギー源として適しています。また、ビタミンCや食物繊維を多く含み、加熱してもビタミンCが壊れにくいという特長をもっています。今日は皆さんが大好きなカレーに入っていますよ。

11月1日(火)の給食

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 今日の給食は、
ごはん さんまの蒲焼き チンゲン菜とたくあんあえ のっぺい汁 牛乳 です。

 たくあんは、江戸時代に臨済宗の僧である沢庵宗彭が考案したという言い伝えがあります。沢庵宗彭が創建した東海寺では、「初めは名も無い漬物だったが、ある時徳川家光がここを訪れた際に供したところ、たいそう気に入り、『名前がないのであれば、沢庵漬けと呼ぶべし』と言った。」と伝えられています。
 おかずの一品としてたくあんが二切れ付いてくることがよくありますが、このたくあんを二切れ出すという習慣は、江戸時代から始まったといわれています。侍が世の中の中心だった江戸時代、たくあんはおかずに欠かせない定番でした。当時、侍にたくあんを一切れ、もしくは三切れだけ出すのはタブーでした。一切れは「人斬れ」に通じ、また三切れは「身斬れ(腹を切れ)」に通じるからだそうです。そこから、たくあんを二切れ出すという習慣が生まれたそうです。
 のっぺい汁は、日本全国に分布する郷土料理の一つです。主にサトイモ、ニンジン、コンニャク、シイタケ、油揚げなどを出汁で煮て、醤油、食塩などで味を調え、片栗粉などでとろみをつけたものであることは共通しています。原型は、寺の宿坊で余り野菜の煮込みに葛粉でとろ味をつけた普茶料理「雲片」を、実だくさんの澄まし汁に工夫したものだそうです。

10月31日(月)給食

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今日の給食は、
チキンライス(自校炊飯) かぼちゃもち ひじきマリネ パンプキンポタージュ 乳飲料 です。

今日、10月31日はハロウィン。ハロウィンは、日本のお盆にあたる「万聖節」の前夜祭のことです。秋の収穫を祝い、亡くなった家族や友人をしのぶものとされています。2000年前に、ケルト人が始めた宗教的な意味合いのある行事です。かぼちゃをくり抜いたジャック・オ・ランタンを作って、夜にろうそくに火をともし、悪い霊を追い払います。
今日の給食では、栄養価の高いかぼちゃ入りのポタージュ、かぼちゃもちをだします。β−カロテンは、目や肌の働きを助け、免疫力を高めます。

10月28日(金)の給食

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 今日の給食は、
五目うどん メンチカツ 野菜の塩昆布あえ きなこポルポローネ 牛乳 です。

 地元のごぼう、白菜、人参、干し椎茸、ねぎ、あげ、かまぼこ、鶏肉が入った具だくさんの五目汁の中に白玉うどんを入れて食べます。
 この間まで、冷たい麺がうれしかったですが、だし汁の効いた温かいうどんがうれしい季節になりましたね。
 献立には書いてありませんが、きなこがたくさん入っているポルポローネを給食室で作りました。クッキーとは違って、口の中でほろほろとくずれてきなこの甘みが広がるボーロです。 ポルポローネとは、スペインで「幸せを呼ぶお菓子」と呼ばれているお菓子。口に入れて溶けるまでの間に3回「ポルボローネ」と唱えると幸せが訪れるとか・・・。牛乳も一緒に飲みたくなりますよ。

10月26日(水)給食

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今日の給食は、
ごはん メルルーサの紅葉焼き 小松菜のお浸し 関東煮 牛乳 です。

メルルーサのもみじ焼きは、マヨネーズと人参のすりおろしを混ぜて、魚の上にぬって焼きました。人参の赤い色で、木々の葉っぱ赤く色づいていく秋をあらわしました。メルルーサは、体長が1メートル以上ある深海魚。ファーストフードや、お総菜などの白身魚フライとしてよく使われているので、気がつかないうちに食べているかもしれません。
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