ともに生きる

ちょっといい話

    ある日の昼休み

 高校生の頃の話。ある日の昼休み、隣の教室から合唱が聞こえてきた。何事かと見に行ったら、合唱部が集まって何か歌ってる。そうこうしてるうちにどんどん合唱部員が集まって、ライブみたいになってきた。訳が分からなかったので、隣のクラスにいた友人に話を聞いたら、合唱部員のいじめられっ子が、いじめっ子に、「何か歌ってよ」と絡まれたらしい。普段からおとなしくて、何か言う度にクスクス笑われるっていういじめを受けてたとか……。歌わなかったら、それこそ何を言われるか分からないので、いじめられっ子が泣きそうになりながら、小さな声で歌ってたら、通りすがりの部活仲間が事態を察して、どんどん参加し、いつの間にか他学年の合唱部員まで呼び出してこんな事になったらしい。県代表として全国大会に出る程の実力をもった合唱部が、数十人集まり全員じっといじめっ子の顔を見ながら歌ってる姿は圧巻だった。ちなみにいじめっ子は、何回か逃げようとしたが、部員が取り囲んでる上、一曲終わると間髪入れず次の曲が始まって、逃げるに逃げられない状態だった。
 終わったら、「この子は何にもしてないだろ」「何かしたのはむしろお前らだろ」「次やったら家まで押しかけて歌い続けてやるからな、俺らはマジでやるぞ」「県大会突破もできない弱小運動部が、合唱部をバカにするとは生意気な」と矢継ぎ早に非難の嵐でいじめっ子が謝るまでやってた。
 そして後から教師に聞かれても「歌ってただけです」の一点張り。あれからいじめっ子は、いじめられっ子にかかわろうとはしなくなった。もし自分がされたら、怖くて泣き出す自信があるわ。確かその年も県大会一位で突破してたし、甲子園県大会に招待されて開会式で歌ってた。

今日のお話 −6月23日−

    ロバート・キヨサキの名言

  言い訳は
  自分に対する嘘だ。
  「言い訳ではなく努力をしろ」
  という言葉を紙に書いて、
  毎日、目につくところに
  貼っておこう。

今日のお話 −6月22日−

    ロバート・キヨサキの名言

  あなたは2つの
  貴重な贈り物を手にしている。
  それは、頭と時間だ。
  その2つを使って何をするかは
  完全にあなたの自由だ。
  あなたの運命を決定するのは、
  あなた以外の誰でもない。

■ ロバート・キヨサキ プロフィール
 1947年4月8日は、アメリカ・ハワイ出身の投資家、実業家、作家。日本名は「清崎 徹」(きよさき とおる)。全世界累計2800万部を突破した大ベストセラー「金持ち父さん 貧乏父さん」シリーズの著者として有名な人物であり、第1作目の『金持ち父さん 貧乏父さん』は50カ国語以上に翻訳され、100カ国以上で親しまれるビジネス書の名著。日本でも累計300万部を突破しており、経営者やビジネスマンから高い評価を獲得している。

