中学生ソフトテニス選手権大会尾北予選会に参加してきました。去年でいうところの春季合同練習会の個人戦の部です。

結果は、出場した四ペア中、一ペアが三位、県大会出場を果たしました。
いつも通りのプレイができたかというと、できていません。彼我のミスが連続し、先に相手が沈んでいったという観を否めません。基本の打ちが、まるでできていませんでした。問題は相手ではなく、自分達のプレイです。自分の弱い心が顕著に出た大会でした。

会場での過ごし方は？あの振る舞いで良かったのか。追われる立場として、応援されるチームとして、どういう心構え、いかなる態度で大会に臨むか、自分達を見つめ直さなければならないでしょう。次はありません。今しか無いのです。


大会の送り迎えや、応援、お弁当作りに、会場でのケアなど、お子様のためにありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。
また、応援に会場に来てくれたＯＢ・ＯＧのみんなもありがとう。きっといい報告ができるように頑張ります。


さて、部員諸君。昨日の大会、プラスのこともマイナスのことも学べた一日だったと思う。自分に厳しく、とはいつもいっていることだけど、厳しくなりきれなかったが故に負けてしまい、苦汁(くじゅう)を嘗(な)めたペアも、途中まではいいプレイができたものの、やはり負けてしまったペアもいるだろう。応援のメンバーも「チーム」として一つになれていただろうか。浮わついた楽しさを求めてしまい、己が見えなくなり、“犬山中学校”の看板を背負って出場していることを忘れてはいないだろうか。
どうか皆、それら全てのことをひっくるめての、悔しさを忘れないでほしい。次は胸を張って「これが犬山中学校だ！」というところを見せれるように。
“よいチーム”には頭に“つ”がつく。“よきプレイヤーである前に、よき生徒であれ”―。頑張れ犬中！