最新更新日:2024/05/19
「中中っていいな」「中中っていいよね」と自分たちが思える、周りからもそう思ってもらえる「誇れる学校」を、先生と生徒のみんなでつくっていきます。

4月26日(月)校長室の花

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今日、生徒が校長室の花を生けてくれました。折り染めで作成したケースに小さな花瓶を入れて、その中に花が生けてあります。とても素敵な花のアートですね。

4月25日(日)「サクランボ」がなる桜ってどんな桜? (校長先生より)

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中中生のみなさん、桜の花といえば春の代名詞のような植物です。そんな美しい花が終わったらサクランボの実がなる桜があることを知っていますか。
もしかしたらスーパーでパックに入った「サクランボ」しか知らなくて、木になっている様子を見たことがないという人がいるかもしれませんね。

日本で育てられているサクランボの実がなる木は、ほとんどがセイヨウミザクラ(西洋実桜)という種類になるそうです。このサクランボの木に咲く花は白のみだそうですから、ピンクの花が咲いている桜はサクランボの実がなりません。

校長先生の家の庭にはサクランボの実がなる木があって、大きな植木鉢に植えてあったのですが、植木鉢の底を突き破って地面に根を張ってしまったようです。ずいぶん前に花を咲かせていましたが、確かに花は白色でした。暖かいので例年よりはやくサクランボの実が赤くなったように思います。今日、赤くなった実を収穫して食べてみましたが、甘くておいしかったです。

中部中学校のプールの前にある桜も小さな実はつけていますが、サクランボのような大きな実にはなりません。一度プール前の桜も観察してみてください。ただし、葉桜になると毛虫がでてきます。これは毛虫が桜の葉を好むためです。これからは、毛虫に注意です。

4月25日(日)NIE新聞活用 読売新聞 こども俳句(校長先生より)

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 俳人・高浜虚子(たかはま・きょし)は、「俳句は極楽の文学だ」と言いました。俳句を作ったり読んだりすると、幸せな気持ちになるということ。もちろん、元気な句ばかりではなく、悲しい句やさびしい句もあるのですが、不思議とほのかな明るさをたたえているのです。

2021年4月21日(水)読売新聞朝刊の「こども俳句」を紹介します。

一つだけ 咲くのがおそい チューリップ
(小学校3年生の作品)
※ならんでいる中で、ひとつだけまだ、ひらかないチューリップがあるのです。「どうしたのかな」と心配する気持ちや、「がんばって早く咲いてね」と応援する気持ちが、はっきりと書いていないのに、ちゃんと伝わってきますね。

おひな様 地震のせいで 鼻欠ける
(小学校6年生の作品)
※陶器でできたおひな様なのでしょう。地震で倒れてしまい、鼻が取れてしまったのです。おひな様の端正な顔立ちの、すっととおった鼻筋をそこなってしまったのはなんとも惜しいこと。さびしい眺めだけれど、魅力的な一句です。

菜の花は あかるくてらす お母さん
(小学校5年生の作品)
※家の中を明るくしてくれるすてきなお母さんを、菜の花にたとえたのです。菜の花のすこやかな黄色が思い浮かぶことで、お母さんがどんな人か、しらない人にも想像できるように作られているのが素晴らしいです。

葉桜の 下でおもいっきり こけちゃった
(小学校4年生の作品)
※「こけちゃった」といっているわりには、ネガティブな印象はぜんぜんありません。葉桜の下でなら、ころんでもかまわないとすら思わせるところが、この句の面白さ。初夏を告げる季語の「葉桜」が、景色のすべてを輝かせているのです。

給食を 毎日おかわり 進級す
(小学校6生の作品)
※進級への思いを俳句に込めてくれました。この句は「毎日」というところに成長期のパワーを感じて圧倒されました。中学に向け、もりもり食べて、ぐんぐん育っていくのでしょうね。頼もしい!