今日のお話 −6月19日−

   金持ち父さんの名言

□ 険しい道をとる人が
  結局は楽な人生を送る。
  反対に楽な道をとる人は
  たいていの場合
  困難な人生を送る。


□ 何か本当にやりたい
  と思っていたら
  そして自分にはそれができる
  と思っていたら、
  君はきっとそれをやりとげる。


ちょっといい話

    お兄ちゃんがんばれ 

 兄が就職して今年で6年目になる。兄は家に帰ると、疲れ切った様子でご飯を食べる。これは今に始まった話ではない。もう1年くらい前から続いている。高卒で就職を決めたものの、上司のやり方には不満だし、残業手当ては出ないし、日曜日なのに呼び出し食らうこともある。「あんなブラック企業早くやめてやる!」とよく言っている。最近はストレスで目の調子が悪い、なんてこともあった。心配になった母は求人案内を集めては、兄の再就職先を一緒に探している。父は「ありえん。直接話さんと」と言ったが、それはさすがに兄に止められた。
 機嫌がいいときはうざいほど絡んでくるし、私のことを「太った?」とかからかってくるし、デリカシーも無いけれど、私は兄が大好きだ。「兄ちゃんより勉強して高校入ったんだけん、頑張れよ。兄ちゃんも……。ちょっと失敗したけど、頑張るけん」この間リビングでそう言われた。きつそうな兄の話を聞くたびに気の毒で、「早く辞めればいいのに」と思う。でも、兄は今再スタートを切るために努力している。応援したいと思う。お兄ちゃん、頑張れ!

平和学習の感謝状

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昨年11月、城東小学校の6年生が講師に時々輪斉子(じじわ せいこ)さんをお招きして、平和講話会を行いました。子どもたちが書いた感想文に感激された時々輪先生がお返事を書かれたのですが、新型コロナウイルスの影響で学校が臨時休校となり、3月に渡すことができなかったそうです。
本日、時々輪先生が城東中学校を訪問され、1年生の代表生徒3名に、温かい言葉の詰まった色紙を渡していただきました。ありがとうございました。

今日のお話 −6月18日−

   金持ち父さんの名言

  学校では

  間違いをしないと

  頭がいいと思われる。

  外の世界では間違いを犯し

  そこから学ぶことができて

  はじめて頭がいいと言える。

ちょっといい話

    父の社員教育

 父はけっこう有名な企業の管理職。しかし、技術屋あがりな為、社内ではもっぱら作業着を着用。仕事の合間にものんびりするのが苦手な性格なので、社内のトイレのドアが壊れてたら直したり、汚れたガラスを拭いて回ったりしてるらしい。今の時期、新入社員が入って来るのだが、エリート意識の強い奴らは、作業着でウロウロしてる父に対して「邪魔だよオッサン」とかわざとゴミ捨てて「拾っとけよ」とかすごく態度が横柄らしい。 
 「そういう奴が、上司と廊下を歩いて来た時がみものなんだよ。新入りが『またこの薄汚いオッサンが……』みたいな目で見てる前で、そいつの上司(課長〜部長クラス)が『あ、○○専務(父の名前)!いつもお世話になっております!!!』とか、俺に平身低頭なワケ。その様子を見て、新入りの奴ら、もう目、まん丸にしてビックリしてるわけよ。俺もここぞとばかりに偉そうに『おう××(課長〜部長)、また麻雀教えてやるからな』とか言うわけ。『いやぁ、○○専務はお強いから〜お手柔らかに願いますよう〜』なんて言ってる後ろで、俺にゴミ拾わせた若造は、もう顔面蒼白で、ガクガク、ブルブルだよ、面白いのなんの」お父さん、毎年毎年、新入社員を陥れるのはやめなさいよ……、「社員教育の一環だ」とか言ってるけど、絶対面白がってるだけだよこの親父。

今日のお話 −6月17日−

   金持ち父さんの名言

  世間は
  とても厳しい教師だ。
  学校では
  まず”教えて”もらえる。
  外の世界でまず与えられるのは
  “間違い”だ。
  その後でそこから
  教えを学びとるかどうかは
  本人次第だ。

部活動の様子

少しずつ体もなれてきたようです。体を動かす、音を楽しむ、頭を使う、それぞれの競技にあった動きを取り入れて、練習が進んでいます。
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ちょっといい話

    自転車に付いてるぬいぐるみ

 さっきはじめて見たよ。晩ご飯の買い物に行った帰り、駐輪場で2、3歳くらいの男の子とその親(30歳くらいか?)が、自転車についてるスポンジボブのぬいぐるみみたいなのをとろうとしてる。
 私は、あの親子の自転車だと思ってたら、中学生くらいの男の子が来て「その自転車、俺のやねんけど……。」と近づいてきた。

