ともに生きる

ちょっといい話

   約束を思い出す 

 俺の2つ下だよな。後輩として入社してきて仕事教えてるうちに、やけに意気投合してよく遊んだよな。仕事終わってから飲みに行き、休日には海や冬山に遊びに行って、会社のサッカーチームでも一緒にプレーしたよな!そうそう俺が結婚してからも、しょっちゅう俺の家に来ては朝まで飲んでたっけ。あの日、覚えてるか?いつものように家に遊びに来た時、「次来る時、結婚しようと思ってる子を連れて来ていいですか。紹介したいから」って言ったよな。「付き合ってる報告聞いてねーよ」って俺、ったけどさ、あの時の約束、お前果たしてねーぞ。その3日後、「仕事中にお前が事務所で倒れた」って連絡があったとき、俺は外出中だった……。どーやって会社に戻ったか正直覚えてないよ。
 でも次に覚えてるのは、お前が自分の家で布団に寝てる姿。ちょっと前まで家に来てただろ、サッカーの試合も最後まで出てたろ、背も高くてかっこよくて、チーム1の人気者のお前がなんで……。どーやってもただ寝てるようにしか見えなかった。通夜の時に、お前にすがって泣いている女の子がいたよな。あの子がそうだったのか?
 あれから17年。命日の墓参りの度にあの日の会話を思い出す。

今日のお話 −6月30日(水)−

   稲盛和夫 名言

 前向きの姿勢で
 熱意に満ちた努力を重ねれば、
 たとえ才能に恵まれていなくても、
 素晴らしい人生を送ることが
 できるようになります。
 どこにでもいるような普通の人間でも、
 真面目に情熱を持って努力すれば、
 天才と呼ばれる人たちよりも、
 素晴らしい結果を
 生み出すことができるのです。

熱中症対策について

城東中学校保護者の皆さま

 日頃は本校の教育活動にご理解とご協力をいただきまして、誠にありがとうございます。さて、日を追って暑さが増してまいりました。別紙の通り、熱中症への対策をとり、お子様が安心・安全に学校生活を送れるように努めてまいりますので、ご家庭でのご協力もあわせてお願いいたします。

熱中症対策について

ちょっといい話

   手紙だとずっと大切に保管できるのに

 ある日、父が携帯を片手にノートに何か書いていた。何をしているのかと聞いたら「お母さんから貰ったEメールを記録してるんだよ」と。母からのメールの送信日、タイトル、本文、全てを書き記していた。顔文字まで……。
 「メールって保存出来る数が決まってるんだね。古いメールが消えるのは寂しいね。手紙だとずっと大切に保管できるのにねぇ…。」

 結婚20年以上経っても母が大好きな父が、大好きです。

今日のお話 −6月29日(火)−

   稲盛和夫 名言

 生涯を通じて

 打ち込める仕事を持てるかどうかで、

 人生の幸不幸が決まります。

 まず、働く意義を

 見つけることです。

ちょっといい話

   言葉ひとつ

 あるご主人が病気で奥さんを亡くされて、初めてキッチンで家事をしたそうです。そのときにキッチンで食事を作る大変さに、ご主人は初めて気がつきました。料理を作るためにはメニューを考えたり、買い物をしたりすることも必要だとわかりました。奥さんが元気だった頃、仕事から帰ってきたご主人は奥さんに、「まだ、食事ができていないのか」と怒鳴っていましたが、奥さんは何の文句も言わずに、「ビールを飲んで待っていてください」と言って、ビールを出してくれていたそうです。そのときの奥さんの姿を思い出して、ご主人は涙が出たそうです。
 奥さんが亡くなって初めて洗濯をしたときには、水の冷たさに初めて気がついて、なぜ、奥さんの手が荒れていたのかがわかりました。寒い日に、笑顔で洗濯物を干していた奥さんの姿を思い出して、こんな大変なことを毎日笑顔でしてくれていたのかと思ったそうです。
 どうして、「毎日、一生懸命に家事をしてくれてありがとう」と一言だけでも、ねぎらってあげられなかったのだろうかと、とても後悔したそうです。
          「小さな幸せに気づく24の物語」 中山和義 著

