Day One 〜成長!今日がその1日目♪〜

2月17日(火)

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本日は久しぶりの豚丼です。とんどん または ぶたどんとは、豚肉を牛丼に煮たタレで調理したものをどんぶりご飯の上に乗せて食べる丼物です。
 これは、以前牛肉でBSE(狂牛病)が問題になった時、牛肉の代わりに豚肉で代用されました。
 家庭料理の他、牛丼チェーン店のメニューにも登場しました。しかし、以前から北海道地方(主に十勝地方)では、郷土料理として食べられていました。
 近年では各地で広く食べられています。



     食べた物が体の中で燃えていきます
       朝ごはんをしっかり食べて
        寒い冬を吹き飛ばそう
     

2月13日(木)

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今日の菜飯には、大根の葉が使われています。愛知県産の大根葉です。菜飯は、愛知県豊橋の郷土料理でもあります。江戸時代に東海道を行く旅人には、大変好評でした。
葉は、緑黄色野菜になり、ビタミンCやE、カリウム、カルシウムを多く含んでいます。β-カロテンはかなり多く捨ててしまうのはもったいないですね。
 炒め煮や塩漬けにして菜めしにしてもおいしいですね。

 ―明日も寒そうです―


     食べた物が体の中で燃えていきます
       朝ごはんをしっかり食べて
        寒い冬を吹き飛ばそう


2月12日(水)

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今日はホッケの唐揚げでした。身が厚く柔らかくおいしかったです。しかしほっけは、大変鮮度が落ちやすいため、昔はほとんど流通せず食用とされていませんでした。北海道近海でニシンが獲れなくなり、代替品としてホッケの需要が急増しました。また第二次世界大戦後の食糧難に伴い、安易かつ大量に捕れる食材として重宝されました。1980年代になり冷蔵や物流が発達しようやく一般家庭に並ぶ普通の食材となりました。
 ビタミンAの含有量はすばらしく、抗酸化作用により、様々な病気予防に効果があり、眼精疲労の改善にも十分な効果が期待されています。
 ホッケはカルシウムも多くサンマの2倍以上!アジの4倍以上にも相当します。ビタミンDも含んでいますので、よりカルシウムを身体に取り入れることができます。


     食べた物が体の中で燃えています
       朝ごはんをしっかり食べて
        寒い冬を吹き飛ばそう


2月10日(月)

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 1,2年生は、普通献立でしたが3年生のみ特別献立です。
 本日は、ふれあいルームにて3年生の卒業お祝い会食でした。少しボリュームもありましたが、よく食べていました。女子には、少々多かったのですが、男子が、がっつりたべてくれました。3年生は、あと何回学校給食が食べられるのかと話した途端淋しいそうな笑顔が見受けられました。思い出になる一日だったことでしょう。
 給食室は、朝から大はり切りで大皿にきれいに盛りつけてありました。
生徒からも3年間のお礼の言葉をいただきました。

2月7日(金)

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 デコポンが登録商標って知っていましたか?は熊本県果実農業協同組合連合会が所有する登録商標です。熊本県の不知火で栽培されていたくだものです。「不知火(しらぬひ」)」と呼ばれる柑橘ですが、「デコポン」は「不知火」の中で、糖度13度以上である事やクエン酸が1.0以下など柑橘類のなかで唯一全国統一された基準「全国統一糖酸品質基準」を満たさなければ「デコポン」として出荷することができないようです。
 柑橘類に含まれるβクリプトキサンチンは、ガン予防への効果が期待され、活性酸素を抑制してくれます。ビタミンCを豊富に含んでいて、風邪予防にもなります。クエン酸は、体内の酸性物質を減少させたり、疲労回復の効果があります。小袋の皮にはペクチンが多く含まれていて、整腸作用があり、便秘やお腹を壊しているときに効果があります。
やはり、熊本産で、甘くてなめらかな果肉でした。


   食べた物が体の中で燃えています
      寒い冬を吹き飛ばそう


2月6日(木)

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 手作り献立第3弾は、がんもどきの甘酢あんかけです。豆腐、にんじん、しらす、玉ねぎ、鶏挽肉、卵、でんぷんをよく練り、油で揚げます。甘酢あんをかけておいしくいただきました。二の宮みかんもとても甘くジューシーで今がちょうど食べ頃ですね。
本当に寒い一日でしたがみかんでかぜ予防になったでしょうか?