親  :「あっ……、間違えちゃった。ごめんなさい。」
中学生:「いやいやいや、間違えへんやろ。チビちゃん、これ欲しいの?   (スポンジボブを指して)」
子ども:「うん。」、
中学生:「そうか。じゃぁやるわ。」

てな感じで子どもにスポンジボブのぬいぐるみみたいなんをあげた後、親に「中学生でも恥やと思うことすなや。チビがかわいそうやろ!」って一喝して自転車に乗り帰っていきました。


今日のニュースより

   がんばれ かもだほいくえん 

 がんばれ かもだほいくえん―。高知市鴨部の鴨田保育園の玄関に20日朝、励ましのメッセージが書かれた応援旗が掛けられているのを職員が見つけた。鴨田保育園は、勤務する女性保育士が家族経由で新型コロナウイルスに感染し、19日まで休園。再開の朝に寄せられた匿名の激励に、保育士らは「うれしくて涙が出た」と話した。
 見つけた職員によると、この日午前7時ごろに出勤すると、前日夕方にはなかった旗を発見。ピンク、黄色、緑、青などのフェルト生地(縦約60センチ、横約30センチ)に、子どもが書いたとみられる平仮名で、温かい励ましの言葉が並んでいた。
 鴨田保育園は保育士の感染に伴い9日から休園。濃厚接触者として園児、同僚保育士人が検査を受ける事態(全て陰性)となった。感染者が心ない言動や中傷を浴びる例も相次いでいる中、職員も「最初に見えたときは『罵倒するような言葉かも』と警戒してしまった」と振り返る。
 12日ぶりに園を開けたこの日は、高知市が感染防止のために各園を「原則休園」にしたため、189人の園児のうち登園したのは36人。やや寂しい園で、園長は、まだ入院中(軽症)という保育士を気遣い、「何一つ悪くないのに苦しい思いをしているはず。帰ってきたら温かく迎えよう」と職員に呼び掛けた。
 不幸にして感染した人を責めることなく、みんなで励まし合って難局を乗り越えよう―。そんな願いの象徴とも言える手作りの旗。園長は「これからもずっと飾っておきます」と話している。

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今日のお話 −6月16日−

   金持ち父さんの名言

  できないという言葉は
  強い人間を弱くし
  目の見える人を見えなくし
  幸せな人を悲しませ
  勇者を臆病者にし
  天才から頭のひらめきを奪い
  すべての人間の心の中に住む
  偉大な人間が
  成し遂げられるはずのことを
  小さくしてしまう。

ちょっといい話

    ばあちゃんの自慢

 僕のじいちゃんは、僕が23歳の時に亡くなった。じいちゃんの葬式で、ばあちゃんが涙しながら言った一言が、ずっと印象に残っている。
 ばあちゃんは、じいちゃんに向かって「55年連れ添った、自慢の彼氏……。」
 横で聞いていた僕は、素晴らしい一言だと感じていた。いつかそんな「自慢の彼女」に、僕も出会いたいと思った。

今日のお話 −6月15日−

    金持ち父さんの名言

  貧乏な人や怠け者は
  成功する人より「できない」
  という言葉をよく使う。
  彼らが「できない」
  という言葉をよく使うのは
  「できる」と言うより
  簡単だからだ。
  「それはできない」
  と言ってしまえば
  たとえ本当はできても
   やらなくてよくなるんだから。

