最新更新日:2024/05/18
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南部中学校は、「考えて行動する南中生」の育成を目指します。

10月31日(火)の給食

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【今日の献立】
・飲むヨーグルト
・ロールパン
・豆と秋なすのチーズ焼き
・パンプキンポタージュ
・紫いもチップス

 今日の給食は、ハロウィーンにちなんだメニューです。ハロウィーンと言えば「かぼちゃ」ということで、スープはかぼちゃをたっぷり加えたポタージュです。「ポタージュ」とは、フランス語でスープ全般を指す言葉ですが、日本では、澄んだスープをコンソメ、とろみがついたドロッとしたスープのことをポタージュと呼ぶことが多いですね。
 さつまいものチップスも、今日は紫いもを揚げました。見た目は黒くて怖いですが、味は甘いですよ。

10月30日(月)の給食

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【今日の献立】日本の郷土料理:和歌山県
・牛乳
・ごはん
・たちうおの梅マヨ焼き
・僧兵汁
・すろっぽ
・みかん

 和歌山県は、面積の70%を森林が占めることから「木の国」とも呼ばれ、世界遺産に登録された霊峰高野山や熊野三山をはじめとする豊かな自然に囲まれています。全国一の果樹の生産県で、みかん、柿、梅の一大産地です。梅の栽培は、江戸時代に紀州藩の安藤直次が、やせた土地を有効利用しようと栽培を奨励したのが始まりです。
 たちうおの梅マヨ焼きは、たちうおと特産物の刻んだ梅干しを混ぜて、いっしょに焼きました。黒潮と寒流がぶつかる和歌山県沖は、エサが多く好漁場で、全国有数のたちうおの産地です。たちうおの名前は、銀白色に輝き、薄く細長い体が日本刀(太刀:たち)に似ていることを由来とする説や、頭を上にして立ち泳ぎする様子を由来とする説などがあります。
 すろっぽは、大根やにんじんを千六本に切った煮物で、千六本がなまって「すろっぽ」と呼ばれるようになりました。
 僧兵汁(そうへいじる)は、いのししや山鳥の肉、にんにく、季節の地物野菜をふんだんに入れた、みそ仕立ての汁物です。平安時代から戦国時代にかけて、お寺で修行をしている数百人もの僧兵たち(武器をもったお坊さん)が、力のつく料理として食べていたのが始まりです。
 和歌山県の有田地方は、全国一のみかんの生産地です。降水量が少なく、水はけのよい土壌で、日当たりがよい急斜面が多く、温暖湿潤気候であるなどの好条件が、温州みかんの栽培に適しています。みかん栽培は400年以上の歴史があります。

10月27日(金)の給食

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【今日の献立】十三夜献立
・牛乳
・お月見けんちんうどん
・枝豆と里いもの揚げ煮
・お月見犬山抹茶だんご

 今年の十五夜は9月29日(金)、十三夜は10月27日(金)です。お月見は2回あり、十五夜のあとに巡ってくる十三夜の月も明るく美しく、両方の月を楽しむ習わしが日本に古くから伝わります。稲穂に見立てたススキや、団子、枝豆、栗、里いもなどの秋の農作物をお月さまにお供えし、五穀豊穣へ感謝をあらわします。お供えする農作物から、十五夜は「いも名月」、十三夜は「豆名月」、「栗名月」とも呼びます。給食では、揚げた里いもと枝豆を甘辛くからめた料理と、犬山産の抹茶ときなこをまぶした団子を味わいます。秋の夜長、美しい月をぜひ眺めてみましょう。

10月26日(木)の給食

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【今日の献立】
・牛乳
・麦ごはん
・秋のきのこのハヤシシチュー
・いかカツ
・りんごとツナのさっぱりサラダ

 ハヤシシチューには、秋の代表的な味覚のひとつであるきのこの中の、しめじとマッシュルームがたくさん入っています。また、若狭湾などでは今が、いかカツに使われているあおりいかの収穫時期です。デザートのりんごも、秋に旬を迎える果物ですね。旬の食材は、おいしくて、栄養価が高くて、安く手に入るため、給食でも積極的に使っています。おいしく秋を味わいましょう。

10月25日(水)の給食

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【今日の献立】
・牛乳
・麦ごはん
・マーボー豆腐
・しゅうまい
・もやしと切干大根のナムル

 ナムルは、朝鮮半島で食べられている家庭料理のひとつで、ゆでたもやしや山菜などを、ごま油や調味料で味付けしたあえもの料理です。今日の給食では、もやしやにんじんに、切干大根も加えてあえました。ごま油が加わっているので、和食のあえものとは風味やコクに違いがありますね。

10月24日(火)の給食

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【今日の献立】
・牛乳
・麦ごはん
・鶏肉のきのこソース
・ほうれん草の白あえ風
・鮭つみれ汁