   食べた物が体の中で燃えています
     寒い冬を吹き飛ばそう

2月5日(水)

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 手作り第2弾。ささみのホイル蒸しです。
しめじ、いんげん、玉ねぎをバター炒め、鶏のささみと一緒にホイルで包みました。
ホイルを折り込むのは、大変です。でもささみも柔らかく、おいしくできました。

   食べた物が体の中で燃えています
     寒い冬を吹き飛ばそう

2月4日(火)

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 4日から3年生は、私学受験に出かけています。そこで給食室は、少し余裕となるためハンバーグを手作りにしました。欠席者の分もすっかり食べてありました。
 牛乳が冬場に多く残ります。冷たいし、休みも多いからでしょうか?今日は、飲みやすくするために、キャラメル牛乳の素をつけました。「キャラメル」は、生クリーム・水飴・砂糖・バターなどを熱して溶かし、それを冷やし固めることで作るソフトキャンディの一種です。そして生キャラメルは、生クリームを多量に用いて作られます。よく似た言葉に「カラメル」がありますが、これは、水と砂糖のみを熱して生じたものです。よくプリンにかけられている茶色のシロップのようなものです。

   食べた物が体の中で燃えています
     冬の寒さを吹き飛ばそう
    

2月3日(月)

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今日は、2月3日「節分(せつぶん)」です。節分とは、「季節を分ける」と書き、季節が移り変わる日を指し、立春・立夏・立秋・立冬それぞれの前日をさし、1年に4回あります。ところが、日本では立春は1年のはじまりとして、とくに尊ばれたため、次第に2月の節分のみを指すようになりました。
 明日の立春を1年のはじまりである新年と考えれば、今日は大晦日(おおみそか)にあたります。平安時代の宮中では、大晦日に陰陽師らによって旧年の厄や災難を祓い清める「追儺(ついな)」の行事が行われていました。室町時代以降は豆をまいて悪い鬼を追い出す行事へと発展し、一般にも定着していきました。いわしの頭で悪霊を威嚇し、あつあつの炒りたての豆を鬼に投げつけます。これで厄が逃げていったということになります。
 今夜は、是非 豆まきをして、焼きいわしを食べましょう。

1月31日(金)

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 もうじき冬のオリンピックが始まります。開催地「ソチ」の次は、韓国です。今日は、韓国料理を紹介します。韓国の雑煮には、トックが入っています。トックはでうるち米で作り、加熱してもあまりのびることがなく、炒め物など料理にも使われます。棒状のトック(カレトック)をコチュジャンなどを使って甘辛く炒めたものがトッポッキで、屋台のメニューとして定番です。また蜂蜜などで甘く味付けしておやつにしたりもします。甘いトックにはカボチャの種やナツメ、ゴマなどを加えたものもあります。日本の餅と似ていますが、米粉を固めて柔らかい菓子にする文化は中国やインド、タイ、ベトナム、インドネシア等、アジアの多くの地域で食べられています。
 他にチヂミ、豚キムチ炒めです。
 ピリピリと辛かったのですが、ご飯がすすんだようです。


    いのちをいただき、命を育む。食べ物を無駄にせず。


1月30日(木)

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" 今日の手作りの簡単キッシュはベーコン、じゃがいも、季節のブロッコリー、チーズなどを使い20分ぐらい焼きました。日本では飛鳥時代の頃に乳牛の伝来と飼育が始まりました。
 チーズは、牛乳からできているので、もちろんカルシウムは、多く含まれます。
そして牛乳から発酵し変化したチーズのタンパク質が、小腸でカルシウムの吸収をより助けています。
 今日のキッシュのできは、焼きムラができ、苦いところもありましたか?。


  いのちをいただき、命を育む。食べ物を無駄にせず。

1月29日(水)

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 ワカサギのシーズンですね。犬山市の入鹿池でもたくさんとれるようですね。ワカサギは、同属は世界に6種で、日本にはその内ワカサギ、チカ、イシカリワカサギ、チシマワカサギの4種が分布しています。もともとは冷水の海産魚で、川で産まれて汽水湖や海で育って、産卵のために故郷の川に戻るという鮭のような回遊の生態系でした。それが明治の終わり頃から各地の湖に移植されて、すっかり淡水魚になってしまいました。
 今では純海産のワカサギはわずかで、岩手県宮古湾に注ぐ閉伊川は、ワカサギが海から直接、大量に遡上する全国でも珍しい川として知られます。
 今日はカナダ産でニジワカサギです。カリッと揚がって、骨ごと食べられます。生徒たちには、人気で取り合いだったようです。


  いのちをいただき、命を育む。食べ物を無駄にせず。

1月28日(火)

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 今日のクリーム煮には、バターが使われています。バター (butter) ということばは ラテン語がを元で、牛のチーズを意味する ギリシア語も由来とされています。初めヨーロッパでは、貧民の食べ物とされていたようです。日本に広まったのは明治維新の後です。さて100gのバターを得るために、牛乳はどれだけいるでしょう。   答えは、約4.8リットル必要とされます。ビタミンAをはじめ各種ビタミンや栄養素を含んでいます。バターが作られだした当初は皮製の袋に生乳を入れて木に吊るし、それを棒で打って揺すって作っていたと言われます。
 シチューのルウは、学校の給食室で20分から30分かけて作っています。シチューは、ぺろりと食べていました。


   いのちをいただき、命を育む。食べ物を無駄にせず。


1月27日(月)

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 3年生は、いよいよ受験に突入ですね。みんなで応援しています。今日は応援献立で、にら、にんにくの入った元気の出るスタミナ汁、まかせて力こぶのドーナッツです。1・2年生のみなさんもかぜやインフルエンザにかからないように、手洗いやうがいの他に、しっかり食べてスタミナをつけておきましょう。
 今日の力こぶドーナッツは、調理員さんが力こぶになるように
一つずつ丁寧に丸めました。

