Day One 〜成長!今日がその1日目♪〜

11月22日(金)

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 ブロッコリーには風邪予防に欠かせない、ビタミンCがレモンの約2倍含まれています。さらにブロッコリーにはカロテン(ビタミンA)、ビタミンB郡、リン、カリウム、食物繊維などもたっぷり含んでおり、皮膚や粘膜の抵抗力を強め、血糖値を正常に保ち、便秘の改善などの効果が期待できます。
 またブロッコリーには、ビタミンの一種である葉酸がほうれん草同様多く含まれます。葉酸は、細胞が分裂して新しく増殖する時や赤血球ができる時に必要不可欠なビタミンです。
 みなさんがいつも食べるブロッコリーは、花蕾(からい)というつぼみが集まった部分です。茎や葉の部分にも栄養がたくさん含まれているので、捨てずにぜひ食べてください。
   「いただきます」「ごちそうさま」この料理とおもてなしに感謝

   

11月21日(木)

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 今日のクリームシチューの鮭は、北海道産の秋鮭です。
 鮭は、3〜5年たってもふるさとを忘れず生まれたところに帰ってきます。 昔、北海道へ渡ってきた開拓者たちも、そんな鮭に故郷への万感の思いをもっていました。
また先住民族アイヌの人々はすべての魚のことを「チェプ」と呼びますが鮭は川で獲れる魚の中ではもっとも大切なものなので、シ・イペ(ほんとうの食糧)、あるいはカムイ・チェプ(神の魚)、シ・チェプ(ほんとうの魚)、シペ・カムイ(鮭神)などと呼びます。 鮭の皮には、栄養いっぱいです。皮の下にコラーゲンや不飽和脂肪酸DHAが多く皮にもカルシウムや、ビタミンB2も含まれます。 
 「今日の鮭のクリームシチューがとってもおいしかった」「鮭をもっとたくさん入れて」とおいしかったようです。

    

   「いただきます」「ごちそうさま」この料理とおもてなしに感謝

11月20日(水)

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今日のお浸しは、もやしとほうれん草です。ほうれん草には、ビタミン、ミネラル類がいっぱいです。特にビタミンA、鉄分も多く含まれます。ヨーロッパでは”胃腸のほうき”といわれ、消化吸収のよい食物繊維が胃腸を整え、便通をよくします。
鉄の他に葉酸というビタミンが含まれ、赤血球を鉄とともに作ります。増血ビタミンとも言われます。
これから寒い時期が旬で栄養価も冬の物の方が圧倒的です。

   
     「いただきます」「ごちそうさま」この料理とおもてなしに感謝

11月19日

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 今日19日は食育の日です。御家庭でも食について話題にしてみてください。
 今日の給食には食材に愛知県産のものを多く取り入れてみました。ここのところ北海道産のにんじんでしたが、各務原産が入り、犬山市今井産の大根、唐辛子を使用することができました。(ピリ辛でしたがよく食べていました。)
 愛知県産野菜コロッケは、愛知県でとれたじゃがいもやれんこん、ほうれん草、人参、玉ねぎ入りコロッケです。
 愛知県は、温暖な気候と豊かな水や土に恵まれ、古くから野菜づくりが盛んです。煮味噌は、三河地方に伝わる郷土料理。味噌煮とも呼びます。大根、里芋、厚揚げ、こんにゃく、ねぎなどを赤味噌で煮込んだ鍋料理。寒い冬場は体も温まります。
 犬山っ子はういろうが大好きですね。



    「いただきます」「ごちそうさま」この料理とおもてなしに感謝


11月19日

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八宝菜は、中国語でパーパオツァイと言います。中国の五目うま煮と言ったところです。
豚肉や鶏肉、ハムなどの肉類、エビ、アワビ、ナマコ、イカなどの魚介類、シイタケやキクラゲなどのキノコ類、タケノコ、ニンジン、ピーマン、白菜、チンゲンサイなどの野菜類、ギンナンやウズラの卵をゆでたものなどのたくさんの具材を油で炒めあわせ、塩味もしくは醤油味に調味した後、片栗粉でとろみをつけたものです。体によい宝物がいっぱい入っています。
「8」は中国でも縁起がよいとされ、八宝菜の8は「8種類の」という意味ではなく「たくさんの」「数多くの」の意味です。
 鶏肉とキャベツのピリ辛和えは、甘酢に豆板醤の味付けでとてもおいしかったようです。



    「いただきます」「ごちそうさま」この料理とおもてなしに感謝

11月15日

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 今日は地元の旬を味わう学校給食と題して献立がたててあります。
「味ご飯」は、五目ご飯のことで、このあたりでは、昔から人が多く集まる時の食事に味ご飯が振る舞われてきました。そして愛知県産のいわし団子、うずらが入った汁に犬山産の抹茶を使った「ちくわの抹茶揚げ」、「蒲郡みかん」です。みかんは、「あたり!」と思ったら、みんなのみかんも甘くておいしかったようです。大根、葱、白菜も愛知県産でした。