ちょっといい話

    道化師の涙行動を

 昔、ある国に演技の上手い道化師がいました。その道化師が演技を始めると、どんな仏頂面の人も笑顔になりました。道化師の演技を一目見ようと近隣諸国からもくる程でした。ある日、国王が近隣諸国の来賓へのレセプションのために、その道化師と小屋の仲間を呼びました。
 レセプションの当日、道化師の息子は大病を患い寝込んでいました。年をとってからできた子どもで、夫婦はとても可愛いがっていました。「今日のレセプション、断ろうか?」と道化師の夫婦が話していると、息子がベッドの中から「パパの道化師、大好きだよ。だって皆がパパを見て笑顔になるんだもん。僕は大丈夫だから皆を笑顔にしてきて!」道化師は、後ろ髪を引かれる思いでレセプション会場へ向かいました。仲間が口々に言います。「こんな日くらい、休めばよいものを。そんなに名声が大事なのか!」道化師は演技を始め、観客をわかせました。使いの者が道化師に耳打ちします。「息子さんが先程息を引き取りました。帰ってあげてください。」しかし、道化師は演技を辞めません。観客をわかせ続けます。「子どもより名声を取りやがった!」小屋の仲間は言います。道化師は演技を続け、観客をわかせ続けました。客席がざわつき始めました。「道化師が泣いてる……。」「皆を笑顔にしてきて!」、道化師は息子との最後の約束を果たすために、ステージに立ち演技を続けていたのですが、観客の子どもと息子がダブり泣いてしまいました。顔は笑っているのですが、涙が止まりません。道化師は、この時のことをを恥じて2度とステージに立ちませんでした。その後、その道化師を讃え、メイクに一筋の涙を書く様になりました。
 道化師の笑顔の下には深い悲しみが隠れています。

4時間目の授業の様子

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4時間目の様子です。水墨画の練習や、サツキの観察、漢字調べなど、楽しそうに学習しています。

今日のお話

   金持ち父さんの名言

  君は物の見方を
  変えなくちゃだめだよ。
  私が問題なんだと思っていたら
  私を変えなければ解決しない。
  もし自分自身が
  問題なんだと気付けば
  自分のことなら変えられるし
  何かを学んで
  より賢くなることも出来る。
  たいていの人が
  自分以外の人間を
  変えたいと思う。
  でもよく覚えておくんだ。
  他の誰かを変えることよりも
  自分自身を変えることの方が
  ずっと簡単なんだ。

ちょっといい話

    「変わろう」って 

 俺が中2の時だったかな?当時はすごく荒れてた。中2病ってこともあったとは思うんだが。窃盗、暴力…、いろんなことをやってきた。部活は野球部。荒れていたけれど、部活だけは一生懸命だった。でも顧問の先生はすごく怖かった。何度もやめそうになった。
それでも俺は続けた。なにより野球が好きだったから。
 そんなある日、事件が起きた。俺は万引きで警察に捕まったんだよ。署で指紋を採ったり、事情聴取などをした。無論、警察から親に連絡をして、母が迎えに来ることになった。母が来て、母は必死に警察の人に頭を下げていた。その後親にはこっぴどく怒られた。母は口をきいてくれない。親父には殴られる。そのあと警察から学校に連絡され、俺は一週間の部活停止。顧問の先生にはもちろん怒られた。めちゃくちゃに言われた。もう終わりだと思ったよ。このまま部活を退部して、ぐれて、ろくでもない人生を送るんだと思った。それでも顧問の先生は俺を見捨てなかった。部活停止の一週間はすべてトイレ掃除だった。全学年のトイレを掃除した。顧問先生は部活には顔を出さず、その1週間、ずっと俺のトイレ掃除を手伝ってくれた。一生懸命、便器をこすってる先生を見て、俺は思ったよ。「変ろう」って。
 それから俺はぐれることなく、中学、高校を卒業した。今は普通に働いて、家族もいる。今の俺があるのは、あの先生のおかげなんだよ。ありがとうございました。先生。

危険箇所における登校中のルールの変更

 6月11日(木)、12日(金)に、「四季の丘」「善師野」方面の自転車通学者を対象に「危険箇所における登校中のルールの変更」の指導を行います。
 善師野駅付近の踏切の前・横のT字路をスピードを出して侵入すると、車と正面衝突する可能性があります。
 6月15日(月)からT字路の手前で自転車ひいて歩いて移動にします。ご協力をお願いします。

 詳しくは、プリントでご確認をお願いします。

  危険箇所における登校中のルールの変更について
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10/29 職場体験
10/30 職場体験 3年進路説明会
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