桜の木 根まで太いな はみ出てる
(小学校4年生の作品)
※幹がふとぶととして、立派な桜。人があまりかえりみることのない、その根っこまで見ているのが、創作者の態度として立派です。地面からはみ出た根の太さをいうことで、その桜の大きさや、花のひろがりまでイメージさせます。

【言葉のテクニック】 動詞削り言いたいこと絞る

俳句の動詞は、一つの句に一つが理想的と言われます。「シート引き 弁当並べ 桜見る」などと、動詞が多いと、説明的になるのです。動詞を削って、言いたいことを絞りましょう。
少ない動詞を、どれほどうまく使えるか。俳句作りのセンスが問われます。次にあげるのは、お手本の句です。
チューリップ花びら外れかけてをり  波多野爽波(はたの そうは)
チューリップ花がおとろえると、花びらが少しずつ散ります。それを、「外れる」という動詞を使って表したのです。「散る」「落ちる」「取れる」と、似た意味の他の動詞だと、平凡になってしまいます。「外れる」の動詞は、「部品が外れる」などと硬いものについて使うので、花の終わりの、命の薄れた感じをよく再現しています。
 
(読売新聞2021年4月21日朝刊より)

中中生のみなさん。少しでも幸せな気持ちになれるように、俳句を作ったり読んだりしてみてはどうでしょうか。

4月20日(火) 任命式での校長先生のお話

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 本日、6時間目に任命式がありました。校長先生からお話がありましたので、その概要を紹介します。

校長先生のお話の概要です。

<中中生全員の力で誇れる中中を創り上げるということ>

昨年度は、コロナウイルスの影響で、任命式が6月にまでずれ込んでしまったが、今年度は何とか4月に生徒会役員・学級役員・学級の係りの仕事が決まり、任命式ができたのでホッとしている。

中部中学校としての組織が出来上がり、みな一人一人が、学校やクラスのなかで何らかの役割を任されたことになる。
みんなが任された仕事の一つ一つをやりきることで、中部中学校がさらに素晴らしい学校に飛躍できると思う。自分の任された役割に責任をもって、最後までやりきってくれることと期待している。
そして、ここから生徒会を中心に、中中生全員の力を合わせて誇れる中中を作り上げていってほしいと願っている。

<池江璃花子選手の言葉について>
4月初めに競泳の日本選手権兼東京五輪選考会が開催され、白血病から完全復帰した池江璃花子選手が50m自由形と50mバタフライ、100m自由形と100mバタフライの出場した4種目で優勝した。
2019年2月の白血病判明から2年余りがたち、2024年のパリ五輪を目標に掲げて復帰したのだが、奇跡的な復活劇を果たし、みんなもとてもびっくりしたことと思う。
池江選手は、インタビューで
「自分が、すごくつらくてしんどくても、努力は必ず報われるんだなと思いました。」
と涙ながらに語っていた。

<中中生へのメッセージ>
 委員会や学級の仕事に限らず、日々の勉強や部活動の練習など、めんどうくさいなあとかいやだなあと思うことはきっといくつかあると思う。
そんな時でも池江選手のことばを思い出して、コツコツと努力を継続していけば必ず報われることがある。中中生、みんなの頑張りに期待している。

<新型コロナウイルス感染症対策について> 
 新型コロナウイルスの感染拡大が広がってきている。愛知県名古屋市でも4月20日(火)から5月11日(火)まで、「まん延防止等重点措置」が適用されることになった。学校でも部活動など集団行動での感染対策を徹底することや生徒のみでの会食は自粛することなどが求められている。
変異ウイルスが猛威をふるい、若者にも感染が広がってきている
 そのような状況なので、再度各自感染症対策をしっかりとお願いしたい。
・毎日の検温
・マスクの着用
・こまめな手洗い
・ソーシャルディスタンス(マスクを外す場面は、必ず人との距離をとる。)

