最新更新日:2024/05/18 | |
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12月21日(水)給食ごはん いわしの梅煮 白菜のゆずあえ かぼちゃ入り呉汁 牛乳 です。 月曜日延期した りんご もつきます。 今日12月21日は、冬至です。 冬至とは、二十四節気の1つで、1年でいちばん昼の長さが短くなる日。冬至をさかいにして昼間の時間が長くなっていきます。冬至の日には、かぼちゃを食べて、ゆず湯に入って温まり、無病息災を祈る風習が昔から伝わっていますね。 かぼちゃの旬は夏ですが、収穫したかぼちゃを涼しい所で保管すれば、野菜が不足しがちな冬に備えることができるので、とても重宝されてきました。かぼちゃは、免疫力を高め風邪予防に効果があるビタミンAやビタミンC、血行をよくするビタミンEなどを含みます。甘みがあってエネルギーも補える栄養価の高い野菜。昔の人は、かぼちゃが風邪に効果があった経験などから、自然と冬まで大切に保存して食べて、寒さに耐えられる体を作ってきたのですね。昔の人の知恵です。 給食室でかぼちゃをたくさん切って、みんなに人気の呉汁に入れました。甘くておいしいですね。 地元でとれた旬の白菜と、ゆずを刻んで、あえました。ゆずのいい香りがしますよ。 12月20日(火)給食ごはん ビーフストロガノフ ピロシキ オリヴィエ・サラダ 牛乳 です。 ロシアといえば・・・先日、ロシア首相プーチン大統領と安部首相と首脳会談が行われたので話題になった国の料理ですね。 ロシア料理は、厳しい気候と風土で暮らす農村住民の間から生まれた料理です。長く厳しい冬に備え、野菜のピクルスや果物のジャム、魚の塩漬けなどの保存食が発達しました。ボルシチなどの煮込み料理も有名です。寒い土地柄から、料理が冷めないように一品ずつ順番に提供するスタイルはロシアで発達しました。 魚・家畜・きのこ・ベリーなどや、ライ麦や小麦、大麦などがとれるので、黒パンやライ麦パンなどのパンや、お粥(カーシャ)などが食べられています。麦は、ビールやウオッカなどお酒の原料にも使われます。 ★ビーフストロガノフ・・・牛肉と玉ねぎ、マッシュルームなどをトマトソースでじっくり煮込んで作りました。ロシアに実在したストロガノフ伯爵の名前から付けられたそうです。 ★ピロシキ・・・小麦粉を練った生地にひき肉などいろいろな具を包んでオーブンで焼いたり、油で揚げたりした惣菜(そうざい)パン。日本でおなじみのカレーパンは、ピロシキをヒントにして作られたそうです。 ★オリヴィエ・サラダ・・・ロシア風ポテトサラダです。考案したシェフの名前からその名が付けられました。蒸した鶏肉が入っています。じゃがいも料理もよく食べられています。 12月19日(月)給食ひじきご飯 鶏肉の野菜あんかけ 里いもとほうれん草の味噌汁 牛乳 です。 本日献立内容を都合により変更しました。 ・鶏肉のおろしあんかけから、野菜あんかけに変更しました。和え物はありません。 ・りんごは、後日予定しています。よろしくお願いします。 毎月19日は食育の日です。 『まごわやさしい』の食材が入った献立です。 主食のご飯は、学校で炊いたご飯です。カルシウムや鉄分の豊富なひじきや、ツナ、こんにゃく、油揚げ、とうもろこし、たくさんの具が入っています。 味噌汁は、旬のほうれん草と、犬山で収穫された里いも入りです。たくさんの具が入った具だくさんの汁物です。体が温まります。 カリッと焼いた鶏肉に、たっぷりの野菜をあんで閉じてかけました。 ほうれん草は、冬が旬の緑黄色野菜。寒くなると甘みも栄養も高くなります。 12月16日(金)給食白玉うどん 鶏肉と野菜のうどん わかさぎの唐揚げ 切り干し大根とツナの炒め煮 牛乳 です。 切り干し大根のツナのあえものの予定でしたが、炒め煮に変更しました。 わかさぎは、冬が旬の魚です!地元、入鹿池でも、ワカサギ釣りのシーズンでにぎわっています。丸ごと唐揚げにしてあるので、頭も骨も全部丸ごと食べられ、カルシウムや鉄分も補えます。 12月15日(木)給食麦ごはん 鮭の塩焼き キャベツの梅おかかあえ 薩摩汁 二の宮みかん 牛乳 です。 鮭は、良質なたんぱく質や脂質、ビタミンA、カルシウムの吸収を助けるビタミンDなどの栄養が豊富な魚です。 薩摩汁の大根は、犬山産です。 今日のみかんは、南中校区の地元、楽田で収穫された『二の宮みかん』です。『二の宮さん』『二の宮神社』の名前で親しまれている大縣神社のふもとでとれるので、『二の宮みかん』の名前で親しまれています。