 汁ものは、秋の味覚の1つ「鮭」のつみれを入れた汁です。鮭は、川で生まれて海で育ち、また川に戻り産卵します。一般的に魚は、淡水か海水のどちらかの環境でしか生きられませんが、鮭のえらは、淡水下では塩分が外へ出て行かないようにする機能、海水下では余分な塩分を体の外に出す機能の両方が備わっているため、川でも海でも生きていけるのだそうです。

10月23日(月)の給食

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【今日の献立】
・牛乳
・里いもごはん
・ちくわの磯辺揚げ
・キャベツのしらすのゆかりあえ
・青菜入りかきたま汁

 あえものの「しらす」とは、いわしやうなぎなどの稚魚を表す総称で、主にカタクチイワシの稚魚を指します。このしらすが大きくなって4cm程度に成長したものが、おせち料理の「たつくり」などで使われ、もう少し大きくなったものは、みそ汁などのだしをとるときに使われています。丸ごと食べられる小魚は、たんぱく質の他にカルシウムも多くとれるため、成長期の中学生にはぜひ食べてほしい食材のひとつです。

10月20日(金)の給食

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【今日の献立】まごわやさしい献立
・牛乳
・ごはん
・秋さばのソース煮
・小松菜のひじきごまあえ
・抹茶すいとん汁

 今日の給食は、「ま・ご・わ・や・さ・し・い」給食です。健康的な食事のために、意識して食べるとよいとされる、豆、ごま、海藻、野菜、魚、きのこ、いもが使われた献立となっています。
 主菜は、さばにソースが主体のたれをかけて、スチームコンベクションオーブンで煮込みました。ソースは、玉ねぎやりんごなどの野菜や果物に、スパイスなどを入れて煮込んだものです。普段、ソースはコロッケやとんかつにかける使い方が多く、和食に使うことは少ないですが、今日のように魚の煮込みに使うこともできます。

10月19日(木)の給食

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【今日の献立】
・牛乳
・ごはん
・手作りチキンカツ
・野菜のおかかあえ
・豚汁
・さつまいもと小豆のういろう

 デザートは、さつまいもと粒あんが入った手作りういろうです。お米を粉にした「上新粉(じょうしんこ)」に、ペースト状につぶしたさつまいもと粒あんと、砂糖と水を加えて蒸しました。ういろうは、楽田地区にも製造工場があり、親しまれている和菓子のひとつですね。

10月18日(水)の給食

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【今日の献立】
・牛乳
・セルフオムライス
・ポテトとビーンズのチーズサラダ
・パスタ入り野菜スープ

 今日の給食は、セルフオムライスです。チキンライスの上に、薄焼き卵のシートをのせて、ケチャップをかけて食べます。ケチャップで文字やイラストを描いてみても楽しいですね。

10月16日(月)の給食

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【今日の献立】
・牛乳
・麦ごはん
・酢鶏
・中華風コーンスープ
・りんご

 デザートはりんごです。「りんごが赤くなると医者が青くなる」ということわざを知っていますか?りんごには、豊富なビタミンに加えて、余分な塩分を体外に出す働きのあるカリウムや、食物せんいなどの、健康に役立つ栄養成分が多く含まれていることから言われています。日本と同じようなりんごに関することわざは、他の国にもあり、イギリスには「1日1個のりんごは医者を遠ざける」ということわざが、スペインには「毎日のりんごは医者の費用を節約できる」ということわざがあるようです。

10月13日(金)の給食

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【今日の献立】さつまいもの日献立
・牛乳
・ソフト麺
・名古屋あんかけソース
・ほうれん草のなめ茸あえ
・大学いも

 今日は「さつまいもの日」ということで、手作り大学いもの登場です。秋の味覚、さつまいもは、「十三里(じゅうさんり)」の別名があります。江戸時代に焼きいも屋さんが、「栗(九里)より(四里)うまい十三里(9+4=13)」というフレーズで売り出したそうです。当時さつまいもの名産地であった埼玉県川越市が、江戸から十三里(約52キロ)の距離にあることと、さつまいもの旬が10月であることを組み合わせて、「川越いも友の会」が、10月13日を「さつまいもの日」と定めました。

10月12日(木)の給食

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【今日の献立】
・牛乳
・ごはん
・揚げさばの八丁みそかけ
・ひじきの五目煮
・のっぺい汁

 のっぺい汁とは、にんじん、大根、里いもなどの、「根菜」と呼ばれる野菜やいも類を、しょうゆで味付けした汁ものです。日本の多くの地域で昔から食べられていて、地域によっては、「のっぺり」や「ぬっぺい」などとも呼ばれるようです。

10月11日(水)の給食

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【今日の献立】
・牛乳
・麦ごはん
・元気丼
・つくねだんご
・キャベツの梅おかかあえ

