Day One 〜成長!今日がその1日目♪〜

1月31日(金)

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 もうじき冬のオリンピックが始まります。開催地「ソチ」の次は、韓国です。今日は、韓国料理を紹介します。韓国の雑煮には、トックが入っています。トックはでうるち米で作り、加熱してもあまりのびることがなく、炒め物など料理にも使われます。棒状のトック(カレトック)をコチュジャンなどを使って甘辛く炒めたものがトッポッキで、屋台のメニューとして定番です。また蜂蜜などで甘く味付けしておやつにしたりもします。甘いトックにはカボチャの種やナツメ、ゴマなどを加えたものもあります。日本の餅と似ていますが、米粉を固めて柔らかい菓子にする文化は中国やインド、タイ、ベトナム、インドネシア等、アジアの多くの地域で食べられています。
 他にチヂミ、豚キムチ炒めです。
 ピリピリと辛かったのですが、ご飯がすすんだようです。


    いのちをいただき、命を育む。食べ物を無駄にせず。


1月30日(木)

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" 今日の手作りの簡単キッシュはベーコン、じゃがいも、季節のブロッコリー、チーズなどを使い20分ぐらい焼きました。日本では飛鳥時代の頃に乳牛の伝来と飼育が始まりました。
 チーズは、牛乳からできているので、もちろんカルシウムは、多く含まれます。
そして牛乳から発酵し変化したチーズのタンパク質が、小腸でカルシウムの吸収をより助けています。
 今日のキッシュのできは、焼きムラができ、苦いところもありましたか?。


  いのちをいただき、命を育む。食べ物を無駄にせず。

1月29日(水)

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 ワカサギのシーズンですね。犬山市の入鹿池でもたくさんとれるようですね。ワカサギは、同属は世界に6種で、日本にはその内ワカサギ、チカ、イシカリワカサギ、チシマワカサギの4種が分布しています。もともとは冷水の海産魚で、川で産まれて汽水湖や海で育って、産卵のために故郷の川に戻るという鮭のような回遊の生態系でした。それが明治の終わり頃から各地の湖に移植されて、すっかり淡水魚になってしまいました。
 今では純海産のワカサギはわずかで、岩手県宮古湾に注ぐ閉伊川は、ワカサギが海から直接、大量に遡上する全国でも珍しい川として知られます。
 今日はカナダ産でニジワカサギです。カリッと揚がって、骨ごと食べられます。生徒たちには、人気で取り合いだったようです。


  いのちをいただき、命を育む。食べ物を無駄にせず。

1月28日(火)

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 今日のクリーム煮には、バターが使われています。バター (butter) ということばは ラテン語がを元で、牛のチーズを意味する ギリシア語も由来とされています。初めヨーロッパでは、貧民の食べ物とされていたようです。日本に広まったのは明治維新の後です。さて100gのバターを得るために、牛乳はどれだけいるでしょう。   答えは、約4.8リットル必要とされます。ビタミンAをはじめ各種ビタミンや栄養素を含んでいます。バターが作られだした当初は皮製の袋に生乳を入れて木に吊るし、それを棒で打って揺すって作っていたと言われます。
 シチューのルウは、学校の給食室で20分から30分かけて作っています。シチューは、ぺろりと食べていました。


   いのちをいただき、命を育む。食べ物を無駄にせず。


1月27日(月)

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 3年生は、いよいよ受験に突入ですね。みんなで応援しています。今日は応援献立で、にら、にんにくの入った元気の出るスタミナ汁、まかせて力こぶのドーナッツです。1・2年生のみなさんもかぜやインフルエンザにかからないように、手洗いやうがいの他に、しっかり食べてスタミナをつけておきましょう。
 今日の力こぶドーナッツは、調理員さんが力こぶになるように
一つずつ丁寧に丸めました。

  いのちをいただき、命を育む。食べ物を無駄にせず。


1月24日(金)

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 学校給食週間五日目です。きしめんと言えば、名古屋です。きしめんは、水と小麦粉と塩を練って作る点はうどんと同ですが、うどんよりコシはなく、表面は滑らかでつるりとしています。きしめんはうどんより水分を吸いやすいため、うどんより汁の水分を減らしたり、茹で時間を短くします。
 また鬼まんじゅうを、「石かけだんご」と呼んでいたのを聞いたことがあります。このあたりでは、当たり前のおやつですが、ローカルフードで、今やご当地グルメです。材料は小麦粉、砂糖、ベーキングパウダー、さつまいもです。皆さんも作ってみてください。 