段々畑の斜面で太陽の光をあびて育ったみかんです。甘くておいしいですよ。味わっていただきましょう。 12月14日(水)給食ごはん ぶりの照り焼き 治部煮 友禅あえ 牛乳 です。 石川県は、江戸時代に花開いた加賀百万石の文化や、輪島塗 友禅染、金沢の金箔、輪島の朝市なども有名ですね。 海の幸に恵まれ、冬は、脂がのった旬の寒ブリがとれることでも有名です。ぶりは成長をともに名前が変わる出世魚で、お正月やお祝い事などに欠かせない魚です。給食室で焼いて、照り焼きにしました。 治部煮(じぶに)は、金沢の代表的な郷土料理です。加賀藩の時代からハレの日や日常の総菜として食べられてきました。鶏肉に粉をまぶして、季節の野菜や、金沢特産のすだれ麩と一緒に煮た煮物でとろみがついている料理です。粉をまぶすことで肉のうま味をとじこめて、汁にとろみがつきます。薬味に、わさびを好みで添えて、汁にときながら食べます。 治部煮の名前の由来は、鉄鍋料理が武士のもてなし料理となった説や、加賀藩の前田利家と親交のあったキリシタンの宣教師が考案したという説、鍋でじぶじぶと煮ることから擬音語が料理名になった説などいろいろあります。 友禅和えはたくさんの野菜を使って、美しい友禅染めをイメージした和え物です。 12月13日(火)給食揚げパン (シナモン風味) タンドリーチキン 犬山産さつまいもと大豆のサラダ ミネストローネ 牛乳 です。 シナモンのいい香り、カレーのスパイシーな香り、食欲をそそるいい香りがしますね。揚げパンは、今年初登場でしたね。みんなが大好きな揚げパンは、給食室でパンを油で揚げてから、揚げたてをすぐに、シナモンをあわせたグラニュー糖を1本1本まぶしながら作っています。調理員さんの手間がかかっていますよ。 今日のさつまいもサラダは、さつまいもと紫いもの2種類のさつまいもを使って作っています。どちらも地元でとれた犬山産のさつまいもです。色鮮やかな紫いもの色はポリフェノールの一種、アントシアニン色素です。コロコロに切って、大豆や野菜と一緒に食べやすくマヨネーズであえました。さつまいもは、ビタミンCや食物繊維が豊富です。 12月12日(月)給食麦ごはん 揚げ豆腐とこんにゃくの肉味噌がけ けんちん汁 牛乳 です。 寒さがいちだんと厳しくなりました。 里いもやごぼう、大根など野菜がたっぷり入った具だくさんの汁ものは、冷え切った体も心もぽかぽか温まってうれしいですね。 大根は、1年中出回っている野菜ですが、冬にかけて寒さで甘さも増してきます。おでんなどの煮物や漬け物、サラダなどいろんな料理で食べられます。大根の根っこの部分は、でんぷん分解酵素「アミラーゼ」を多く含み、消化を助けます。ビタミンCも多く、特に内側よりも皮のほうに多く含まれています。大根の葉っぱの部分は、緑黄色野菜の仲間なので、カロテンやビタミンC、カルシウムなどが豊富です。 今日は、犬山産の大根です。 12月9日(金)給食ごはん 味噌煮込みおでん さんまの塩焼き ゆかりあえ 牛乳 です。 温かい煮込み料理がうれしい季節になりました。大豆を原料にして作られる赤味噌を使って煮込んだ味噌煮込みおでんも愛知県に伝わる郷土料理です。 里いもや大根、厚揚げに甘めの味噌がしみこんでおいしくなります。大根は、犬山産です。栗栖で育った大根を使いました。 さんまは、脂がのって美味しい季節。骨がありますが、お箸を上手に使って美しくいただきましょう。 12月8日(木)給食ごはん ひきずり コロッケ 野菜の塩昆布あえ 牛乳 です。 『ひきずり』は、愛知県の郷土料理です。 すき焼きの鶏肉バージョンというとわかりやすいですね。名古屋では、すき焼きのことを「ひきずり」と言います。すき焼きなべの上で肉をひきずるようにして食べたことから、「ひきずり」と呼ばれるようになりました。大みそかにはひきずりを食べて、年の終わりまで引きずってきたいらないものを、その年のうちに片づけてから新年をむかえるという習慣がありました。 すき焼きには牛肉を使いますが、愛知県では名古屋コーチンなどニワトリの飼育がさかんなので、ひきずりにもとり肉が使われます。名古屋のすき焼きによく使われる角麩も入っています。白菜は、犬山産の白菜です。たくさんの量の野菜が入っていますよ。 12月7日(水)給食麦ごはん さばの銀紙焼き ひじきの五目煮 手作りつくね汁 牛乳 です。 今日はご飯を主食に、魚を中心とした和食献立です。 つくね汁は、鶏ひき肉、刻んだねぎとしょうがを入れて味付けしたつくねの生地をスプーンですくって、大きな釜のたくさんの野菜の汁の中へ入れて作っています。今日の大根は、地元でとれた野菜です。