最新更新日:2024/05/18
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ともに生きる

7月15日(金)『土用の丑の献立』

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セルフあなご丼(麦ごはん) 白ごまつくね とうがん汁 犬山抹茶ミルクジェラート 牛乳です。

  夏休み前 最後の給食です。おいしく食べてパワーをつけて、夏の大会、勉強も部活も頑張って暑い夏をのりきりましょう!

今年の夏の土用の丑の日は、7/23(土)です。給食では先取りで取り入れました。
 土用の丑の日というと、夏が注目されますが、季節の変わり目ごとにあります。立春・立夏・立秋・立冬前の18日間のことをいいます。
江戸時代の学者、平賀源内が「本日=土用の丑の日」と張り紙をして大盛況して広まった有名な話がありますね。うなぎは栄養価も高く、夏バテにもいいということもあり、夏に食べられるようになりました。
給食では、うなぎが手に入りにくいのであなご丼で紹介しました。あなごも、うなぎに負けないくらい栄養満点です。卵焼き、しいたけ、油揚げ、高野豆腐、三つ葉をあわせた甘辛い具をご飯にのせて、もりもり食べてスタミナをつけましょう!
 
 丑の日に「う」がつく食べ物を食べると縁起がよい、夏バテ防止になるといわれます。「う=うり」『とうがん汁』で紹介しました。

 犬山抹茶ミルクジェラートは、城東地区の日比野製茶さんの抹茶を使ったジェラートです。給食用にお願いして、製造元の農先新さまとの協力で今年度も特別に作ってもらいました。味わっていただきましょう♪


 夏休み中も、3食きちんと食べて、生活リズムが崩れないように、自己管理してください。
朝ごはん抜きは、体も頭もスイッチが入らず勉強も部活もがんばれません。
集中できなかったり、体調が悪くなったりします。朝ごはんをちゃんと食べる習慣をつけましょう!

 休み中も気を抜かず、手洗いの徹底・マスク着用・換気・三密に注意して、引き続き感染対策をしていきましょう。

7月14日(木)石上げ祭の献立

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今日の給食は、
石上げピラフー 自分で石上げ唐揚げ 5色の彩り野菜スープ 冷凍みかん 牛乳です。

 石上げ祭は、池野地区にある尾張冨士で、毎年8月の第1日曜日に山頂へ石を担ぎ上げるお祭です。
 今年は8月7日(日)に行われます。コロナの関係で3年ぶりの開催です。
 犬山市の無形民族文化財に指定されています。

このお祭りは、「山の背くらべ」が由来です。皆さん知っていますね?

 昔、尾張冨士の神様「木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)」が、隣の本宮山より背が低いことを嘆いているのを夢枕で知った村人が、木曽川のきれいな石を山頂へ積み上げ、願いが叶ったことが始まりです。

★給食では、お皿にピラフーを尾張冨士のように盛りつけして、石にみたてた大豆と鶏肉のから揚げを山のてっぺんに上げながら食べます♪

★スープの具は、石を山頂へ運ぶ時に飾りつける5色の手ぬぐいを野菜の具とワンタンの皮でイメージして入れました。願いごとが叶いますように・・。

 明日最終日は、土用の丑の献立です。お楽しみに♪

7月13日(水)の給食

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今日の給食は、
麦ご飯 マーボーなす 愛知のしそ春巻き 中華サラダ 牛乳です。

 今日は中華です。
夏野菜のなすを人気の麻婆豆腐にたっぷり加え、マーボーなすにしました。
なすは水分が多く、カリウムが豊富な夏野菜です。
カリウム(K)は体の熱を逃す働きがあるため夏バテ解消にもいいですよ。余分な塩分を体の外へ排出する役割もあります。
たくさんの量のなすを炒めました。炒めるとカサが減ってたっぷりの野菜がおいしく食べられます。油との相性もよく、炒めると甘みが増します。ご飯がすすむおかずです。
食物せんいが豊富なキクラゲも入っています。栄養満点です。

 今日の春巻きは、愛知県で生産量第1位を誇る旬の青じそが入った春巻きです。パリパリ食感でみんな大好きですね。

 どれもおいしく残さず食べて、夏バテしない体を作りましょう。

明日は、石上げ祭の献立を紹介します♪

7月12日(火)の給食

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今日の給食は、
ミルクロールパン 鶏肉のバジル焼き コールスローサラダ 小松菜のミルクスープ 牛乳です。

 鶏肉に香草野菜のバジル、パン粉をまぶして給食室で焼きました。
 バジルは、ヨーロッパのハーブのひとつです。
 夏場は特に香りの野菜でアクセントをつけると食欲を刺激します。

