２年生家庭科（保育分野）では、毎年この時期に、１歳前後の赤ちゃんとお母さんに学校へ来ていただき、インタビューやふれあいをさせていただいています。同時に、妊婦体験シミュレータを使い日常の動作を体験するコーナーと、生徒がすっぽり入ることができる子宮袋を使い出産の様子を学習するコーナーも設け、充実の１時間となっています。

　どの生徒もとてもいい表情をしています。さすが、赤ちゃんパワー！！！

【授業後の感想より】
＊　電車などで妊婦さんに出会ったら、勇気を出して手助けしたい。
＊　赤ちゃんの様子を見て、過去の自分を振り返り、いろいろなことを考えることができてよかった。
＊　お母さんたちがどんな思いで育てているかとか、産んでよかったと思う場面などの話を聞いて感動しました。自分をここまで育ててくれた親に感謝したい。家に帰ったら改めて「ありがとう」といいたいです。
＊　赤ちゃんはかわいくて、癒やされた。
＊　子宮の中はものすいごく落ち着くと感じた。
＊　妊婦さん体験では、おなかが大きくて（重くて）ちょっとした動作が大変でした。