昨日、今日の活動です。

まずは昨日、SEISHIN CUPに参加しました。
いつもよくしてくださっている誠信高校からのお誘いです。
個人戦形式の大会で、予選リーグを戦い、決勝トーナメントを上り、優勝杯を目指すというものです。

参加したのは二年生。代替り後初の大会。結果は全ペア予選敗退。…と聞けば聞こえがよくないかもしれません。しかしそれぞれのペアで得たものはあったと思います。３／５勝したり、なかなか決めることが難しかったボレーを決めたり、完全試合を達成したり…！いつもはどちらかというと、言われてから出していた声を、諦めて追いきらなかった球を―今もてる全てのガッツを見せてくれました。これからが楽しみです。

対外試合というものは己を映す鏡です。練習してないことはできませんし、逆に練習したことのみが試合で出るのです。しかし、できていないことを発見しに行くというのが対外試合の醍醐味ではないでしょうか。そうやって他を見ながら、他には無い“己”を形成していくのです。

その課題というのは、全員に共通するものを挙げると、サーブ、サーブレシーブ、フットワークです。基礎中の基礎です。
そして今日、それらを克服すべく、学校において練習しました。少しずつ秋が近づいてきて、動きやすくなってきたなか、一年生・二年生皆熱心に技術向上に努めました！


昨日は平日にも関わらず快く送迎のお車を出してくださり、ありがとうございました。
そして、お誘いくださいました誠信高校の皆さま、ありがとうございました。遅くなりましたが、この場をお借りしてお礼申し上げます。


さて、昨日、大会に参加していたある中学校の動きを覚えているだろうか。全試合終了後、自主的にコート整備をしていたのを。コートや大会運営をしてくれている人々―周りの人に感謝の気持ちをもっているからこそ、自然とその行いができたのであろう。我々もそういったチームを目指したいね。部員、顧問ともに、“応援されるチーム”というものをつくりあげていこう。代替りして、もう一度ゼロから始めよう。
頑張れ犬中！