本日、１年生の代表生徒が
犬山消防署にて少年消防クラブ員中学生防災教室に参加しました。


自分たちの校区には、どんな災害リスクが潜んでいるのだろうか。
地図を広げて、災害に強い部分と弱い部分を整理し、
防災マップを作りました。

城東中学校区は、山に囲まれています。
土砂災害の危険があちこちに潜んでいることが分かりました。

また、病院やドラッグストアの場所を確認したところ、
決して十分にあるとはいえないという実態が見えてきました。

日頃からどのような備えが必要なのか。
みんなで話し合って対策を考えました。

さまざまな備えが必要なことが分かりましたが、
何よりも、地域の方とのふれあいが大切であることが分かりました。

地域の方とふれあう中で、
近所にどんな人が住んでいるのかが互いに分かります。
だからこそ、いざという時に迅速な救助や支援が可能なのですね。

地域の指導員の方にも同席していただき、助言をいただきながら
貴重な勉強をすることができました。

犬山を災害から守るため、そして自分や大切な人を守るため、
今日学んだことを生かしてきましょう。