 ミルクスープは、カルシウムが豊富な小松菜、牛乳、スキムミルクを加え仕上げました。カルシウムやビタミンミネラルが豊富な野菜たっぷりのスープです。
 
 野菜は、水分の他にカリウムを多く含みます。夏場は汗とともに体の外へ排出されてしますので、たっぷりの野菜を食べて補い、不足しがちなビタミンやミネラルを補いましょう。余分な塩分を体外へ排出しむくみ予防や、体内にこもった熱を下げて、クールダウンします。
 おいしく食べて夏バテ、熱中症を予防しましょう。

7月11日(月)『佐田の海 夏場所応援献立』

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ごはん さわらの梅おろしがけ 白豆と茎ワカメの勝ち越し煮 (白星でカチコシ) 和風ちゃんこ汁 牛乳です。

昨日7月10日から、大相撲名古屋場所、夏場所が始まりました。
 
 東小、城中の3年間犬山で育った城中出身でお相撲さんとして頑張っているみんなの先輩『佐田の海』の活躍を城中のみんなで応援しよう思い、給食メニューにとりいれました。おいしく残さず食べることで、先輩の活躍を応援しましょう!!
   
 ★『さわらの梅おろしがけ』は、佐田の海(さ・だ・の・う・み)の名前の食材を組み合わせました。

『さ』=さわら、『だ』=大根おろし、『の』=青のり、『う』=練り梅、『み』=三つ葉 青のりをかけて焼いたさわらに、梅の酸味が効いたおろしだれでさっぱりと食べやすくしました。

★勝ち越し煮は、白星が続いて勝ち越しできるよう願って、食材で縁起をかつぎました。
 『か』=海草(茎ワカメ)、『ち』=チンゲン菜、『こ』=こんにゃく、コーン、『し』=干し椎茸&白星(白いんげん豆)

★ちゃんこ汁は、夏場もたっぷり野菜も食べられるように、生姜をきかせ和風のちゃんこにしました。にらも入って具だくさん、スタミナがつきますよ!
毎日の厳しい稽古を行っている力士のパワーのもとになっています。
夏の暑さを吹き飛ばそう!

 城中のみんなでおいしく残さず食べて、城中の先輩、佐田の海関の夏場所での活躍を応援しましょう♪ 
 

 

7月8日(金)の給食

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今日の給食は、
冷やし中華めん 冷やし中華の具と冷やしスープ  肉だんごの野菜あんかけ ミニトマト 牛乳です。

今年度初めての、冷やし中華です。冷たいメニューがうれしい季節になりました。
冷たいスープは、給食室で手作りをしています。スープにたっぷり野菜の具と麺を自分であわせて食べます。
 夏野菜のトマトは、リコピンやビタミンCやβ-カロテンが豊富で免疫力を高める働きがあります。手軽に食べられる野菜のひとつです。

夏場は暑くて、そうめんだけなど簡単にすませがちですが、野菜不足にならないよう組み合わせて食べてほしいです。給食では不足しがちな栄養素もとれるようバランスを考えて作っています。

しっかり食べてスタミナをつけて、夏バテを防ぎましょう!
いよいよ管内大会の人もいますね。日頃の力をぜひ発揮してがんばってください。


7月7日(木)七夕献立

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今日の給食は、
ごはん 枝豆コロッケ 短冊キャベツとオクラの星チーズ塩昆布あえ 天の川汁 みかんジュース(ミニ) 牛乳です。

今日7月7日は、七夕です。
季節の節目となる「五節句」の一つ。日本の「棚機女(たなばたつめ)」という伝説と、中国の「織姫と彦星」の伝説がもとになって、日本独自の現在のような行事になりました。
織姫星は、機織りや裁縫の仕事をする星で、彦星は、農業を司る星とされていました。7月7日に天の川をはさんで最も光り輝くことから1年に1度だけ会えるようになったというのが七夕伝説です。
願いごとを書いた短冊を笹に結びつけて、願いごとが天やご先祖さまに届くようにと、天に向かってまっすぐ伸びる、笹を七夕に用いています。
 
★そうめんを夜空の天の川にみたてて、『天の川汁』としました♪
七夕にそうめんを食べると病気をしないと奈良時代の書物に記されているそうです。細くて長い麺が糸にみえることから、そうめんを食べると裁縫が上達すると言われています。夜空に光り輝く星をかまぼこと人参であらわしました。
星形にんじんは、調理員さんに特別に型抜きをしてもらいました♪

★短冊に切ったキャベツ、切り口が星形にみえる夏野菜のオクラ、星形チーズの2つの星を塩昆布で和えました。短冊に書いた願いごとが天に届きますように・・・。

 野菜の切り方にも七夕で登場する笹、短冊の名前がついていますね。切り方イメージできますか?
笹の葉のように切るささがき・・・ゴボウなどを包丁で切る時の切り方です。
短冊切り・・・キャベツや大根などの切り方であらわします。

 星いっぱいの給食です♪
城中生のみんながおいしく残さず食べて、健康に元気に過ごせますように・・・。
  おいしく食べて願いごとを叶えましょう!