 主菜のつくねだんごには、少しレバーが入っています。レバーは、豚や鶏の肝臓のことで、貧血を予防する栄養素である鉄が豊富に含まれています。レバーそのままの料理では苦手に感じる人もいると思いますが、今日のつくねのように少し混ぜ込む料理だと、特有の味や食感が気にならなくなり、食べやすくなりますね。

10月10日(火)の給食

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【今日の献立】目の愛護デー&わん丸くんおめでとう献立
・牛乳
・わん丸くんおめでとうドッグ(具:わかさぎフライ)
・キャロット豆乳ポタージュ
・バナナのブルーベリーヨーグルトあえ

 10月10日は「目の愛護デー」です。目の健康に関わる栄養素に「ビタミンA」があります。にんじんやほうれん草など、緑黄色野菜に含まれるβーカロテンは、体内でビタミンAとなり、目の粘膜を強くし、目の乾燥を防ぎます。不足すると、暗いところで物が見えにくくなる「夜盲症」や、視力の低下を引き起こす恐れがあるため、毎日欠かさず摂りたい栄養素です。他にも、ビタミンB群を多く含む青魚や牛乳、大豆などは、視神経の調整や疲れ目を防ぐ効果が、ブルーベリーなどに含まれる紫色のアントシアニン色素は、視力回復効果があるとされています。スマホ、タブレットなどのデジタル機器の利用時間が増えてきて、目に負担がかかる機会が増えています。バランスのとれた食生活で、目を健やかに保ちましょう。
 10月10日は、犬山市のキャラクター「わん丸くん」の誕生日でもあります!永遠の10歳!給食では、わかさぎフライをシャチホコのようにパンに挟んで犬山城に見立てた「わん丸くんおめでとうドッグ」を作ってお祝いします。

10月6日(金)の給食

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【今日の献立】
・牛乳
・金芽ロウカット玄米ごはん
・レンズ豆入りキーマカレー
・チーズとツナのコールスローサラダ
・なし

 今日のカレーは、キーマカレーです。いつものカレーと比べて、汁気が少なく具だくさんなカレーです。具には、キーマカレーの定番のひき肉とともに、レンズ豆が多く入っています。レンズ豆は、名前の通りレンズのように丸くて平らな形の小さな豆で、枝豆のような甘みと、じゃがいものようなほくほくとした食感をもっています。

10月5日(木)の給食

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【今日の献立】
・牛乳
・ごはん
・豚肉と大根の煮物
・和風コロッケ
・豆じゃこふりかけ

 和風コロッケの中には、愛知県産のれんこんが入っています。愛知県は、全国第4位のれんこんの産地で、愛西市などを中心に多くのれんこんが栽培されています。れんこんは、漢字で書くと「根」という字が入りますが、食べている部分は茎です。地下茎(ちかけい)と呼ばれる、土の中で茎が太く長く横に成長した部分を、私たちはれんこんとして食べています。

10月4日(水)の給食

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【今日の献立】
・牛乳
・手巻きごはん(具:いかスティック・ツナマヨ)
・けんちん汁
・一口ゼリー

 今日の給食は、久しぶりの手巻きごはんです。今日の具は、スティック型のいかとツナマヨです。のりの上にごはんを広げてのせて、具を巻いて食べます。
 のりは、愛知県産です。海藻の仲間ののりには、食物繊維やビタミンCなどの健康に役立つ栄養素が多く含まれています。手巻きごはんの他にも、手巻き寿司やのり巻きや佃煮などで、おいしくのりを食べたいですね。

10月3日(火)の給食

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【今日の献立】
・牛乳
・麦ごはん
・八宝菜
・蒸しぎょうざ
・大根と干しえびの中華あえ

 今日の八宝菜には、8つではなく、9つも具が入っています。豚肉やうずら卵などは、筋肉などになるたんぱく質を多く含んでいます。白菜や玉ねぎやにんじんなどの野菜類やしいたけは、ビタミンや食物繊維を多く含み、体の調子を整えてくれます。さまざまな食材が入っていることで、旨みたっぷりでたくさんの栄養がとれる健康的な中華料理です。

10月2日(月)の給食

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【今日の献立】豆腐の日献立
・牛乳
・ごはん
・手作りがんも甘酢あんかけ
・白菜のおかかあえ
・薩摩汁

 今日10月2日は、語呂合わせで「豆腐の日」とされていることから、主菜は豆腐をたっぷりと使った手作りがんもどきです。がんもどきは、崩した豆腐に卵や刻んだ野菜などを混ぜて、丸めて油で揚げた料理で、油で揚げることで、表面はカリッと、中はふわふわとした食感になっています。がんもどきは、だし汁に浸して食べることもありますが、今日は甘酢あんかけでいただきます。また、がんもどきは、関西地方では「飛竜頭(ひりょうず)」とも呼ばれます。
 みそ汁は、さつまいもがたっぷりと入った薩摩汁です。おいしく旬をいただきましょう。
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