  「いただきます」「ごちそうさま」この料理とおもてなしに感謝
  
 

11月13日(水)

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 まだ11月なのに、この2・3日は、とても冷え込んでいます。
 今日は体が暖まる石狩汁です。石狩鍋に由来し、石狩鍋とは、鮭を主材料とし味噌で調味した、北海道の郷土料理です。鮭が産卵のため遡上する石狩川で明治時代に地元の漁師が賄い料理として味噌汁の中に、鮭のぶつ切りや、粗、野菜類(タマネギ・キャベツ)などを入れて食べていたものです。
 1cmぐらいの角切りさつまいもが入った「さつまいもごはん」は、塩味とほんのりと芋の甘さがマッチ!!しておいしかったです。もちろん「里芋と、厚揚げのそぼろみそ」は、よく食べてありました。

    
    「いただきます」「ごちそうさま」この料理とおもてなしに感謝




11月12日(火)

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 今日は久しぶりに鰺のアーモンドフライでした。カリカリッとこうばしくておいしかったです。アーモンドの主成分はリノール脂肪酸などの、不飽和脂肪酸がほとんどを占めます。またビタミンEは、がんや老化予防の効果を発揮します。栄養の代謝を促すビタミンB群のほか、貧血に良い鉄分、骨を丈夫にするカルシウムも多いアーモンドは、まさに手軽な栄養補給食といえます。しかし食べ過ぎはエネルギー量も多いので注意しましょう。


    「いただきます」「ごちそうさま」この料理とおもてなしに感謝

11月6日(水)

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 今日は水団汁です。すいとん(水団)は、小麦粉の生地を水で練り、手で丸め小さいかたまりにし、汁におとして煮込んだ日本の郷土料理です。すいとんの歴史は長く、室町時代の書物に「水」「団」とかき「水団」の字が見られます。江戸時代から戦前は、すいとん専門の屋台や料理店が存在しており、当時の庶民の味として親しまれていました。戦争中は、腹を満たすための団子であり、味噌汁や澄まし汁に入れ、雑煮のような感覚で食べていました。塩をいれ固練りにして団子様にしたものを数時間寝かせて汁などに落とすとうどんに近い食味になります。
 豊かになった今日、白玉粉を加えなめらかな食感で食べられるようになりました。

11月5日(火)

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 今日はひじきのマリネです。ひじきはカルシウムが豊富であり牛乳の約12倍!! 約半分が食物繊維で ありごぼうの約7倍!!鉄分もたっぷりで、レバー(鶏)の約6倍!!含まれます。
カルシウムは、骨も強くしてくれるの で骨粗鬆症の予防、いらいら防止、鉄分は貧血予防に効果的です。

     
  
      「いただきます」「ごちそうさま」この料理とおもてなしに感謝

11月1日

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今日のぎょうざの皮は、小麦粉ではなく、16%の米粉、わずかなもち米、発芽玄米、塩でんぷんでできています。そのため少し焦げてしまいました。
 中の具は、キャベツ、白菜、玉ねぎ、にら、豚肉、しょうが、にんにくが入っており、栄養たっぷりです。ごま油で、風味が豊かになりました。

 マーボー豆腐は、久しぶりのような気がします。量も少し多いかと心配でしたが、どのクラスも食缶の中は、ほとんど空っぽでした。

 元気でたかな!

10月31日

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今日10月31日はハロウィンです。ハロウィンは秋の収穫を祝い悪霊を追い払うお祭りです。小さなかぼちゃプリンでのお楽しみでした。 
 ミートローフは、給食室で焼きました。豚挽肉をよく練り、玉ねぎ、コーン、むき枝豆、パン粉、卵、パセリを混ぜ込んで作りました。手作りソースをかけおいしくいただきました。

10月30日

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今日は、栗たっぷりではありませんが栗ご飯です。まさに栗の旬です。初夏に栗の花が咲き、秋に実ります。早い物は、8月中旬頃から出回っています。全体に栄養素は、炭水化物の他、タンパク質やミネラル、ビタミンもバランスよく含まれます。中でも炭水化物やタンパク質の代謝に関わるビタミンB1を多く含みます。あまりたくさんは、入っていませんが、秋の野山を想像しながら味わってみてください。

10月29日

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「柿が赤くなれば、医者が青くなる」と昔の人は、よく言いました。 カリウムを多く含み高血圧予防、ペクチン、カロテン、ビタミンCを多く含み疲労回復、風邪の予防などに効果的です。ちなみに、ビタミンCは柿1個で一日の必要量をほぼまかなえるくらい含んでいます。また柿は二日酔いに効果があり、ビタミンCとタンニンには血液中のアルコール分を外へ排出する働きがあります。酵素(カタラーゼ、ペルオキシダーゼ)がアルコールの酸化、分解を促すため、血中アルコール濃度の上昇防ぎます。まさに二日酔いにはもってこいの効果があるようです。