    いのちをいただき、命を育む。食べ物を無駄にせず。

     

1月22日(水)

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学校給食週間三日目は、調味料にもこだわったまるまる国産の献立です。
 たこめしのたこは、愛知県豊浜で捕れた物です。今日は炊き込みにしました。漁船上で漁業者が獲れたタコをぶつ切りにして飯に炊き込んだのが始まり言われます。
 ここでクイズです。たこにはにカルシウムは、含まれるでしょうか?   
 答えは、あります。骨もないのにと思いますが、カルシウムは、骨だけでなく、神経の伝達や、消化などにも関わってくるのです。
 みかんは、犬山の二の宮産です。

    いのちをいただき、命を育む。食べ物を無駄にせず。



  

1月23日(木)

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 学校給食週間4日目です。名古屋名物味噌カツです。給食室でパン粉をつけ揚げました。岡崎の八丁味噌に砂糖を加えて甘くしたタレをかけてたべます。
 東海地方以外では、ソースなどをかける豚カツが多いです。昭和20年代初頭に名古屋の屋台で、一人の客が串かつを、どて鍋のタレに浸して食べていたのが始まりだそうです。
 ぺろりと食べていました。あと、もう1枚か2枚はほしいようでした。
 ういろうセレクトの一番人気は、抹茶281人。次はさくら243人、しろ218人でした。


   
    いのちをいただき、命を育む。食べ物を無駄にせず。


1月21日(火)

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 学校給食週間2日目は、来月冬季オリンピック開催国、ロシア料理です。 スタリーチヌイとは、ロシア風ポテトサラダのこと!ロシア料理の味付けによく使われるサワークリームと、ピクルスで少し酸っぱい味のポテトサラダです。ボルシチは、ロシアとウクライナの最も代表的なスープです。一般には肉あるいはキノコを煮出した汁を用い、ビーツの他にジャガイモ・ニンジン・キャベツ・タマネギなどを入れます。酸味を与えるためのトマトとビーツのためにスープ全体が濃い赤色になる特徴があります。
 ピロシキも ロシア料理の一つで肉などを詰めたパンです。
 今日も好評でした。
 ソチ五輪、日本の選手の活躍を願って、みんなで応援しましょう。


  いのちをいただき、命を育む。食べ物を無駄にせず。

1月20日(月)

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 犬山の小中学校では今日から学校給食週間とします。学校給食の制度ができ、将来の日本を動かす小中学生のみなさんが栄養の偏ることなく、健康に成長できるように始まりました。自然や多くの人の手による温かい給食がいただけることを改めて考えてみましょう。
 犬山とその周辺の郷土料理と地域の食材も使い給食にしました。犬山の自然薯、扶桑町の守口漬の浅漬けを取り入れました。愛知県犬山市では毎年11月から自然薯「夢とろろ」の収穫が始まります。この品種が生まれたことで、犬山市では定年退職者などが生産に乗り出し今では20人が栽培を行っています。
 歴史書にはこの地を訪れた織田信長が自然薯を食べ舌鼓を打ったという記述もあるほどです。
 そして犬山市では、自然薯を取り入れた町おこしがにわかに盛り上がりを見せています。    わん丸卵焼きもとてもかわいいです。

     いのちをいただき、命を育む。食べ物を無駄にせず。

1月17日(金)

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 今日は、19日を前に食育の日献立です。東京の郷土料理を紹介します。深川めし、ちゃんこ鍋、太刀魚、雷おこしです。深川めしとは、アサリのすまし汁をごはんにかけたものです。 気の短い江戸っ子の漁師が手軽に食べるために考え出されたものです。貝の産地ではポピュラーな料理ですが、東京の深川が代表格であるため、「深川めし」と呼ばれています。アサリをしょうゆやみそで煮て、その煮汁でご飯を炊きます。炊き上がったら具を戻してかき混ぜたものも深川めしです。
 昭和14年の日本五大名飯に選ばれています。古くはアサリではなく、深川近辺で大量にとれたバカガイ(アオヤギ)を使っていました。アサリを使うようになったのは明治・大正頃と言われています。