大根や里いも、ねぎなど冬がおいしい野菜がたくさん入っています。土の中で育つ根菜類や芋などは、体を温める働きがありますよ。生姜がつくねに入っているので体もぽかぽかします。 ひじきの五目煮は、大豆やツナ、コーン、いんげん、にんじん、こんにゃくなど、たくさんの具材が入っています。ひじきは、鉄分などのミネラルやビタミン、食物繊維が豊富な海草です。 12月6日(火)給食「南中生が考えた犬山ドッグ」作品紹介 きんぴらオムレツドッグ (サンドロールパン 栗栖のごぼうきんぴら 手作り厚焼きたまご 蒸しブロッコリー トマトケチャップ) ポトフ 牛乳 です。 今日の犬山ドッグは、南中生が考えた犬山ドッグです。夏休みに市内小中学校で753作品の応募があり、南中からは32人の応募がありました。考えてくれた皆さんありがとうございました。 南中で、みごと優秀作品として選ばれた3年1組の小林大朗くんの『きんぴらオムレツドッグ』を南中の今日の給食に採用しました。 犬山でとれる栗栖のごぼう、愛知でよくとれるブロッコリーを使って、彩りよく、野菜もたくさん食べられるよう工夫されたレシピです。 小林くんの案では、卵の中にきんぴらを入れてオムレツを作る案でしたが、給食では、難しいため、別々につくりました。オムレツは、給食室で焼いた手作りです。大きな鉄板にオムレツを焼いて切り分けました。ごぼうは、栗栖のごぼう、ブロッコリーは、愛知県産です。冬が旬の野菜です。 パンと一緒に野菜がたっぷりとれます。きんぴらは、こんにゃくも一緒に入れさせてもらいました。小林くんの案のとおり、一緒に卵で炒めると、はさみやすく食べる時にこぼれにくいかもしれないです。 パンにきんぴらごぼう、卵、ブロッコリーをはさんでケチャップをかけていただきます。 南中生が考えてくれた作品は、給食室前に掲示してあるので、見て下さいね。 わん丸大賞に選ばれた作品は、1月の学校給食週間中に、犬山市内全校の給食で実施予定です。 12月5日(月)給食ごはん マーボー豆腐 小籠包(ショウロンポウ) ハムともやしのナムル 牛乳 です。 みんなに人気のマーボー豆腐です。 給食では、ひき肉や豆腐の他に、たくさんの玉ねぎやにんじん、ねぎ、刻んだ生姜やにんにくを炒めて作っています。体が温まりますよ。 明日は、南中生が考えた「犬山ドッグ」を南部中の給食で採用しました! 夏休み中に給食の「犬山ドッグ」を市内の小中学校のみんなに応募をしました。南中からもたくさん応募ありがとうございまいた。1月に全校で実施予定の「わん丸大賞」の作品には、残念ながら選ばれませんでしたが、南中の中で、優秀作品にえらばれた3年1組の小林大朗くんの「きんぴらオムレツドッグ」を明日の給食で紹介します。 給食でもできるよう、一部内容を給食バージョンに変更して行います。 自分で具をはさんで食べます。お楽しみに〜♪ 12月2日(金)給食麦ごはん ほうれん草と南中の里いも入りカレー 大根と水菜のツナサラダ 蒲郡みかんゼリー 牛乳 です。 今日のカレーは、南部中の畑で収穫できた里いもをバケツに約8分目くらいですが3kg分を一緒にあわせて作りました。旬のほうれん草も入っています。 里いもの独特のぬめりでカレーのとろみのいつもとちょっと違いますが、おいしくできました。ほうれん草は、岐阜県で収穫されたものです。鉄分が豊富な緑黄色野菜です。いつもとちょっと違う具材の組み合わせですが、とてもおいしく食べられますよ。 サラダは、水菜が入ってシャキシャキとした食感です。コーンやにんじんも入って彩りもきれいです。 12月1日(木)給食ごはん さばのソース煮 野菜のおひたし かきたま汁 牛乳 です。 さばは、秋から冬にかけて脂がのっておいしくなります。青魚の中でも栄養価が高いので「青魚の王様」とも呼ばれます。カルシウムやカルシウムの吸収を助けるビタミンD、鉄分なども豊富です。さばの脂には、脳や神経の発育や機能の維持において重要な働きをして、記憶力の低下を防ぐDHA(ドコサヘキサエン酸)や血液さらさら効果で知られているEPA(エイコサペンタエン酸)などが多く含まれます。 さばのソース煮は前回、好評メニューでしたので、今回も給食室のスチームコンベクションオーブンを使って手作りしました。生姜のすりおろし、砂糖やソース、しょうゆ、砂糖で味付けしています。おいしくいただきましょう。 おひたしの野菜は、小松菜と白菜です。旬の冬野菜です。今日の白菜は、犬山産の白菜です。 |
犬山市立南部中学校
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