Day One 〜成長!今日がその1日目♪〜

6月27日

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○中華麺 冷やし中華  ○牛乳
○スパイシーチキン   ○冷凍パイン"
 久しぶりの冷やし中華。食がすすみます。
 そして、とっても甘くて冷たい、ジューシーなパイナップル。果実の表面が松かさ(パイン)に煮ていることから、パイナップルと呼び名がつきました。熟していないパイナップルは、消化不良や口の中が荒れる原因になります。ビタミンも糖質の分解を助け、代謝を促すB1を多く含み、さらにB2やC、クエン酸などとの相乗効果により疲労回復や夏バテ、老化防止に効果的です。
 また芯は甘いのに捨てていませんか? 食物繊維豊富なドライフルーツにしたり、ミキサーでスムージーにしたり、ジャムにもできます。



6月25日

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○ご飯 ○牛乳 ○揚げシュウマイ
○レンコンのチャプチェ ○肉団子とレタスのスープ"
 今日は、全体に味が、濃いめに仕上がりましたが生徒には人気でした。
 ※レタスのスープは、レタスのシャキシャキ感が残っていましたがレタスと気づかない生徒もいました。
 ※チャプチェは、韓国料理です。春雨と、野菜や牛肉、きのこなどを甘辛く炒めたものです。韓国では、おめでたい席やおもてなしの定番料理です。色とりどりの野菜と、モチモチした春雨は、野菜のうまみ汁を吸収してさっぱりしていました。ご飯のおかずにもってこおいです。
 チャプチェは、17世紀初期の朝鮮王朝時代に誕生しました。当時の朝鮮王が王宮で宴会を開いた際に、臣下のひとりがこの料理を発案し、王はあまりの美味さにいたく感激し、この臣下に戶曹判書(ホジョパンソ、今で言う財務長官)の地位を与えたといわれます。この時代のチャプチェは切った野菜と茸とタケノコを材料とするものであったが、20世紀になってから中華料理の影響で春雨も使うようになったようです。春雨は、下ゆでせず直接入れました。(給食では、野菜の水分がたくさん出るからです。)






6月20日

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○しょうがと豚バラの混ぜご飯 ○牛乳 ○鮭の塩焼き
○もずく汁 ○キャベツの塩昆布和え

 もずくに豊富に含まれるフコイダンですが、そもそも1970年ごろから盛んに研究が進められてきました。当時より、健康に対するさまざまな有用性が認められていたのです。しかし、食の欧米化が進み、わが国では食物繊維の摂取量が減少しています。だからこそ、水溶性食物繊維を豊富に含む生もずくを食べましょう。もずくと言えば三杯酢で酸っぱい料理ばかりそうぞうしますが、今日のように汁ものに入れてもおいしく食べられます。もずくは、沖縄産です。
 しょうがと豚バラの混ぜご飯は、とてもおいしかったようでよく食べてありました。
 

6月19日

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○わかめご飯 ○牛乳 ○米粉のししゃもフライ
○新じゃがの味噌汁  ○いんげんのごま和え"
 じゃがいものとれる季節になりました。じゃがいもは、地中にできるのに「なす科」です。中南米が原産で、慶長3年にオランダ船によってジャカルタからやってきました。その地名からジャガタライモ、じゃがいもと呼ばれるようになりました。じゃがいものデンプンは、消化されにくく肥満や糖尿病によいとされます。またビタミンCが多く、ビタミンCは、熱に弱いのですが、じゃがいものデンプンが、ち密なため、中のビタミンCを熱から守ります。
 じゃがいもで一つ注意しなければならないのは、じゃがいもの芽や未成熟なものや緑色になったものは、ソラニンが多く、毒があります。ソラニンを食べた場合は、頭痛やめまいを起こします。じゃがいもは、日光にあたると、ソラニンを生成するので、冷暗所に保管しましょう。

6月18日

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○愛知の米粉パン ○牛乳 ○ミートローフ
○カラフルビーンズ ○野菜スープ ○トマトゼリー