学校生活では、体育や部活、給食などを除いては、必ずマスクをしてほしい。
どの学年も修学旅行、キャンプを控えているので、一人一人がしっかりと注意をして対策をしていきたい。








4月20日(火)郵便マークの意味 (校長先生より)

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 今日は「郵政記念日」です。郵便と言えば、ハガキやポストにも書かれている「🏣」のマークです。これは何を表しているのでしょう。
郵便は、はじめ、国の「逓信省(ていしんしょう)」という役所が行っていました。その最初の字をカタカナで書いた「テ」をマークにしたのが「🏣」なのだそうです。

 最近では、手紙よりもメールやラインが使われることが多くなりました。でも自分で書いた字には、思いを伝える温かさが感じられるものです。中中生のみなさんも、離れて住んでいる親戚や友だちなど大切な人に手紙を書いてみてはどうでしょうか。


4月20日(火)今日は「郵政記念日」です。(校長先生より)

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 中中生のみなさんも手紙を書いて出したことがあると思います。今はメールやラインでのやり取りが中心で、手紙というものをあまり書かなくなったかもしれません。

郵便のしくみができたのは、およそ140年前のことです。郵便のしくみができる前は、「飛脚(ひきゃく)」という人たちが、走って手紙などを運んでいました。しかし、「飛脚(ひきゃく)」の配達は時間がかかり、たくさんのお金もかかりました。さらに困ったことに、配達の途中で手紙がなくなってしまうことも多かったそうで、安心して使えなかったそうです。そこで、国の役人だった前島密(まえじま ひそか)は、郵便のしくみが整っていたイギリスに学びに行きます。そして、1871年4月20日に、それまでの「飛脚(ひきゃく)」に代わって、新しい郵便のしくみを始めました。そこで、この日が、「郵政記念日」となったのです。

 馬車などを使うことで、配達にかかる時間はたいへん短くなりました。そして、前もって買っておいた切手をはり、道端のポストに入れるだけで手紙を出せるようになったのです。また、配達にかかるお金は、全国どこでも同じになりました。このおかげで、安く、手軽に手紙を送れるようになりました。
 郵便というしくみを整え、郵便という名前をつけた前島密(まえじま ひそか)は、1円切手になっています。

 今朝、校長先生もお世話になった知人2人にハガキを出しました。きっと明日には相手に届くと思います。手書きの文章も気持ちや思いがより伝わり、いいものだと思っています。中中生のみなさんも、たまにはメールやラインではなく手紙やはがきを出してみてはどうでしょうか。


4月20日(火)今日は二十四節気のひとつ「穀雨(こくう)」 (校長先生より)

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日本には1年を24分割し、それぞれに季節を表す言葉をつけた二十四節気(にじゅうしせっき)という季節の呼び方があります。そのうちのひとつが「穀雨(こくう)」で、例年4月20日頃であるとされています。

そもそも「穀雨(こくう)」にはどんな意味があるかというと、「種まきや田植えの時期に降る雨」という意味があるとされています。
この時期の雨は「百殻春雨(ひゃくこくはるさめ)」とも呼ばれており、あらゆる穀物を潤(うるお)して育てる恵(めぐみ)の雨と考えられてきました。 作物を上手に育てるためには、この穀雨の前に種まきを終える必要があります。そのため昔は穀雨(こくう)を目安として農作業の準備が行われたようです。

中中生のみなさんも、数日前はたくさんの雨が降り、いやだなあと思ったかもしれませんね。でも、この雨も、実はあらゆる穀物にとってはとても大事なものだったのですね。


4月18日(日)NIE新聞活用 読売新聞 こども俳句(校長先生より)

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 何かを始めるのにぴったりの4月です。みなさん、ぜひ俳句にチャレンジしてみましょう。ルールは2つだけ。五七五のリズムでつくること。季語は身近にあります。たとえば花壇の「チューリップ」や「菜の花」だって季語です。そこを飛ぶ「チョウ」も季語です。花壇は俳句の材料の宝庫なんです。