今日のお話 −6月28日(月)−

   稲盛和夫 名言

 判断に迷ったときは

 人として正しいかどうかを

 考えなさい。

ちょっといい話

   そんな友人が欲しい

 困ったとき、助けてくれたり
 自分のことのように心配して
 相談に乗ってくれる 
 そんな友人が欲しい
 馬鹿野郎!
 友達が欲しかったら
 困ったときに助けてやり 
 相談に乗り
 心配してやることだ
 そして相手に何も期待しないこと
 それが友人を作る秘訣だ。
               北野 武

今日のお話 −6月25日(金)−

   稲盛和夫 名言

 「相手があるから、自分もある」
 という日本古来の考え方があります。
 昔の日本人は、
 自分は全体の一部と認識していたのです。
 この考え方は、今でも集団の調和を保ち、
 協調を図ることができる
 唯一の考え方だと思います。

ちょっといい話

   元気が出ないときのための
     「あいうえお」 

 元気が出ない時は、「あいうえお」で乗り切ろう。
 それは、
 「ありがとう」
 「いいね」
 「うれしい」
 という言葉をたくさん使う事と
 「笑顔」
 「思いやり」
 を心がける事だよ
 

今日のお話 −6月24日(木)−

   稲盛和夫 名言

  1日1回、

  深呼吸をして

  必ず心を鎮める時間を

  作りなさい。

ちょっといい話

   たとえ話 

 友人が公園でギターの野外演奏をしたときの話です。
 演奏を終えて、おひねり入れの紙コップの中身を財布に入れ、荷物をまとめて駅に向かって歩き出した時、ホームレスのおじさんが近づいてきて、「近くに女が住んでいて、会いにいきたいけど小銭がなくて……。電車賃貸して」と言われました。「電車賃貸して」は、お金をせびるときの常套句で、返してもらえることはない。友人は無視するだろうと思っていたら、「いくら?」「240円」と話しながら、財布から小銭を数えて渡しました。その後、友人はおじさんに向かって、「女には気をつけてね。それから今はそういう生活をしているけど、いつまでもそういう人生じゃないからね。日本刀を作るところ、見たことある? 熱い火で焼かれて、冷たい水に入れられまた焼かれてを繰り返す。そして立派な刀になる。あなたも、いろいろあるだろうけど、最後にはよくなると信じてがんばってね。じゃあね」と言って、立ち去りました。
 おじさんは、ポカーンとその場に立って見送っていましたが、再び友人のところに走って「いい話を聞きました。日本刀の話を初めて聞きました。ありがとうございました。」と、なみだ目で話していました。
 友人は外国人です。外国人から日本刀の作り方で説教され、おじさんも珍しい体験したと思います。

今日のお話 −6月23日(水)−

   稲盛和夫 名言

  情熱と呼べるほどの強い思いさえあれば、

  まず何でもやり遂げることができます。

  自分自身の成功への情熱

  と呼べるほどの強い思いが、

  成功への鍵なのです。

ちょっといい話

   落ちこぼれたヤマメの未来

 「ヤマメの成長」について、興味深い話があります。
 川魚のヤマメは仲間同士でエサを奪い合います。その結果、エサの取るのが上手なヤマメと、エサの取るのが苦手な落ちこぼれのヤマメに分かれます。優秀なヤマメは、生存競争に勝ちそのまま川で暮らせますが、落ちこぼれのヤマメは、エサを求めて生まれ故郷の川を後にして下流に向かい、やがて海へとたどり着きます。
 2年後。川で育った優秀なヤマメは、18センチに成長します。一方、海に流れ着いた落ちこぼれのヤマメは、驚くべき姿で、川へと戻ってきます。ナント大きさが50センチ以上と、川で過ごしたヤマメの3倍以上になり、名前もサクラマスに変わるそうです。そして故郷で多くの卵を産むのです。落ちこぼれであっても危険な海に出て行って、チャレンジを乗り越えることによって、生まれつき優秀だったものよりも大きくなって帰ってくるというのです。
 これは実に示唆に富んでいますね。仮に生まれつき才能がなかったとしても、チャレンジしていけば、才能や実力が磨かれていく。最初、うまくいかなかったとしてもあきらめることはない。試練が来るということは大変なことではない。そこから素晴らしいチャンスがやってくることである。「大変」なことは「大変化」を遂げるチャンスなのですね。
いずれにしても勇気をいただける話ですね。
                     望月俊孝氏のブログより

今日のお話 −6月22日(火)−

   稲盛和夫 名言

  実際にはできないことを、

  できるようなふりをしてはいけません。

  まずできないことを認めて、

  そこからスタートするのです。

ドイツの中学生と交流しよう!