 今日は 給食試食会でした。多くの参加者があり感謝です。
 手作りのひじき入りミートローフやカラフルビーンズの入ったサラダ、トマトのゼリーと家庭に帰ってから話題になればと期待しています。
 今日もたくさん地産がありました。米粉パン。これは、愛知県産の米、大地の風という品種が80%と約20%がグルテンでできています。グルテンは遠くオーストラリア産です。玉ねぎは栗栖、きゅうり、キャベツは愛知県産です。にんじんは、川向かいの各務原産です。昨年は、各務原のにんじんも高値でしたが、今のところ嬉しい価格です。トマトゼリーは、豊橋近辺でできた完熟トマトが使われています。トマトの酸味と甘さがほどよくマッチしていました。(ミートローフのソースが飛び散ってしまいましたね。 _●_ )

給食試食会

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 今日は給食試食会が行われました。
 60人以上の方に御来校いただき、
 普段子供が食べている給食を味わっていました。

 給食に限らず、
 子供たちがどのように授業を受けているか?
 我々がどのような研修を行っているか?
 学校の環境整備はどうか?
 ぜひ、御自身の目で御確認ください。

 犬山中学校は毎日が学校公開日です。
 御来校の際は、職員室に一声掛けてください。
 来校者用の名札を用意しています。
 

6月16日

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○ご飯 ○牛乳 ○愛知県産野菜入り肉団子 ○キャベツの青じそ和え 
○愛知のみそ汁 ○蒲郡みかんゼリー
 今月は、食育月間です。そして「愛知を食べる学校給食の日」とし、今日は地産地消を目的に愛知県産の食材を多く使用しました。肉団子には、愛知県で収穫される、れんこん、ふき、菜花、玉葱が使われ、赤みその食文化を代表する、八丁みそを使用したみそ汁です。
みそ汁には豊橋のうずら卵、愛知産なす、三つ葉を使用し、キャベツの青じそ和えは、愛知産のキャベツ、各務原のにんじんを使用しました。デザートには蒲郡のみかんゼリーです。愛知がたっぷりです。

6月13日

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献立  ○きしめん みそきしめん ○牛乳 ○いわしの甘露煮
    ○もやしのゆかり和え ○抹茶とおからの蒸しケーキ

 今日は、きしめんです。もちろんご存じ名古屋名物です。本来は、小麦粉を水でこねて小さくちぎり、碁石や将棋の駒のような形ににのばしたものでした。碁石の「ご」、将棋の「ぎ」と同じ意味を持つ「棋」または「棊」の漢字が用いられ棊(棋)子麺(きしめん)と呼ばれました。後に麺棒で平らにのばした物を丸く抜くようになり、やがて細長く切るようになり、うどんと同じような食べ方をしますが、名古屋できしめんと言えばみそ煮込みと称し、みそ汁の中にきしめんを入れ煮込みます。今日は、入っていませんが、唐辛子をぴりっときかせるといっそうおいしいですね。(きしめんは諸説ありますが・・・)

 3年生は修学旅行の関係で、今週の給食が食べられないことをとても残念がっていました。3年生のみなさん、東京では、どんな食事を楽しんでいましたか。
 ともかく、みんな元気に帰ってこれて何よりです。







6月12日

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○ご飯 ○牛乳 ○フェジョアーダ
○パステウ ○コーヒーゼリー"
 もうすぐブラジルでワールドカップが始まりますね。15日にはコートジボアールと対戦です。「サムライジャパン」に、是非がんばってほしいです。そこで今日は、ブラジルの代表的な料理を献立に取り入れました。フェジョアーダは、豆と豚肉、牛肉などを煮込んだ料理です。ブラジル、ポルトガル、アンゴラ、サントメ・プリンシペ、東ティモールなどポルトガルおよびその旧植民地で食べられています。フェジョアーダは調理時間が長く材料の種類が多いことが特徴であり、「フェイジャオン」は「豆」と言う意味で豆と肉と野菜をたっぷり使った料理という意味で「フェジョアーダ」と呼ばれます。支配者層がヨーロッパより豆を使った煮込料理を持ち込み、南米で調達しやすい材料で代用したものが、奴隷などによって庶民に広がったものだと言われます。支配者層が食べないような内臓などを利用して塩で煮込んだようです。もう一つパステウはブラジルでとてもポピュラーな軽食で、主に朝の市場で屋台をみることができます。子どもから大人まで人気のある食べ物で、生地が餃子の皮にとても似ており、中国料理が由来で日本人がアレンジし、ブラジルに広めたと言われています。
様々な種類の具のパステウがあり、定番は肉のパステウ、チーズのパステウ、パルミット(ヤシの新芽)のパステウがあり、スペシャル パステウは肉、チーズ、卵をふんだんに使用していて人気高いようです。きっと「サムライジャパン」の選手たちも味わっていることでしょう。おまけは、コーヒー豆の生産量の第一位は、やはりブラジルです。今日は、ブラジル料理をしっかり食べて、応援しましょう。"





