最新更新日:2024/05/18 | |
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【6年】 算数【6年】租税教室最初に、税に関する印象を聞かれるとほぼ全員がいい印象を持っていないことが分かりました。そのことを前提に、ビデオを鑑賞しました。内容は、「もしこの世から税金がなくなったら・・・」というものでした。税がなくなると楽になるどころか、苦しんだり困ったりする人が出てくることが分かりました。 次に、税金を払うときに、どんな考え方で支払えば公平な負担になるのかについて、ゲーム形式で考えました。みんな同じだけ、同じ割合で、恩恵を受ける人だけ、もうけの多少に応じて割合を変える、などの方法から、どれがよいのかを話し合い、各チームの代表の話し合いにより、6年生としての方針を決めました。この体験により、税にはいろんな種類があり、その性質によって割合などが細かく決められ、不公平感を少なくしていることが分かりました。 税は、私たちの代表である議員たちが、話し合いによって決めることも分かりました。投票できるようになったときには、そういうことも考えて投票することや、今のうちからできることについても、考えました。 貴重な体験と知識を得ることができました。ありがとうございました。 【6年】生き方を考える学習−安藤さんのお話と体験−そうした経験を重ねた中で感じたこと、得たことなどをお話しいただきました。一番心に残ったのは、「人との出会いが自分を伸ばし、豊かにしてくれる」ということでした。子どもたちのこれからに勇気をくれるようなお話でした。 お話の後は、ペットボトル容器を利用したハンギングフラワー作りです。説明を聞いた後は、それぞれの子どもたちの自由な発想で作りました。今回は、黄色のパンジーを共通の素材として入れていただいたので、できあがって飾ってみると、もうすでに統一感が出ていました。これから約2か月間みんなで世話をして、卒業式の会場に飾る予定です。 お忙しい中、いろいろとスケジュールを調整しながら駆けつけてくださった安藤さんに、心よりお礼申し上げます。 【6年】 家庭科刺繍をしたりアップリケをつけたり、細かな作業をみんな器用にしていました。 【6年】 家庭科ミシンをかけたり手縫いをしたり、アイロンをかけたりしていました。楽しそうに活動していました。 【6年】生き方を考える−宮島さんのお話と体験−今日の講師は、地元入鹿でお住まいの宮島さんからお話をお聞きしました。 宮島さんからのお話は、大きく三つに分かれていました。それは、「恥ずかしがりの自分が変われた体験」「趣味に打ち込んだ体験」「挑戦と恩返しの体験」というもので、池野小学校に入学してから現在までをお話しされつつ、その折々に考えたことや得たことを、子どもたちに伝えてくださいました。子どもたちも真剣に聞き入っていました。 お話の後は体験です。宮島さんは現在、「夢とろろ」という愛知県オリジナルの自然薯栽培に取り組まれています。その自然薯を使った揚げ海苔巻に挑戦しました。ほとんどの子どもたちが、初めて体験する自然薯の粘りの強さに驚きながらすりこぎを動かしました。その後、試食をしおいしく味わいました。 今日のためにいろいろとご準備くださった宮島さんに、心よりお礼申し上げます。そして何より、60歳を過ぎても衰えることのない挑戦する気持ちと行動力を示してくださったことに、敬意を表します。ありがとうございました。 |
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