2021年4月7日(水)読売新聞朝刊の「こども俳句」を紹介します。

おじいちゃん うぐいすの歌に 点つける
(小学校4年生の作品)
※「うーん、まだ60点!」などと言っているおじいちゃんを思い浮かべると愉快です。うぐいすは、春先は「ホーホケキョ」の鳴き声がちょっと下手で、だんだんうまくなります。おじいちゃんはきっと、その上達が楽しみなのでしょう。

春の風 せんたくものの かわく音
(小学校4年生の作品)
※ただ、春風で洗濯物がかわくと言っただけではありません。その「音」を聞きとめた鋭い感性に驚きました。読んだ人の耳に、服やシーツがはためくときの音が聞こえ、春のすがすがしさが感じられるように作られています。

ザアザアと ぼく呼び寄せる 春の滝
(小学校5年生の作品)
※春の滝の水音を詠んだのは、いい切り口です。雪解けの春、滝の水も冬に比べて豊かになり、水音も高らかに響くようになります。その水音をたよりに進んだことを、滝の方が自分を招いているようだといったひねりも、あざやかでした。

ごあいさつ ねぐせいっぱい 春の朝
(小学校3年生の作品)
※ねぐせは見栄えのよくないものですが、この句の「ねぐせいっぱい」はかわいらしいですね。「春の朝」という季語を、末尾に置いたおかげです。すべてがみずみずしい春の朝、たくさんのねぐせもまるで木の芽のようにかれんに見えるのです。

ゆきだるま とけないように つくりたい
(小学校3年生の作品)
※どれだけかたくつくっても、雪だるまはどうしてもいつかはとけてしまうもの。だからこそ、「とけないように」と言っているのが、じんと胸にきました。ゆきだるまと、少しでも長くいっしょにいたい気持ちが伝わります。

さくらの木 少しずつさく ゆっくりと
(小学校3年生の作品)
※桜の木のことしか言っていないのに、それを見ている人間の感情まであらわしているところが、すばらしいですね。満開の時を、今か今かと待ち望んでいるのでしょう。そうした気持ちであおぐと、いっそうゆっくり感じるものです。

【名句に学ぼう】 言葉の先入観を洗い流す

 俳句にとって何よりも大切なのは、先入観にとらわれない、まっさらな心です。その点、大人よりも子どものほうが俳句に向いているといえます。
たとえばカエルは、和歌においては、良い声でなくカジカガエルしか注目されませんでした。江戸時代の松尾芭蕉(まつお ばしょう)が「古池や 蛙(かわず)飛び込む 水の音」と詠んで、カエルは声だけではなく姿や動きもユーモラスで面白いことを発見したのです。
芭蕉を尊敬する蕪村(ぶそん)という人は、
飛込(とびこん)で 古歌洗ふ 蛙かな  
と、この句をパロディーしました。芭蕉は、カエルという言葉にまつわる先入観をまるで荒い流すかのように取り払い、新しい作品を作ったというのです。俳句を詠むことは、言葉を洗って、ピカピカにするということなのですね。
 
(読売新聞2021年4月7日朝刊より)

中中生のみなさん。先入観にとらわれずに、身近にある季語を使って俳句を詠んでみてはどうでしょう。


4月7日(水)1学期始業式での校長先生のお話

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1学期の始業式で校長先生のお話がありました。お話の一部概要を紹介します。

<校長先生のお話の一部概要> 

進級おめでとう。今日元気な姿で登校してくれたことが本当にうれしい。
それぞれ一つ上の学年に進級したので、自分が置かれた環境も大きく変わっていくと思う。
いつも話しているように、人間というものは夢や目標が明確でないと、なかなか頑張ることができないので、はやく自分なりに夢や目標を決めて、そこに向かって努力をしていってほしい。