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犬山市の地域協働課の職員が来校されました。昼の放送で、毎年行っているドイツ友好都市のザンクト・ゴアルスハウゼン市との交流事業を今年度も行うとのお話がありました。市内中学生の希望者(先着順16名)の応募を募っています。詳細は下記の別紙をご覧ください。
ドイツの中学生と交流しよう!

ちょっといい話

   煩わしいサラリーマン

 先月末の夕方、東京から新幹線乗ったらアホそうなサラリーマンが、車内の座席で携帯でギャーギャー騒いで煩かった。内容から仕事の話だろうが、本当に迷惑だった。が、ここで凄いことが起こった。「うるさいぞ、黙れ。ロビーに行け。」とスーツの初老男性が注意したんだが、一旦電話を切ったサラリーマンが、初老の男性に食って掛かった。だけど、初老の男性はたじろぎもせず、「お前は何様だ、何処の部署だ」と意外な返答をした。バッチから企業名がわかったらしいが、サラリーマンは、「関係ないだろ。」とますます煩くなった。で、初老の男性がイキナリどっかに電話掛けたと思ったら、「取締役の○○ですが、人事部長お願いします」と言ってる。「あー、○○君。今さー、うちの会社の若い奴が新幹線で周囲に迷惑掛けてるんだけど、名前がわかんないから出張中の奴、調べてくれない。何なら本人に代わるけど?」、こっからサラリーマンが、青ざめた顔してイキナリ謝り出した。駅で買ったビールを飲んでた事も、初老の男性は気に食わなかったらしく、ロビーに連れてかれたが、あれは凄かったよ。俺が名古屋で降りる時も帰ってこなかった。

重要 愛知県知事からのメッセージ【熱中症関係】

愛知県知事からのメッセージが届いておりますので紹介いたします。熱中症への対策をお願いいたします。

【熱中症関係】愛知県知事からのメッセージ

今日のお話 −6月21日(月)−

   稲盛和夫 名言

  人生というドラマにおいては、
  自分を主役にして脚本を書いた人と、
  目的意識もなく惰性で生きた人とでは、
  たいへんな違いができるのです。

□ プロフィール
 鹿児島県出身の実業家。「京セラ株式会社」の創業者として知られる他、「第二電電株式会社(KDDI)」の創業者としても著名。企業を6〜7人の小集団(アメーバ)ごとに組織する「アメーバ経営」などの経営手法や世の中に貢献することを第一とした経営理念などで国内の経営者だけではなく、世界的にも大きな尊敬を集めている他、若手経営者の育成を目的とした経営塾「盛和塾」を主宰しており、経営者教育にも力を入れている。

ちょっといい話

   交渉力

 駅前の駐輪場で金髪に小汚いジャージの兄ちゃんが自転車についたチェーンロックをペンチではずそうと四苦八苦している。
 「何してるんですか?」
 「ああ、泥棒ちゃうぞ。どこぞの糞ガキがいたずらで俺のチャリに鍵つけよったから切っとるんじゃ」
 「わざわざペンチなんか使わなくても『7174』で開きますよ」
 「は?」
 「それ、僕の自転車なんで」
 「……」
 「……」
 「見逃してや」
 「だめですね。あ、逃げない方がいいですよ。罪が重くなるし僕、元陸上部なんで逃げられないと思います(大嘘)」
 「……」
 「交番行きましょうか」
 ぶっちゃけ何も考えないで話しかけて後悔したけど、口先で騙しきれたから結果オーライ。暴れたりしない諦めのいい泥棒でよかった。
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学校行事
4/5 入学式準備(在校生登校)

お知らせ

PTA

いじめ防止基本方針

学びの学校づくり

保健だより

食育だより

1年生学年通信

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