  あなたの食べる力は、学ぶ力、考える力、笑う力となります


10月28日(月)

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今日は、今日は揚げさばの八丁味噌かけです。さばにしょうがじょうゆで下味をつけて、でんぷんをからめ、油で揚げました。それに、八丁みそを甘めにしたたれをかけました。骨抜きさばで、食べやすくとてもおいしく仕上がりました。
 八丁味噌は、岡崎城から西へ八丁(約870m)の距離にある岡崎市八帖町(旧・八丁村)で、江戸時代初期から向かい合った2軒の老舗が伝統製法で造り続けている豆みその銘柄です。大豆と塩のみを原料で天然醸造で二夏二冬(ふたなつふたふゆ)以上の間熟成させます。味は大豆の旨味を凝縮した濃厚なコクと少々の酸味、渋味、苦味のある独特の風味が特徴です。
今日も食べ物に感謝していただきましょう。

    あなたの食べる力は、学ぶ力、考える力、笑う力となります

10月25日

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 犬山の学校給食で、めんは月に2回ぐらいです。昭和41年にソフトめんが給食に取り入れられずっとソフト麺でしたが、今から12年前の平成13年にやっとこの白玉うどんが取り入れられるようになりました。その2年後に中華めんが取り入れられ、めんの献立も豊富になりました。ソフト麺は小麦粉の強力粉を使用し、白玉うどんは、中力粉が使われています。原料は、小麦が粉にひいてあり、水分がたくさん含まれ消化も早いのですぐに、おなかがすきます。しっかり食べておきましょう。

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10月23日

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 今日は揚げパンです。とても楽しみにしていた人もいるようです。
シナモンは人気で535人、きな粉は、160人、揚げないパンは、55人でした。
 デザート感覚ですが、きな粉は、良質のタンパク質を含み、ビタミンB1やB2、カルシウム、カリウム、亜鉛、鉄と体に必要なミネラルもたっぷり含まれています。大豆に比べ粉にすることで消化がずっとよくなっています。
  
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10月22日

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今日の鮭のホイル焼きは、味噌マヨネーズソースを作り、玉葱、にんじん、ピーマンを鮭の上にのせてアルミホイルに包み、オーブンで焼き上げました。750個アルミホイルに包み込む作業は、かなりの労力と時間を要します。残さないで食べてほしいです。
 
 マヨネーズは、食用油・酢・卵を主材料とした半固体状のソースです。この名前の由来については、地中海のミノルカ島の都市マオンで作られマオンネーズとよばれたのが始まりとも言われます。最初は、フランス料理の肉用のソースの一種でしたが、サラダなどの料理における調味料として利用されています。卵が使用されているにも関わらず殺菌力のある酢と、細菌の繁殖を抑える食塩のおかげで常温でも腐敗しないのです。


   あなたの食べる力は、学ぶ力、考える力、笑う力となります


  

10月21日

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今日は北陸、富山の料理です。富山には、ほたるいかの酢味噌和え、魚の昆布じめ、ぶり大根など、富山湾でとれる魚介類を使った料理が豊富にあります。また、富山の料理には、昆布がよく使われ消費量が日本1と言われますます。これは、北前船が、北海道から昆布を運んできたためです。おぼろ昆布汁も簡単でよく食べられています。
 「おすわい」は「お酢あえ」が「お酢合い」になり、「おすわい」となまって呼ばれ、お正月やお祭りなどの祝膳(しゅくぜん)に、大根・にんじんで紅白にし、海の物(海草)を加えて、色合いのよい、めでたい料理として出されています。
生徒たちは、ちょっと酢の物が苦手な人もいるようです。ひじきと油揚げが入っておいしかったですが。干しエビ入りかき揚げは、カリッとおいしかったです。


   あなたの食べる力は、学ぶ力、考える力、笑う力となります

 



10月18日

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 今日は他校より1日遅れて立山町との交流40周年を記念した給食です。
 日本海側の立山町(まち)と太平洋側の犬山を直通電車が走ったのをきっかけに姉妹都市となりました。今でも市町や生徒の交流があります。夏には犬中の体育館でバスケットの交流試合がありました。
 立山町と犬山の栄養士が相談し、お互いの産物、献立を組み合わせ今日のメニューができました。立山からは、白い足長美人のねぎ、柔らかくおいしいポークが届き、犬山育ちの柔らかいごぼうと愛知県産のみかんゼリーを届けました。にんじんのかきまわしは、このあたりの郷土料理で、炊きあがったごはんににんじんたくさんの具を混ぜます。
そして、立山ポークの葱ソースがけです。とてもおいしかったです。


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