  いのちをいただき、命を育む。食べ物を無駄にせず。


1月24日(金)

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 学校給食週間五日目です。きしめんと言えば、名古屋です。きしめんは、水と小麦粉と塩を練って作る点はうどんと同ですが、うどんよりコシはなく、表面は滑らかでつるりとしています。きしめんはうどんより水分を吸いやすいため、うどんより汁の水分を減らしたり、茹で時間を短くします。
 また鬼まんじゅうを、「石かけだんご」と呼んでいたのを聞いたことがあります。このあたりでは、当たり前のおやつですが、ローカルフードで、今やご当地グルメです。材料は小麦粉、砂糖、ベーキングパウダー、さつまいもです。皆さんも作ってみてください。 

    いのちをいただき、命を育む。食べ物を無駄にせず。

     

1月22日(水)

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学校給食週間三日目は、調味料にもこだわったまるまる国産の献立です。
 たこめしのたこは、愛知県豊浜で捕れた物です。今日は炊き込みにしました。漁船上で漁業者が獲れたタコをぶつ切りにして飯に炊き込んだのが始まり言われます。
 ここでクイズです。たこにはにカルシウムは、含まれるでしょうか?   
 答えは、あります。骨もないのにと思いますが、カルシウムは、骨だけでなく、神経の伝達や、消化などにも関わってくるのです。
 みかんは、犬山の二の宮産です。

    いのちをいただき、命を育む。食べ物を無駄にせず。



  

1月23日(木)

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 学校給食週間4日目です。名古屋名物味噌カツです。給食室でパン粉をつけ揚げました。岡崎の八丁味噌に砂糖を加えて甘くしたタレをかけてたべます。
 東海地方以外では、ソースなどをかける豚カツが多いです。昭和20年代初頭に名古屋の屋台で、一人の客が串かつを、どて鍋のタレに浸して食べていたのが始まりだそうです。
 ぺろりと食べていました。あと、もう1枚か2枚はほしいようでした。
 ういろうセレクトの一番人気は、抹茶281人。次はさくら243人、しろ218人でした。


   
    いのちをいただき、命を育む。食べ物を無駄にせず。


1月21日(火)

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 学校給食週間2日目は、来月冬季オリンピック開催国、ロシア料理です。 スタリーチヌイとは、ロシア風ポテトサラダのこと!ロシア料理の味付けによく使われるサワークリームと、ピクルスで少し酸っぱい味のポテトサラダです。ボルシチは、ロシアとウクライナの最も代表的なスープです。一般には肉あるいはキノコを煮出した汁を用い、ビーツの他にジャガイモ・ニンジン・キャベツ・タマネギなどを入れます。酸味を与えるためのトマトとビーツのためにスープ全体が濃い赤色になる特徴があります。
 ピロシキも ロシア料理の一つで肉などを詰めたパンです。
 今日も好評でした。
 ソチ五輪、日本の選手の活躍を願って、みんなで応援しましょう。


  いのちをいただき、命を育む。食べ物を無駄にせず。

1月20日(月)

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 犬山の小中学校では今日から学校給食週間とします。学校給食の制度ができ、将来の日本を動かす小中学生のみなさんが栄養の偏ることなく、健康に成長できるように始まりました。自然や多くの人の手による温かい給食がいただけることを改めて考えてみましょう。
 犬山とその周辺の郷土料理と地域の食材も使い給食にしました。犬山の自然薯、扶桑町の守口漬の浅漬けを取り入れました。愛知県犬山市では毎年11月から自然薯「夢とろろ」の収穫が始まります。この品種が生まれたことで、犬山市では定年退職者などが生産に乗り出し今では20人が栽培を行っています。
 歴史書にはこの地を訪れた織田信長が自然薯を食べ舌鼓を打ったという記述もあるほどです。
 そして犬山市では、自然薯を取り入れた町おこしがにわかに盛り上がりを見せています。    わん丸卵焼きもとてもかわいいです。

     いのちをいただき、命を育む。食べ物を無駄にせず。

1月17日(金)

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 今日は、19日を前に食育の日献立です。東京の郷土料理を紹介します。深川めし、ちゃんこ鍋、太刀魚、雷おこしです。深川めしとは、アサリのすまし汁をごはんにかけたものです。 気の短い江戸っ子の漁師が手軽に食べるために考え出されたものです。貝の産地ではポピュラーな料理ですが、東京の深川が代表格であるため、「深川めし」と呼ばれています。アサリをしょうゆやみそで煮て、その煮汁でご飯を炊きます。炊き上がったら具を戻してかき混ぜたものも深川めしです。
 昭和14年の日本五大名飯に選ばれています。古くはアサリではなく、深川近辺で大量にとれたバカガイ(アオヤギ)を使っていました。アサリを使うようになったのは明治・大正頃と言われています。


    いのちをいただき、命を育む。食べ物を無駄にせず。

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