 今夜、夜空に天の川がみられるといいですね。

7月5日(火)『沖縄県の郷土料理』

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ごはん ゴーヤチャンプルー アーサ汁 サーターアンダギー(黒糖味) 牛乳です。

沖縄県は、今年で本土復帰50周年を迎えました。
夏野菜のゴーヤを使ったゴーヤチャンプルーをとりいれました。

★ゴーヤチャンプルーのチャンプルーとは、沖縄の方言で「ごちゃまぜ」という意味です。沖縄の人が長生きなのは、伝統食である「ゴーヤ」をよく食べることも理由の一つです。豚肉と一緒に沖縄野菜のゴーヤ、島豆腐の代わりに厚揚げを入れて炒めました。

★アーサ汁の「アーサ」は沖縄の言葉で、あおさのことです。浅瀬の岩場に生い茂った、アーサ採りをする人が多いそうです。きれいな緑色と豆腐の組み合わせであっさりした味です。

★サーターアンダギー
中国からの影響を受けた琉球(りゅうきゅう)菓子です。沖縄県のおやつで有名ですね。お祝いの席では欠かせないお菓子です。黒砂糖)、サトウキビの絞り汁を煮詰めて作られます。ミネラルが豊富な砂糖です。
給食では、黒砂糖を使ってサーターアンダギーを手作りしました。


沖縄県の郷土料理をおいしくいただきましょう。

7月4日(月)の給食

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今日の給食は、
麦ごはん 夏野菜カレー  わかさぎ唐揚げ ひじきのマリネ 牛乳です。

 7月の給食目標は、『夏バテしない体を作ろう』です。

 旬の野菜は、一番栄養価が高く、その時期に体に必要な栄養素がたっぷり含まれています。 夏野菜に含まれる水分やカリウムは、汗で不足しがちな水分を補給し、熱のこもった体を中からクールダウンします。また、ビタミン類が体の調子を整えます。
今日のカレーの具には、夏野菜がたっぷり使われています。
夏が旬のなす、かぼちゃ、ピーマンを使って作りました。
かぼちゃや玉ねぎの甘みがでていて、おいしく野菜が食べられます。
 
 わかさぎの旬は冬です。通常冬のメニューで紹介していますが、期限がきれてしまう前の まだ大丈夫なものを、フードロス削減の目的で城中の食材にとりいれました。
頭からしっぽまで丸ごと食べられカルシウムたっぷり栄養満点です。

 どれもおいしく食べて、夏バテ予防しましょう。



7月1日(金)『半夏生&管内大会応援献立』

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勝ち進むぎごはん さばの塩焼き タコとわかめの酢の物 
パワー100倍!スタミナ汁 牛乳飲んでミラクル!  です。

 今日から7月です。
 明日7月2日(土)は、半夏生(はんげしょう)です。
 半夏生とは、夏至(げし)から数えて11日目をいいます。
 稲作中心の日本では、昔から田植えを済ませておく重要な目安の日でした。
田植えを終わらせておかないと、稲が充分育たずにお米の収穫量が減ってしまうからです。

 この時期は雨が多く、関西地方では、田んぼの稲がタコ足みたいにしっかり大地に根をはって豊作になるようと旬のタコを食べる風習があります。
福井県では、焼きさばを1尾食べて、田植えの疲れをとり、スタミナをつけて暑い夏を乗りきろうという風習が伝わっています。

 給食では、スタミナアップできるよう、タコとさばのメニューをとりいれました。
 タコは、タウリンが多く疲労回復効果があります。さばは、栄養価が高い魚です。
酢の物は、苦手な人もいますが、クエン酸効果で疲れをとって代謝を高めます。

 いよいよ明日から管内大会が始まります。
城中生の皆さんが持っている力を発揮できるよう、管内大会応援献立をあわせてとりいれました。
 
 主食の『勝ち進むぎごはん』、『パワー100倍!スタミナ汁』は、ネーミングだけじゃないですよ!
ビタミンB1を多く含む麦ごはんや豚肉と、アリシンを含むニンニクやにらを組み合わせて、糖質のエネルギー代謝が体内で効率よく行われるようにしました。持久力を高めます。

 暑さに負けないよう残さず食べて、頑張れ城中生!


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