最新更新日:2024/05/15 | |
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【3・5年】ふれあい給食今日はふれあい給食の三日目最終日でした。5年生のリードで、準備や片付けはてきぱき済ませ、生み出された時間で、おしゃべりやクイズやゲームなどで楽しみました。 この三日間、こうしたふれあいの楽しい時間を作るために、調理員さんや栄養教諭さんや保健給食委員さんなど、多くの人たちが力を尽くしてくれました。ありがとうございました。 戦時中の献立でした日本が最後の戦争をして70年ほどが経ちますが、その際に、尊い命を落とされた方や苦しい生活をされた方や悲しい思いをされた方が多くいます。そんなことがもう二度と起こらないことを願い、いろいろな行事が行われていますが、今日の献立を味わうのもその一つです。戦時中に物資が不足していても、お祝いごとのような特別の日に、あり合わせの野菜と今日のようにとり肉を入れてごちそうにしたのでした。 今の日本が平和で、これからもずっとそれが続いていくように願いながら、味わいたいですね。 今シーズン初のミルメークでした寒くなってくると、牛乳に入れて飲む添加物、いわゆる「ミルメーク」がついてくるようになります。寒い時期は、牛乳が残ることが多くなるのですが、こうやって味を付けると残る量も減ってきます。でも、寒さに負けずに、牛乳は飲んでほしいですね。 またプリンが出ましたね(^o^)/プリンは、10月の末にも出されたのですが、あまり間をおかないで今日も出てきました。デザート好きの子は、大喜びですね。 プリンは、英語ではプディングといいますが、日本人には難しい発音なのでプリンと呼ばれるようになったようです。温められると固くなるたまごの性質を利用したお菓子ですが、砂糖を入れなければ茶碗蒸しにもなりますね。 洋風おでんでしたよ秋も深まり、おでんが恋しい季節となりました。最近は、おでん種のバラエティも増え、驚かされることもよくあります。最近驚いたのは、「トマト」「玉子焼き」でした。今日の献立のおでん種は、とり肉、コンニャク、ウィンナー、大根、じゃがいも、ちくわ・・・と、洋風というより何でもあり風でした。それでも、コンソメのだしでよく煮込まれて、おいしくいただきました。 海苔は愛知県産海苔の佃煮の海苔は、愛知県産です。愛知県は、名古屋という都会があり、自動車関係の工業も盛んで、あまり農業や水産業が盛んというイメージが少ないのですが、そんなことはありません。大消費地のすぐそばで、新鮮な食材をそろえることができる理想的な県なんですよ。 ハロウィンにちなんで・・・今日のメニューは、ハロウィンにちなんでいるのですが、どれがそうか分かりますか? そうです、パンプキンです。ハロウィンでは、ジャック・オ・ランタンといって、かぼちゃをくりぬいて目や口を彫ってろうそくの灯を入れる飾りがあります。そこに使われるのが、かぼちゃです。かぼちゃは甘みがあるので、子どもたちに人気です。 けんちんうどんの具を紹介今日のうどんの汁は、具が豊富でした。大根、にんじん、ごぼう、ねぎ、とり肉、ちくわ、コンニャクまで入っていました。いわゆる「けんちん汁」の具なんですが、汁物の具になっても食べやすいような切り方やサイズにしてあります。 今日は冷え込んだので、こんなメニューがうれしいですね。 デザートは柿でした今日は1年に1回だけの柿が出る日でした。柿は、昔から「柿が赤くなると医者が青くなる」といわれるように、身体によい栄養素が豊富です。ビタミンAとC、カロテン、カリウム、そしてアルコール分解酵素も含まれているようですので、お酒を飲み過ぎたときに食べるとよいようです。 フリッターとは?フリッターは子どもたちに人気のメニューですが、どんな料理のことをいうのでしょう?天ぷらや唐揚げと何が違うのでしょうか? フリッターそのものの意味は、「揚げ物」という意味だそうで、油で揚げるような料理全般をフリッターと呼ぶようです。しかし日本では、衣に使う小麦粉に、牛乳・砂糖・メレンゲ・ベーキングパウダーなどの別の材料を混ぜて作る料理のことをそう呼んで区別するようです。