6月11日

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○麦ごはん ○牛乳 ○えびとちくわのかき揚げ
○かき玉汁 ○野菜のなめ茸和え ○オレンジ"
 今日のかき揚げには、玉葱が使われています。この玉葱は、校区、栗栖の畑で育ったものです。ちょうど今が収穫時期で、緑色の茎が、倒れたら収穫時だそうです。玉葱は、ビタミンAと脂質を除いて、色々な栄養素を少しずつ含みます。血糖低下作用、自律神経を刺激して、エネルギー代謝を活性化させ、食後、体の熱生産を起こし、体脂肪の分解を高めます。

6月10日(火)

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 今日の献立は、中華です。中華にも、幅広く使われるきゅうりは、1年中出回っていますが、これからが旬です。家庭菜園でも収穫できる時期がきました。瓜類は、インドからアジア西部にかけてが原産です。平安時代に渡来したようですが、初めは、大変苦みの強いもので、人気がありませんでした。日本で品種改良され、色々な料理にむく夏野菜に育てました。95%が水分で、夏のほてった体を冷やしてくれることでしょう。

6月6日

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○鶏ごぼうピラフ ○牛乳 ○イカフライ
○ニラ玉スープ  ○セレクト(ヨーグルトorアセロラゼリー)
 久しぶりのにら玉スープでした。にらは、東アジア原産のユリ科の植物です。日本に入ってきたのは古く古事記にも記載されています。江戸時代には薬草として栽培され戦後野菜として広く食べられるようになりました。ニラは、独特のにおいがします。硫化アリルという成分で消化酵素の分泌を促し食欲増進、ビタミンB1の吸収を高めます。疲労回復に効果があります。1年を通して収穫できます。

給食室一斉監視

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今日、午前中に実施されました。
江南保健所と春日井保健所から職員が3名来校し、
給食室内部の施設設備、
調理の様子を見た後、

書類の点検を行っていただきました。

担当者からは、
大変清潔に、法に則って調理業務が行われていると、
嬉しい評価をいただきました。

6月5日

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○麦ごはん ○牛乳 ○ぶり三河みりん焼き
○呉汁 ○するめ"

 今日もかみ応えのある「するめ」です。するめはいかが原料で高タンパク、低カロリー、低脂肪です。するめを噛むことで唾液が多く分泌し歯やあごの運動になり消化酵素も活発になり,体が活性化されます。コレステロールを下げる「タウリン」も含まれ、神経を休める物質も含まれます。脳に必要なビタミンのナイアシンも含まれ、ナイアシンが不足すると、口内炎や不眠、頭痛、イライラが起こります。よくかんでかみしめて食べましょう。

6月3日

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○スライスパン ○ 牛乳 ○照り焼きハンバーグ
○ゆできゃべつ ○ポークビーンズ ○一口ゼリー 2個"

今月は食育月間です。食にまつわる問題は、様々で後を絶ちません。
この機会に食について考えてみましょう。食事は、単に食べるということだけではなく、健康のための食べ方や、食事を仲間や家族とすることによりお互いを思いやり、コミュニケーションをとることで、人間性を作り上げます。また作法、マナー、食文化、伝統などを受け継ぎ伝えることができます。食を大切にし食材一つにもその背景には、社会があり、自然や環境、国同士のつながりまで思い知ることができます。日々の食事で豊かな心と味覚を形成し、自然や食に関わる人々にも感謝して食べましょう。

配付文書があります

 6月の給食盛付け表をupしました。
 ここを 給食盛付け表<6月>
 クリックしてください。

 今月もおいしそうな献立盛りだくさんです。
 6月18日(水)は「給食試食会」です。
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学校行事
3/2 式場設営
3/4 卒業式予行 同窓会入会式
3/5 卒業式
3/6 生徒集会12

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