平成２３年度の修了式を行いました。校長先生から「いろいろと頑張ったことがあるけれど、特に、今年１年で、池野小学校のみんなのあいさつの声がとても元気に響くようになってよかった」というお話がありました。
　式の後で、各学年の代表児童が、「この１年で成長したことや頑張ったこと、次の学年の目標などを発表しました。
　平成２３年度が実り多い年であったことに感謝し、２４年度がさらに素晴らしい年になるようにと思います。

　池野小学校第６５回卒業式は、厳かな中にも温かみのある式となりました。保護者の方々をはじめ、たくさんの来賓の方々に卒業を祝っていただきました。卒業生はもちろん在校生もたいへん立派な態度で式に臨みました。
　本年度の池野小学校の卒業生は１３名です。少ない人数ですが、１３名の呼びかけと歌声は、参列者の心に響くものがありました。
　６年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
　今後の人生に幸多からんことを祈っています。

　３月１日（木）にお別れ給食会を行いました。今までにお世話になった図書ボランティアや地域の方々をお招きし、体育館でみんなで会食をしました。
　お別れ給食はバイキング形式で、子どもたちの大好きなものがいっぱいです。メニューは唐揚げ、ポテト、ミートボール、野菜スープ、彩りの良い野菜やミニトマト、チョコパン、メロンパン、バターロール、オレンジ、リンゴ、ミックスフルーツ、チーズケーキ、飲むヨーグルトなどでした。
　協力班に分かれ、テーブルごとに楽しく会食することができました。

　３月１日（木）に６年生を送る会を行いました。１年生から５年生までの在校生は、今まで通学班や協力班でお世話になった６年生に感謝とお祝いの気持ちを込めて色紙や出し物のプレゼントをしました。
　６年生から５年生に、委員会、クラブ、通学班、協力班の４つの引継ぎを行いました。ゆらゆらとゆれるキャンドルの火とともに、よりよい池野小学校にしようという気持ちが引き継がれました。
　６年生は、秘密で特訓したダブルダッチを披露し、手作りのクッキーをみんなにくれました。心温まる送る会になりました。

　２１日（火）に本校の図書ボランティアさんによるペープサートの劇を鑑賞しました。
片目が不自由なイヌと飛べないカササギが助け合ってなかよくすごす姿に心が温かくなりました。意地悪なキツネによって引き離されたイヌとカササギが再び出合えたのか…余韻を残してお話は終わりました。この日のためにいろいろと準備をしてくださった図書ボランティアのみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

　２月２０日（月）の５時間目に協力班対抗の冬季池野オリンピックを行いました。　
　初めに、恒例の靴飛ばしをしました。高学年から順に昨年度までの記録を塗り替えようと、思い切り足を振り上げ、靴を飛ばしました。中学年の部、低学年の部では新記録が出て、とても盛り上がりました。
　次に、個人で２分間の前とびの回数を競い合いました。疲れていても、一生懸命跳ぶ姿がとてもほほえましく感じられました。
　最後に、協力班で八の字とびと一斉とびをしました。途中でひっかかっても合計の数を競い合うので、どの子も最後まで頑張って跳んでいました。
　すべての競技の結果、６班が優勝しました。天気にも恵まれ、とても楽しい時間を過ごすことができました。

　今日は子どもたちが楽しみにしていたもちつき会をしました。長寿クラブのみなさんやＰＴＡの役員さんがいろいろとお世話をしてくださいました。
　協力班ごとに順番でもちつき体験をしました。去年より力強く杵をふりおろす姿に１年間の成長を感じました。
　つきたてのもちを、あんこ、きなこ、しょうゆ、大根おろしで食べました。中には１０個以上食べた子もいて、子どもたちの食欲に驚かされました。
　子どもたちからは、「来年ももちつきをやりたい」「もちつきの音が楽しかった」「来年はもっと食べたい」といった感想がありました。
　長寿クラブのみなさん、ＰＴＡの役員さん、ありがとうございました。　　

　３・４年生が、１月３１日（水）の３時間目に今井小学校、栗栖小学校と三校交流を行いました。今回は、ウェブカメラで三校をつなぎ、今井小学校の伊藤先生が中心となって音楽の授業を行いました。はじめにそれぞれの学校の校歌を聞きあいました。その後、みんなで「ともだちならば」の歌を歌いました。普段とは違った仲間と学びあう雰囲気の中で、とても楽しい音楽の授業になりました。

