最新更新日:2024/05/08
「中中っていいな」「中中っていいよね」と自分たちが思える、周りからもそう思ってもらえる「誇れる学校」を、先生と生徒のみんなでつくっていきます。

3月30日(水)「春の皿には苦味(にがみ)を盛れ」ということわざ(校長先生より)

 中中生のみなさんは、「春の皿には苦味を盛れ」ということわざを知っていますか。このことわざは、「春には苦いものを食べよう」という意味です。この場合の「苦いもの」は主に春野菜を指しています。
 早春に苦味を帯びた山菜や若菜を食べ、冬の寒さに合わせてのんびりとしていた体を目覚めさせるという昔ながらの知恵がつまった言葉です。
春野菜特有の苦味のもとになるのは「植物アルカロイド」と呼ばれる成分だそうです。新陳代謝(しんちんたいしゃ)を促(うなが)して、体内にたまった余分な熱や水分を体外に排出する作用があるそうです。また、春野菜には抗酸化作用のあるポリフェノールも多く含まれています。
冬の間は体温を逃さないために代謝能力が低下し、脂肪や老廃物を溜め込みやすい状態になっています。こうした冬の身体を春に向けて切り替えるために、春野菜はぴったりの食材なのです。中中生のみなさんも、お手伝いでお買い物についていく機会があれば、春野菜を買って食べてみてください。きっと体が目覚めると思いますよ。

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