「茶葉のてんぷらドッグ　牛乳　冬のあったかスープ　はちみつレモンゼリー」

【茶葉のてんぷらドッグ】
　犬山ドッグ優秀賞に選ばれた城中生の作品です。
お茶の葉をてんぷらの衣に混ぜ、犬山のお茶をおいしくたべられるように考えてくれました。　犬山のお茶は、城東校区で採れたものです。
地元の食材に関心をもち、犬山ドッグを考えてくれたことはとても嬉しいです。
みんなでおいしくいただきました。

　全国学校給食週間とは、昭和２５年度から始まった取り組みで、毎年学校給食への理解や関心を深めることを目的に実施されています。
　犬山市では、今日から５日間「郷土の味に親しむ学校給食週間」をテーマに、愛知県の郷土料理や地元の食材を給食に取り入れます。
　
　「名古屋コーチン入りにんじんのかきまわし　牛乳　めひかりフリッター　小松菜と切り干しだいこんのごま和え　愛知の恵み汁」

　「かきまわし」は、愛知県の郷土料理でごはんと具をかき回してつくることから、名前がつきました。「めひかり」は、愛知県の蒲郡市で、冬から春に捕れます。「愛知の恵み汁」は、愛知県産のうずら卵や、犬山市の風土で育った具材がたくさん入った汁です。

「ごはん　牛乳　さんまのみぞれ煮　野菜のなめたけ和え　さつまいもと糸昆布の呉汁　ミルメーク（キャラメル）」

今日は、食育の日献立です。
“まごわやさしい”の食材を取り入れるため、みそ、ごま、昆布、ほうれん草、さんま、なめたけ、さつまいもと、全ての食材を使用しました。

「セルフおにぎり（たくあん　ふりかけ　のり）　牛乳　ツナと切干大根の和え物　高野豆腐と根菜の炊き出し汁」

　今日は、災害時に供えた体験献立です。
１９９５年１月１７日に兵庫県淡路島を震源とした阪神淡路大震災が発生しました。私たちの住む地域でも災害がいつ起こるか分かりません。そのため、今日は家庭で常備している食材を活用して作れるおかずや炊き出しを紹介し、おにぎりを自分でにぎる体験することを目的としました。

「麦ごはん　牛乳　小籠包　大根マーボー　小松菜ともやしのナムル」

マーボー豆腐に角切りにした大根を入れ、冬野菜の大根を食べやすくしました。マーボー豆腐は、生徒の好きな献立の１つです。

　今日は、「小正月献立」です。
小豆ごはん　牛乳　八丁みそとなすびのメンチカツ　キャベツのおかか和え　のっぺい汁

１月１５日は小正月といい、小豆がゆを食べて無病息災を祈る習慣があります。それは、小豆の赤色は、邪気を払うと考えられているからです。
給食では、小豆を使った小豆ごはんを学校で炊きました。

　献立は「ごはん　牛乳　わん丸君の卵焼き　青菜のきな粉あえ　犬山産野菜入り雑煮　二の宮みかん」です。

　今日は、わんわんの日＆鏡開き献立です。
年明けのわんわんの日は、１が３つ続くめでたい日です。
わん丸君、きびだんごのきな粉、犬山産の野菜と二の宮みかんなど、犬山づくしです。

献立は「愛知の米粉パン　牛乳　煮込みハンバーグ　ゆでブロッコリー　パスタと白菜のスープ　ヨーグルト」です。

　ヨーグルトに含まれている乳酸菌やビフィズス菌は、インフルエンザの感染リスクを低減する働きがあります。
　ヨーグルトだけではなく、みそ、キムチなどの発酵食品にも乳酸菌を多く含まれています。毎日とり続けることで効果は高くなります。
　バランス良い食事で、インフルエンザを予防しましょう。

献立は「ご飯　牛乳　すき焼き　田作りと大豆のごまがらめ　野菜の塩昆布和え」です。

今日は、正月をイメージさせる１月ならではの献立です。
おせち料理に入っている“豊作を願う田作り”“まめに暮らせるように願う大豆”、喜こんぶを使い、ごちそうとされているすき焼きです。

給食を通して、日本に伝わる食文化を知ってもらいたいという願いも込められています。

　献立は「冬野菜カレー　牛乳　愛知の大豆入りナゲット　れんこん入りコールスロー」です。

　カレーには、里芋と大根、しめじなど、いつもとは違う食材を入れました。ナゲットには愛知県産大豆が入っており、コールスローサラダには愛知県の愛西市で有名なれんこんを入れました。

　明けましておめでとうございます。
　今日は「人日（じんじつ）の節句献立（ご飯　牛乳　ぶりの照り焼き　さつまいもの黄金煮　変わり七草汁」でした。
　
　人日の節句の朝に、「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」の入った七草がゆを食べる風習があります。
　給食では「大根、かぶ、ほうれん草、小松菜、水菜、三つ葉、白菜」の７種類の野菜を使用しました。
　自然の芽吹きをいただいて、健康に１年過ごせることを願っています。