コロナ禍で自粛していた敬老会での生徒ボランティア。自粛中に高校入試制度の変更があって、定期テストが以前より早まったことから敬老会とテスト週間が重なってしまいましたが、それでも多くの生徒が参加してくれました。「おめでとうございます！」という元気な声とともに、笑顔で記念品を渡していました。
　学校が拠点になって地域の皆さんが集い、そこに生徒が関わっていける地域行事は、子どもたちの健全育成と地域コミュニティの活性化からたいへん有意義なことだと考えています。これからも生徒が地域を理解し地域貢献を学ぶ機会を大切にしていきたいと思います。

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午前中は、いちのみや夢人材育成事業「中学生未来リーダー育成塾」に参加した市内生徒の成果発表会に出席しました。本校からの参加生徒が「夢限」をキーワードに、育成塾で学んできたことを堂々と発表している姿を見てうれしく思いました。後日、校内でも報告会を予定しています。貴重な体験談を大中生みんなに伝え、よい刺激として広げていきたいと思っています。
　成果発表会を通じて感銘を受けたのは、体験を通じて感じたことを若い感性で受け止め、飾らずにプレゼンしているす姿です。誰もがしっかりとした自分の言葉で話していました。それは一皮向けた生徒らの成長を強く感じることができるもので、オーバーかもしれませんが驚きにも似た感動でした。
　よい体験は中学生の自立をしっかり後押しすること、体験が人を育てることを目の当たりにし、あらためてその大切さを思い知った、そんなひと時になりました。