　１月２６日（木）に、４月から池野小学校に通学する新入生の一日入学を行いました。来年度の１年生は２４名の予定です。本校にとっては多くの子供が入学します。現１年生１２名が新入生とともに「貨物列車じゃんけん」などのゲームをし、楽しく過ごしました。また４月から通学班でお世話になる高学年の児童との顔合わせも行いました。

　１月２５日（水）に子どもたちが楽しみにしていた芸術鑑賞会を行いました。図書ボランティア「ボッチ」の皆さんによる、さねとうあきら原作「べっかんこ鬼」のペープサート劇を観ました。「外見だけではなく、心の持ちようによっては、人間の心も鬼になる」といった内容で、心に響くものがありました。子どもたちも食い入るように劇を観ていました。上演後に本校の児童の鑑賞態度の良さをほめていただきました。

　１月１７日(火)の池野タイムに地震災害を想定した避難訓練を行いました。１７年前の１月１７日に阪神淡路大震災が起こりました。日本は世界でも有数の地震の多い国です。いつ起きるともわからない東海・東南海地震に備えて、私たちもできる限りの準備をしておかなくてはなりません。
　日ごろから非常持ち出し袋の準備をしたり、巨大地震が起きた場合の避難先を家族で話し合ったりするなど、ご家庭でも十分な準備をしてください。

　１２月１０日（土）に南部公民館で犬山市小学校音楽会が開催されました。池野小学校は午後の部に参加しました。これまでの練習の成果を発揮し、「道」の合唱と「君をのせて」の合奏合唱をしました。他校に比べ、人数は少ないですが、みんなの心を合わせた素晴らしい合唱になりました。南部公民館までお出かけくださった保護者の皆様、地域の皆様、いつもご支援をいただきありがとうございます。

　１年生は、生活科で学習した日本の季節を紹介する形で「ペンギンのゆめ」という劇を演じました。氷の国に住むペンギンたちは日本へ行きたいという夢をもっていました。妖精に連れられ、やってきたのは池野小。ペンギン、子どもたち、妖精と、それぞれが元気に演じることができました。

　３年生は、民話劇「おむすびころりん」を歌と踊りで楽しく演じました。山でおむすびを穴に落としてしまったおじいさん。穴に入るとネズミたちがいておむすびのお礼に宝物をもらって帰ります。正直な心が一番だと教えてくれる劇でした。

　５年生は、犬山にも言い伝えのある「桃太郎」を英語劇にしました。桃太郎は、犬、猿、雉の３匹をお供に犬山城へ向かい、鬼に連れ去られたお姫様を見事に助け出しました。英語劇は、見に来ていただいたみなさんにも好評でした。

　６年生は、友情と誠実さをテーマに「走れメロス」を演じました。メロスは人を信じられない王に信義を示し、親友のセリヌンティウスを救うために、懸命に走り抜きます。６年生にとっては、小学校生活最後の学芸会で、精一杯演じることができました。

　４年生は、音楽劇「ごんぎつねの里」を演じました。国語の教科書に出てくる新美南吉の名作をミュージカル仕立てにして、日常の生活の中にある笑いと悲しみを歌と踊りで力いっぱい表現しました。

　２年生は、狂言「附子」からのお話「どくがめ」を楽しく演じました。「ふたをとってはいけませんよ」と、和尚様から聞かされていたどくがめ。実はその中身が甘い砂糖だと分かり、小僧さんみんなで食べてしまったというお話です。かわいい衣装で演じる姿が微笑ましかったです。

あたかかな青空のもと、池野小・今井小・栗栖小の５・６年生は、明治村へ出かけ、三校交流会を行いました。ふだん見られない呉服座の奈落を見せてもらってから、舞台で三校で発表会をしてから、グループでクイズラリーをしながら明治村を回りました。仲良く友だちを作りながら楽しい時間を過ごしました。

　１１月１１日（金）は、２・４・６年のふれあい給食です。今日の献立は、肉じゃが、サケの塩焼き、ほうれんそうのごま和え、リンゴなどです。彩りとして添えられているのは、池野小学校の校庭にあるナンテンヤモミジの葉っぱです。見た目も味もとてもよく、おいしくいただきました。