    いのちをいただき、命を育む。食べ物を無駄にせず。

1月16日(木)

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今日は、給食室で手作りのりんご蒸しケーキです。レーズンに季節のりんごを刻んで入れました。材料は、フルーツの他に、小麦粉、ベーキングパウダー、砂糖、牛乳、卵、サラダ油です。オーブンで焼きましたが蒸しパンにしてもおいしくできます。手作り感満載ですが、余分な添加物もなく、体にうれしい蒸しケーキです。家で作ってみては、いかがですか。

   いのちをいただき、命を育む。食べ物を無駄にせず。

1月15日(水)

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 給食の話ではありませんが、今日1月15日は、1月1日の大正月に対し小正月と言います。この日の朝には小豆粥を食べる習慣があり、みなさんの中には、食べてきた人もあるでしょう。古くは『土佐日記』や『枕草子』などにも、小正月に小豆粥を食べたことが記されています。そして左義長があります。
 韓国でも1月15日に洞祭(村落祭)が祝われ、農・漁・山それぞれが独自の陰暦の正月を祝う風習が残っている地域があります。
 伝えていきたい日本の行事です。


     いのちをいただき、命を育む。食べ物を無駄にせず。 

1月14日(火)

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りんごのさっぱりサラダは白菜と水菜とりんごを手作りドレッシングで和えます。
白菜は古来、中国では、大根・豆腐とともに「養生三宝」と呼ばれています。白菜の芯を煮込んだ汁をお茶がわりに飲んで風邪を予防したり、熱による不快感や咳を止める特効薬とされています。
 95%が水分ですがビタミンC以外に鉄やマグネシウム、カリウムを含んでいます。

  今日の白菜は犬山市今井で長瀬さんによって丹精込めて栽培されたものです。

      いのちをいただき、命を育む。食べ物を無駄にせず。 

1月10日(金)

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 今日はこの冬一番のさむ−い日です。こんな日には、のっぺい汁で暖まりましょう。のっぺい汁は全国に分布する郷土料理のひとつです。のっぺい汁は、寺院の宿坊で余り野菜を煮込みに葛粉でとろみをつけて出した普茶料理で、実だくさんのすまし汁を工夫したものです。中国料理から伝わったともいわれます。
 西日本では鶏が使われることが多く、東日本では鮭やいくらが使われるなど、各地で様々に変化し、それぞれの土地の郷土料理になりました。共通しているのは、味噌を使わないすまし汁であることです。とろみがあるため、冷めにくく、体が暖まります。
 また今日の鯖は、脂がのっていてとてもおいしかったようです。

   
      命をいただき、命を守る・・・感謝して食べましょう。


1月8日(水)

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 みなさんはお正月におせち料理を食べましたか? おせちのひとつ「たづくり」または「たつくり」(田作り)は、カタクチイワシの幼魚の乾燥品のことでそれを調理した料理も「たつくり」と呼びます。 別名、ごまめ(五万米)ともいいます。
ごまめという単語を使ったことわざとして、ごまめの歯ぎしりがある。実力のない者が、無やみにくやしがったりジタバタとすることの例えです。
 正月のおせち料理や関東風の「祝いざかな」の三種として欠かせないものの一つです。田畑の高級肥料としてイワシが使われていた事から豊作を願って食べられたことが始まりのようです。今年も豊作でありますように。
 
 今日の給食のほうれん草とさつまいもは、犬山産です。

1月9日(木)

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 今日の給食は、いつの間にか定番の組み合わせになりました。焼きそばともども、人気のメニューで、ぺろりと平らげてありました。 
 「れんこんのつくね」のれんこんは、地下茎が肥大した物で、原産地はインドです。主に沼、沢地や田などで栽培されます。輪切りにすると穴が多数空いていることから「先を見通す」ことに通じ縁起が良いとされ、正月のおせち料理にも用いられます。
 愛知県愛西市の生産量は全国3位で、今日のレンコンは、愛知県産が使われています。

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学校行事
4/1 辞令伝達式
4/2 職員検診
4/3 入学式準備
4/4 入学式 職員写真
犬山市立犬山中学校
〒484-0079
住所:愛知県犬山市大字木津字宮前15
TEL:0568-61-2409
FAX:0568-63-0289
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