夢の実現のためには、自分が何をすべきか、どのように取り組んでいくべきかを考え、やるべきことを最後までやりきることが大切であると思う。
「自分なりの夢や目標を持ち、その実現のために、自分がやろうと決めたことを最後までやりきる気持ち」こそが、中中スピリッツである。そのことを忘れずに、今年度も前向きに努力をしてほしいと願っている。

2月にあった全豪オープンテニスで大坂なおみ選手が2年ぶり2度目の優勝を果たした。彼女は報道へのインタビューで「自分の道を進めるのは自分だけ。他人と比較することはない。」と語っていた。

みんなも、それぞれの人によって、夢や目標に到達する時期はまったく違うと思う。
なかには着々と成果が出て、はやくに結果が出る人もいれば、がんばってもなかなか成果が上がっていかない人もいると思う。人間というのは、人が成果を出していくと、どうしても焦ってしまうものである。でも大坂なおみ選手が言っているように、人と比較するのではなく、焦らず腐らず自分が精いっぱい取り組んでいれば、必ず成果は出てくるし、結果につながっていく。がんばったことは絶対に無駄にはならない。みんなには人との比較ではなく、過去の自分自身と比較しながら、コツコツと一歩ずつ前に進んでいってほしい。

もうひとつみんなにお願いがある。
新聞やテレビのニュースでもよく報道されていたが、昨年は周りの人に対する偏見や差別、いじめ、SNSなどによる誹謗中傷などが大きく問題になった年だった。
人を傷つけるような言動は絶対に許されないことだし、根拠のないうわさ話は不安をさらに広げるだけで、問題の解決にはまったくつながらない。
偏見や差別、いじめなど、自分自身がそれをされる立場になったら、とてもつらいことである。そういった行為をすると、結局いつかは自分自身にかえってくるものであるから、「周りの人に対する偏見や差別、いじめ、SNSなどによる誹謗中傷」など絶対にしないようにしてほしい。自分がされていやなことは、人にしないようにしてほしい。

もし、周りで不安を抱えている友だちがいたら、優しく声をかけたり手助けをしてあげたりするなど、みんなで一緒に支えていける中部中学校でありたい。
もし、自分自身のこころが傷つくようなことがあった時は、一人で悩まずに、すぐに家族や友だち、学校の先生など信頼できる人に相談をしてほしい。

誰もが安心して生活できる中部中学校をみんな築いていってほしいと願っている。それこそが「みんなで築く誇れる中中」である。

4月7日(水)中部中のマスコット ちゅーたん・ぶーたん

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 校長先生のお話の中に出てきた中部中のマスコット「ちゅーたん・ぶーたん」を紹介します。
 生徒手帳にある「中部中学校向上宣言(ドリーム宣言)」も、昇降口のなかに6年前の生徒会の生徒たちが描いた大きな看板が掲示してありますので、ぜひ明日登校したときに見てくださいね。
 ドリーム宣言の看板の「ちゅーたん」は旧デザインです。昨年度から新デザインの「ちゅーたん」になっています。新デザインの「ちゅーたん」は、少し痩せて(やせて)、おひげがあります。

※校長先生が入学式でお話された「夢へのチャレンジ!やりきる中中スピリッツ」のボードの中にいるのが新デザインの「ちゅーたん」です。

4月7日(水)中部中学校入学式での校長先生のお話

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今日の入学式で、校長先生のお話がありました。お話の内容の一部概要を紹介します。

<校長先生のお話の内容 一部抜粋概要>
(前略)
中部中の門を通って体育館の方に向かって歩いてきたときに、校舎の2階の渡りに「みんなで築こう、誇れる中中」という文字が掲示してあったことに気がついたと思う。この言葉は、何十年も前の中部中の先輩たちから現在に至るまでずっと後輩たちへと受け継がれてきたものである。これまでの中部中の先輩たちも、中部中の生徒であることに誇りをもって、何事にも真剣に取り組むことによって、力を合わせて今の中部中を築き上げてきたのである。

