最新更新日:2024/05/31 | |
本日:31
昨日:231 総数:1134103 |
6月13日(火)今日の献立ごはん・さわらの塩こうじ焼き・こがね和え・ごまみそ汁 ○献立メモ 今日は、「まごわやさしい」献立です。「まごわやさしい」は、栄養バランスのよい和食に使われている、食品の最初の文字をつなげたものです。 「ま」の食品は、大豆から作られる「とうふ」です。「ご」は、みそ汁に入っている「ごま」、「わ」は、みそ汁の「わかめ」です。「や」は、野菜、「さ」は魚の「さわら」、「し」は、きのこの「しめじ」、「い」は、じゃがいもです。食べながら探してみましょう。 6月12日(月)今日の献立ごはん・ビーフカレー・まめまめサラダ・メロン ○献立メモ 今日はデザートにメロンがつきます。メロンは、春から夏にかけて旬を迎える果物です。 メロンの皮を見てみてください。メロンの皮には、網目がついていますね。この網目は、実がなったばかりのメロンにはありません。メロンが大きく成長する途中で、中身の成長に皮が追いつかずに割れて、すき間からメロンの果汁がもれて、固まったものが網目になります。そのため、網目が細かいほうが、甘いメロンということになります。 6月6日(火)今日の献立ごはん・牛乳・鶏肉とれんこんの甘辛がらめ・肉じゃが ○献立メモ 今日の「かみかみ献立」は、「鶏肉とれんこんの甘辛がらめ」です。油で揚げた鶏肉と大豆、れんこんを甘辛いたれで、からめて作ります。鶏肉やれんこんがゴロゴロしているので、しっかりかんで食べましょう。かむことで、鶏肉や大豆、れんこんにしみ込んだ、たれのうま味を感じることができます。今日の献立のように、食材を大き目に切ると、かむ回数が増やすことができます。 6月1日(木)今日の献立ご飯・牛乳・かれいフライ・いろどりサラダ・沢煮わん ○献立メモ 沢煮わんとは、豚肉や野菜がたっぷり入ったすまし汁です。豚肉やごぼう、にんじんを細長く切って作ります。沢煮わんの「沢」とは、川のことです。細長く切った豚肉や野菜が、川の流れのように見えることから「沢」の字を使った名前がついています。ほかにも、「沢」は「たくさん」という意味もあり、「豚肉や野菜をたくさん使った汁物」という意味も込められています。 5月31日(水)今日の献立ご飯・牛乳・肉団子酢豚・キムチスープ ○献立メモ 今日のキムチスープにはキムチだけでなく、みそも入っています。キムチもみそもどちらも発酵食品のひとつです。発酵は微生物のはたらきにより行われます。微生物が増えることで、人にとってよい効果を生み出すものを発酵、悪い効果をもたらすものは腐敗となります。 みそ以外にも、和食でよく使われるしょうゆ、酢、みりん、酒はどれも発酵食品であり、日本の食文化に欠かすことはできません。腸内の環境を改善する機能のある発酵食品を食べていきたいですね。 5月24日(水)今日の献立ご飯・牛乳・おろしハンバーグ・ひじきの炒め煮・いももち汁 ○献立メモ 今日は「正しいはしづかいの日」です。みなさん、正しい はしづかいはできていますか?つるつるした いももちも、つい はしをさして食べたくなってしまいますが、その気持ちをぐっとこらえて、はしで上手につかんでみましょう。こまごましたひじきも上手につまめるでしょうか。おろしハンバーグをはしで一口大に切ってみましょう。正しい はしづかい食事マナーのひとつです。できると食べる姿がより美しく見えますよ。 5月23日(火)3年生 修学旅行 お風呂タイムお風呂上がりが気持ち良さそうです。 5月23日(火)今日の献立麦ご飯・ハヤシライス・牛乳・オムレツ・ごぼうサラダ ○献立メモ 和風の料理やきんぴらとして食べたりすることの多い「ごぼう」ですが、実はごぼうを日常的に食べているのは日本だけだというのを知っていましたか。驚きですよね。ごぼうを食べる文化のない国の人にとっては木の根を食べさせられていると思われているようです。