最新更新日:2024/05/16 |
4月5日(金)令和6年度 1学期始業式(校長室)生徒には、以下の内容で話をしました。 【校長式辞より】 ・自分の夢や目標を持ち、その達成のために、その過程、準備にしっかり取り組もう ・人を傷つけることはしない。行けないことには、みんなで「正義のブレーキ!」をしっかりかけよう。 ・自分自身の心が傷つくようなことがあった時、困った時は一人で悩まずに、家族や友だち、学校の先生など信頼できる人、話しやすい人に相談しよう。 みなさん一人一人のことを、先生方はみんなで見守っていきます。安心して、笑顔で過ごせる中部中学校をみんな築いていきましょう。 4月5日(金)入学式「みんなで築く 誇れる中中」(校長室)251名の新入生のみなさん、入学おめでとうございます。中学校の制服を着たみなさんの凛とした姿は、これから始まる中学校生活に少し不安を抱きながらも、夢と希望に満ちて、輝いて見えます。今日からみなさんは中部中学校の生徒となりました。在校生、教職員一同、心から歓迎いたします 中部中の門を通ると、校舎の2階の渡りに掲げられた「みんなで築く 誇れる中中」の言葉が目に入ったと思います。この言葉は、30年程前の中部中の先輩たちから現在に至るまで、ずっと後輩たちへと受け継がれてきたものです。先輩たちは、中部中の生徒であることに誇りをもち、何事にも力を合わせて真剣に取り組むことで、今の中部中を築き上げてきたのです。 そのほかにも、中部中には、大切にしている言葉があります。それは、「夢へのチャレンジ! やりきる中中スピリッツ」というキャッチフレーズです。この言葉には「中中生には、自分の目標をしっかりと持って、その目標を達成するために自分で決めたことをひとつひとつやり切ってほしい」という願いが込められています。 中中生は自分たちの学校生活をよりよいものにするために、自分たちで考えて、行動する力を身につけていきます。昭和22年の開校からこれまでの長い歴史の中で、その時に在籍していた中中生が柔軟な発想を生かし、「中中っていいね」と自分たちが思える、まわりからもそう思ってもらえる「誇れる学校」づくりに力を発揮してきたのです。 今日、みなさんは「中部中学校」という学校で、素晴らしい出会いをし、この先も多くの人と出会っていくことでしょう。新しい出会いを大切にし、素晴らしい仲間と、頼りになる先輩たち、指導してくださる先生方と共に力を合わせて、さらに誇れる中中を築いていってほしいと思います。 令和6年4月5日 一宮市立中部中学校長 伊藤基生 |
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