 今日の「中部中学校」での素晴らしい出会いを大切にし、素晴らしい仲間と、頼りになる先輩たち、指導してくださる先生方と共に協力して自分たちの手で充実した学校生活を創りあげ、「誇れる中中」を創り上げていってほしい。

中学校というのは、将来自立した社会人になるための学びの場である。この三年間が充実したものになるかならないかは、一人一人の気持ちの持ち方次第だと思う。

生徒手帳を1枚めくると、そこに「中部中ドリーム宣言」というものがある。これは、平成7年度に生徒会が中心となり、当時の生徒の意見を集約して創り上げた宣言である。
<中部中向上宣言>
私たち中部中学校の生徒は、夢の実現をめざし向上し続けることを誓います。
D・・・どんなことにも勇気をもって
R・・・リズムある生活、時間を大切に
E・・・笑顔あふれる学校に
A・・・明るいあいさつさわやかに
M・・・みんなで築く誇れる中中

一人一人がこのドリーム宣言に書かれていることをしっかりと意識し、生活していけば、中部中学校は素晴らしい学校になると思う。
このドリーム宣言のなかにある「夢の実現」のためには、何事にも本気で取り組み、取り組んだひとつひとつのことが最後までやりきれるかどうかが分かれ目になる。
「自分なりの夢を持ち、その実現のために自分がやろうと決めたことを最後までやりきる気持ち」を持った中部中生になって欲しい。

中部中のマスコット「ちゅーたん・ぶーたん」を紹介する。2人あわせて「チューブ」ということになる。この「ちゅーたん・ぶーたん」を紹介するとともに、「夢へのチャレンジ! やりきる中中スピリッツ」という言葉を入学するみんなへの激励の言葉としたい。

4月1日(木) 今日はエイプリルフール (校長先生より)

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4月1日はエイプリルフールです。エイプリルフールとは、一年に一度、4月1日だけは「罪のない嘘やいたずらで笑わせてもいい」という習慣のことです。

日本では、よく「4月1日は、うそをついてもいい日」と言われますが、海外ではエイプリルフールの「うそ」は、ジョーク(joke=冗談)、トリック(trick=いたずら)、プランク(prank=悪ふざけ)という単語で表現されるのだそうです。あくまでジョークを仕掛けてみんなで楽しむ日、それがエイプリルフールです。

 どうしてエイプリルフールが始まったかは、よくわかっていなくて、いろいろな話が伝えられているそうです。その一つに500年ほど前のフランスで始まったという説があります。その頃のフランスでは3月25日が1年の始まりで、4月1日まで新年のお祝いをしていたそうです。ところが王様が突然、一年の始まりを1月1日に変えることにしたのです。これに反対をした人たちが、4月1日を「うその新年」としたことが、やがて4月1日にうそやいたずらでだまして遊ぶようになったと言われています。今のフランスでは、だまされる人を「4月の魚(さかな)」と呼んで、人の背中に魚の形に切った紙切れを貼る習慣があるそうです。

 また、別の説では、インドのお坊さんが、3月の終わりの日まで、自分の迷いを捨てるための修行をするのに、4月1日にはもう元の自分に戻ってしまうことをからかって、エイプリルフールができた、という話もあります。

 日本にエイプリルフールの習慣が入ってきたのは大正時代だと言われています。
中中生のみなさんは、エイプリルフールを意識したことはありますか。

エイプリルフールといえども、やはりうそはよくありませんね。軽いジョークくらいにしておいたほうがよさそうです。

4月1日(木)新年度がはじまりました

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 本日新しい先生方をお迎えして、新年度がはじまりました。職員一同協力をして、「みんなで築く誇れる中中」を合言葉に、特色があり魅力に富む学校をつくっていきたいと思います。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。
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