ごぼうは食物繊維が豊富な食材です。食物繊維の多い食材はおなかの中をきれいにするはたらきを持っています。日本人が長い時をかけて紡(つむ)いできたごぼう文化を噛みしめながら食べましょう。 5月19日(金)今日の献立ご飯・牛乳・さばの香味だれ・ごま和え・豆乳みそ汁 ○献立メモ 今日は「まごわやさしい」献立の日です。「まごわやさしい」の言葉は何からとった頭文字だったか覚えていますか。 「ま」は 豆類、「ご」は ごまなどの種実類、「わ」は わかめなどの海藻類、「や」は やさい、「さ」は さかな、「し」は しいたけなどのキノコ類、「い」は いもです。今日の給食の中にも「まごわやさしい」が隠れているので、探してみてください。給食だけでなく、お家でも「まごわやさしい」食材を心掛けた食生活にすると、自然と栄養バランスのよい食事に変わりますよ。 5月18日(木)今日の献立ご飯・牛乳・鶏肉とさつまいもの塩こうじ炒め・チンゲンサイのスープ ○献立メモ 「こうじ」とは何か知っていますか。「こうじ」とは米、麦、大豆などの穀物に「こうじ菌」を繁殖させたものです。米に「こうじ菌」を繁殖させると米こうじに、麦に「こうじ菌」を繁殖させると麦こうじにというように、どの食材に繁殖させるかでこうじの種類が変わります。こうじ菌にはブドウ糖やたんぱく質を分解する働きがあり、今日使用している塩こうじはお肉をやわらかくするだけでなく、素材本来のうまみも引き出す役割も持っていますよ。 5月17日(水)今日の献立ご飯・牛乳・きびなごの野菜あんかけ・肉じゃが ○献立メモ きびなごは九州地方でよく獲れる魚で、からだの表面に銀色の帯のような模様があることが特徴です。鹿児島県南部の方言で帯という意味の「キビ」、小魚という意味の「ナゴ」から、名前がついたともいわれています。栄養では、記憶力・集中力の維持や血液サラサラ効果が期待できるDHA、EPAや、骨や歯を丈夫にするカルシウムもたっぷり含まれています。今日は片栗粉にまぶされていて、きれいな模様は見えませんが、栄養たっぷりのきびなごを野菜あんかけと一緒に味わってください。 5月15日(月)今日の献立ご飯・牛乳・生揚げの肉みそかけ・白しょうゆ和え・のっぺい汁 ○献立メモ しょうゆは大きく分けると5つに分けられます。一般的にしょうゆというと「濃口しょうゆ」を指(さ)します。他にも今日の和えものに使われている「白しょうゆ」や、「うすくちしょうゆ」「さいじこみじょうゆ」「たまりじょうゆ」があります。色が濃くなるにつれて熟成期間が長く、色が薄くなるにつれて熟成期間が短くなります。また、色が薄いほど、食材本来の味を活かし、色が濃いほどうま味(み)を添(そ)える役割を持っています。調味料で欠(か)かせないしょうゆも、場面によって使い分けられていたのですね。 5月12日(金)今日の献立麦ご飯・B・Bカレー・福神漬・牛乳・いちごヨーグルト和え ○献立メモ 今日のカレーのB・Bの中身はカレーの具材です。何だと思いますか?カレーの中身をよく見てみてみましょう。 カレーには、英語でBから始まる食材が2つ入っています。 正解はBeefである牛肉と、Beansである豆です。この2つの頭文字をとってB・Bカレーと名付けました。今日の豆は、ひよこ豆です。ひよこのくちばしのような形をしていることから日本ではひよこ豆と呼ばれています。食べる前に「ひよこ」の形をみてみましょう。 5月8日(月)今日の献立たけのこご飯・牛乳・新じゃがいもの和風サラダ・みそ汁 ○献立メモ 今日の献立のねらいは「旬を味わう日」です。今日の給食には今が旬の「筍」「新じゃがいも」が使われています。「新じゃがいも」とは、春に収穫されたばかりのじゃがいものことです。普段食べているじゃがいもは通常、完全に育ってから収穫されるのですが、新じゃがいもは完全に育ちきる前に収穫されたものです。そのため、いつも食べているじゃがいもよりも柔らかいことが特徴です。