６年生が実験をしていました。理科「食べ物のゆくえ」の学習です。
　だ液のはたらきを、ヨウ素液を使って調べていました。ご飯のデンプンが、だ液のはたらきで変化するかどうか熱心に調べていました。

　６年生になって初めての調理実習は、野菜炒めと炒り卵でした。
　包丁を使って野菜を切ったのですが、にんじんの堅さや玉ねぎからの催涙に苦労しながら、がんばりました。実際に炒めるときには、強火で手早くということが頭で分かっていても、なかなか思い通りにはいかず、お家の方々のふだんの苦労がよく分かる実習になりました。
　でも、自分たちで作った料理はいっそうおいしく感じました。

　本日は、日本中の小学６年生と中学３年生が、全国統一のテストを受けました。その名も「全国学力学習状況調査」です。国語と算数のＡＢ２種類のテストと、学習や生活の様子についてのアンケートに答えました。子どもたちは、長時間にわたってがんばって取り組んでいましたが、さすがに最後の方には疲れ切った顔は隠せませんでした。ごくろうさまでした。