今日の５時間目は学年での一斉道徳でした。題材は「無人スタンド」です。郊外でよく見かけます。並んでいる野菜をだれもが自由に選んで、代金を置いておく。買う人の良識の上に成り立っている販売方法です。そのスタンドでは一束１００円で販売されていました。ある日、一人の少年が三束手にして、その後１００円だけ置いて立ち去ってしまいます。それをたまたま見かけた「私」は……。少年に声をかけられなかった自責の念と、野菜を置いている農家の人の願いとの間で「私」は思い悩みます。君は、どんな考えをもちましたか？