いつものじゃがいもとの違いを感じながら、季節を感じてみましょう。 5月2日(火)今日の献立白玉うどん・山菜うどん・牛乳・ちくわの磯辺揚げ・花野菜のごま和え ○献立メモ 山や野原で人の手を介さずに育っているものを山菜と言います。独特の香りや苦味が特徴です。山菜は縄文時代から食べられていたそうで、日本最古の和歌集「万葉集」にも山菜に関する歌が詠まれています。今日は山菜に関する歌を一つ紹介します。「石ばしる 垂水の上の さ蕨の 萌え出づる春に なりにけるかも」 滝のそばでわらびを見つけ、もう春になったのだなあと春の訪れを祝福している歌です。みなさんも山菜を食べて、春の訪れを感じてみてくださいね。 5月1日(月)今日の献立ご飯・牛乳・かつおのおかか和え・春キャベツのおひたし・若竹汁・かしわもち ○献立メモ 5月5日は五節句の一つ「端午の節句」です。以前は端午の節句は男の子の健やかな成長を祝われていました。今は「子どもの日」と言われ、男女関係なく、子どもの健やかな成長を願い、無病息災を祈って祝う行事です。かつお・筍・かしわもちなどを食べてお祝いします。かつおは「勝つ男」にかけて、筍は筍のように早く大きく育ってほしいという願いを込めて、かしわの葉は新しい葉が育つまで古い葉は落ちないことから「子孫繁栄」を願う縁起のいい葉です。今日は皆さんが健康で元気に育ってほしいと願いを込めた給食になっています。 4月27日(木)今日の献立クロスロールパン、牛乳、チキンナゲット、 春キャベツのサラダ、クリームシチュー 献立メモ キャベツは、大きく分けて冬キャベツと春キャベツにわかれます。冬に収穫(しゅうかく)されるキャベツは、しっかり葉が巻いており、固(かた)い食感が特徴(とくちょう)です。加熱しても煮(に)くずれしにくいため、ロールキャベツなどの煮込(にこ)み料理に向いています。春に収穫される春キャベツは、葉の巻きがゆるく、柔(やわ)らかい食感が特徴です。甘みが強く、生で食べるのにむいています。今日は、春キャベツをたっぷり使ったサラダです。よく味わっていただきましょう。 4月26日(水)今日の献立金魚飯、牛乳、ごぼうつくね、花野菜和え、豚汁 〇献立メモ 「金魚飯」は、尾西第二中学校の生徒が考えてくれた応募献立です。これは、にんじんの生産が盛んな、岐阜県各務原市の鵜沼地区に伝わる郷土料理で、にんじんとしいたけ、油揚げなどを入れた炊き込みご飯です。ご飯の中のオレンジ色のにんじんが、金魚のように見えることから「金魚飯」と呼ばれています。お祭りなどでよく食べられており、各務原市内では給食にも出るそうです。にんじんが苦手な人でも食べやすい味にしてくれました。また、カルシウムがとれるように小魚も入っています。 4月25日(火)今日の献立ご飯、牛乳、めばるのあんかけ、若竹煮、新たまねぎのかきたま汁 〇献立メモ 今日は「旬を味わう日」です。旬とは、その時期にたくさんとれて、味が最もよい時期のことを言います。今日の給食では、旬をむかえる食材を4つ使っています。 何か分かりますか? めばるのあんかけの「めばる」、若竹煮の「わかめ」と、「たけのこ」、新たまねぎのかきたま汁の「新たまねぎ」です。めばるは、たけのこがでる季節においしくなるともいわれている魚です。旬の味をよく味わっていただきましょう。 4月21日(金)今日の献立ご飯、牛乳、ハンバーグのおろしだれ、骨太和え、けんちん汁 〇献立メモ 今日は、「基本の食器の置き方」を確認しましょう。左側に主食の「ご飯」、右側に汁物の「けんちん汁」、主菜や副菜がのっている皿は、その奥に置きます。この置き方は、右手で箸を持ち、左手にご飯茶わんを持つと、ご飯とおかずを交互に食べやすいため、と言われています。左利きの人は、左右を逆にして置くと、食べやすいですよ。こぼれたら大変な汁物でも、利き手側にあることで注意しやすく、こぼれにくいと思います。自分の食器の置き方はどうですか?確認してみましょう。 |
|