そのため、天ぷらなどよりも柔らかくふわっとした歯応えで、少し甘い味もするので、子どもたちが好きなのかもしれません。 たかなチャーハンが出ました高菜は、おもに九州地方で作られる漬け物です。葉そのものに辛みがあり、独特のにおいもあるため、ぶた肉、玉ねぎ、ねぎなども入れてごはんに混ぜました。ごはんに味付けがしてあると、やはり食が進みますね。 野菜の高値が続きますね私は、今日久しぶりにほうれん草を食べました。久しぶりになったのには、理由があります。そう、野菜の高値です。にんじんや葉物野菜などが高値になっていて、なかなか買おうという気になりません。東京のあたりはもっとひどいそうで、昨日のニュースで白菜一玉が1000円!なんてことも言っていました。早く落ち着いて、ふつうに野菜を食べたいなあと思うこの頃です。 白インゲン豆が使われましたトマト煮に使われていたのは白インゲン豆です。インゲン豆はまだ若いうちに、さやごと緑のまま食べますが、十分熟してから収穫すると、白いインゲン豆になります。白インゲン豆は食物繊維やポリフェノールが豊富で、健康のために役立ちます。豆類にはこうしたはたらきが多いので、できるだけ続けてとるとよいですね。 「そぼろ」とは?「そぼろ」とは、ひき肉やたまごなどを、粒の状態になるまで炒って、味付けをしたものを言います。少し濃いめの味付けにして、ごはんに乗せると食が進みます。ところで、「そぼろ」とは何のことでしょう。調べてみると、もっと細かい砂粒のような粒のことを「おぼろ」といい、それよりも大きい粒のことを「粗いおぼろ」という意味の「粗おぼろ」といっていたのが、だんだんと「そぼろ」といわれるようになったようです。よく分かったのですが、細かい粒のことを「おぼろ」と呼ぶ例がないなあと思いました。 小松菜とはわたしたちが日常食べ慣れている「小松菜」。ちょっと名前の付き方が気になりますよね。「作った人の名?」「とれる場所の名?」それとも別のいわれがあるのでしょうか。調べてみると、江戸時代に8代将軍徳川吉宗が、たか狩りで「小松川」を訪れたとき、すまし汁に入った青菜を気に入り、「この地の名前を付けよ」と命名したといわれます。今では全国各地で、菜っ葉の代表のように広く作られていますね。 十三夜の献立でした今日の献立は、十三夜にちなんだ献立でした。私は十五夜の二日前が十三夜だと思い込んでいたのですが、そんなことはなく、十五夜の1か月後の2日前のことなんですね。十三夜は別名を「栗名月」「豆名月」といい、栗や豆をお供えするのだそうです。そこで、献立にも栗や豆が使われています。 久しぶりの給食は、とてもおいしく感じました。 秋においしい魚は・・・秋においしい魚と言えば、さんまですね。最近毎年のように「さんまが不漁で値段が高騰!」なんてニュースをよく聞くのですが、今年は今のところそんなニュースは聞こえず、新物でもあまり高くない値段で売られています。安くておいしければ最高です。秋にはぜひさんまを食べましょう。 台風の影響が出たメニューでした今日の献立で使った食材のうち、キャベツはもともと青梗菜のはずでした。ところが、台風などの影響で確保することができず、キャベツへ変更となりました。今回の台風18号はこの地方に直接の影響は少なそうですが、こんなところにも影響は出てくるのですね。 アセロラを使ったゼリーです今日は久しぶりに太陽がしっかりと顔を出して、暑くなりました。5・6年生は陸上運動記録会に出場や応援に行き、きっと疲れたことと思います。そんな疲れたときの回復に役立つ栄養素 が、ビタミンCです。アセロラはビタミンCの多い果物ですが、傷みやすいため生で食べることは少なく、ジュースやゼリーなどに加工されて食べられます。 全国1位の生産量です愛知県は農産物生産量で全国1位はいろいろありますが、「いちじく」もその一つです。いちじくは、漢字で「無花果」と書きます。これは「花が咲かずに果実になる」という意味です。さすがに花が咲かずに実がなるような植物はありませんが、内側の見えにくい場所で花が咲くため、そう呼ばれるようになりました。 |
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